人事の「メッセージ」の経験談・口コミ
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外資系エアラインの場合、本部といっても日本での人数が限られているので、一人で担う仕事の量も責任も大きいです。
社会人経験があり、人から指図されずに自分の意見ややり方で仕事を進めていきたい人、その仕事に責任を持てる人は働きやすいと思います。
また、任させる業務が多岐に渡るため経験値は自ずと上がります。
様々な仕事をしてみたい人には刺激があるかもしれません。
ただ、会社と職員の板挟みになることもあります。人事の仕事は会社の中でも他の職員とは異なるポジションなので、それを楽しめる人は充実感を得られるかもしれません。
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人事と言っても、採用、教育、制度企画・管理、給与、福利厚生、労務管理などいろいろな仕事があります。
人事の仕事なら何でもいいではなく、自分が何をしたいのか、そしてなぜしたいのかを具現化することから始めましょう。
そして、具現化ができたら、その仕事に役に立つ情報の収集やスキル取得に励むようにしましょう。
あと、なかなか希望する仕事につけないこともありますが、自分がやりたいことを周りに発信し続けることも必要です。
諦めたらそこで試合終了です。
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若い医療法人や病院だと一貫性がなくベンチャー寄りなところがある為、中途社員は少し苦労する部分があるかと思います。
また、専門的な知識もある程度ないとダメなので自己啓発、勉強などは欠かさずするべきです。
医療の採用担当であれば、有資格者の方を相手にする事が多々あるのでまずはその業界の事をしっかりと事前に分析する事が必要かなと思います。
専門用語が飛び交う業界なので苦労する事も多いですが、やりがいはある業界ですので頑張りましょう!
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事務職ですので、それほどガッツリと稼げる職種ではないものの、普通に働いていたら、それなりには稼げます。
事務職ゆえ、ノルマもなく、難しいスキルや知識は不要です。
ただただ、真面目にコツコツと働いていく、という姿勢が非常に重要です。
残業はそれ程多くありませんので、仕事とプライベートの両立も可能です。
非常に地味な仕事ではありますが、比較的安定した職種ですので、真面目に働きたい人には向いている仕事だと思います。
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大手IT企業の人事に関しては、多少学歴も見て判断される可能性があります。
しかし、それは新卒で入社するときの話。
中途採用に関しては、学歴よりも今の職場でどのような経験をし、そのスキルを自社でどのように活かすことができるのかが重要です。
そのため、自分の現在の職務経歴やスキル、得意なことを棚卸しし、その中で何をアピールできるのかを明確にしましょう。
その事前準備が面接で成功する鍵となるでしょう。
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人事・労務職は基本的に、本業とは関係のない職種です。
そのため会社としては、積極的に採用したがらない傾向があります。
また、給与面についても「事務員さんだから」という扱いで、あまり高くない求人が多いです。
ひと月の仕事の流れとしては、勤怠の締め日から給料日前までの、給料計算業務がもっとも忙しくなります。
年間だと、給与支払報告書を各自治体に、2月1日必着で送付する1月、4~6月の報酬月額から7月10日までに行う算定、年末に行う年末調整の業務を行う時が繁忙期となります。
本業とは関係はないのですが、働く人が気持ちよく働くために必要不可欠な業務だと言えます。