人事の「メッセージ」の経験談・口コミ
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人事の仕事はいろいろと大変です。最も大変なのが個人情報を取り扱うという点です。
社員一人一人の個人情報を掌握するわけですから、その情報が部外にもれますと、大変なことになります。
ですから、個人情報の管理には特に神経を使います。
基本的には地味な仕事ですが、社会保険の仕組みや税金のこと、労務管理のことなどが分かるようになり、そうした知識が増えますと日常生活でも役立つことがあるので、結構仕事が面白くなります。
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総合商社で人事の仕事をしております。人事の仕事は労基法などルールをしっかりと覚える必要がありますが、法令は日々変化を成し遂げていますので、その流れについていくことが重要です。
また、個人情報を多く扱いますので、その取り扱いには最新の注意が必要です。個人情報が洩れますと会社の信用を落とすこととなりますので、人事の仕事というのはかなり神経を使います。
それだけ会社の裏方として重要な役割を果たしていますので、そう考えますと、日々の仕事にやりがいを感じています。
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飲食業界の人事は、入退社の対応がほかの企業よりも多い傾向があります。
店舗勤務する社員は離職率が高いため、常に中途採用の募集をかけています。
環境を良くして定着率を上げるという対策を取らないのは飲食業界では多い考えなのかもしれません。
本社勤務と店舗勤務では、考え方が違うためあまり良好な関係ではないことも多いです。
休職者の対応も多いですし、最近は退職代行からの電話もあったりもします。人員の入れ替わりが多いので労務業務を覚えるのはすぐでした。
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人事の仕事は採用業務や勤務管理、給与計算、退職手続きなど個人情報に関わる仕事が大部分ですので、それだけ神経を使い、大変さはあります。
個人情報については厳重に管理していますが、万が一、情報が漏洩すると会社の信用が落ちてしまいますので、責任は重大です。
その一方で、採用面において優秀な人材を発掘できれば、会社にも大きく貢献できるので、その面ではやりがいがあります。
近年における人材不足の状況は顕著ですので、そうした状況下で優秀な人材が獲得できれば、余計に嬉しくなります。
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リサイクルショップ運営会社で人事の仕事をしています。
採用手続きや従業員の勤務管理、研修など人事のいろんな仕事をしていますが、中でも大変なのが人材確保です。
昔は待っていても人材はそれなりに確保できましたが、今は人手不足の状況のため待っているだけでは人材の確保はできません。
したがってセミナーを開催したり、求人フェアに出展したりするなど、さまざまな戦略を企画・展開しています。
ノルマとかはないのでプレッシャーはありませんが、それなりに大変です。
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大手小売店で人事の仕事をしています。
人事と一口に言っても、仕事はいろいろあり、最初は慣れるまで大変でしたが、仕事を覚えていくに連れて、色んなことが分かるようになり、面白さが増していきます。
特に人事の仕事は機密情報を多く扱うので、慎重に仕事をしていく必要がありますが、従業員の個人情報を扱う中で「この人、こんな人だったんだあ」と思うことが多くあり、それはそれで面白いです。
自分だけにしか分からない情報を多く持っているので、何となくワクワク感があります。
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防災メーカーで人事部門の事務をしています。事務職なのでノルマはありません。
したがってプレッシャーはありませんが、仕事内容は結構ハードです。
事務職はそれ程忙しくないと思っている人も多くいますが(実は私もその一人です)、実際は意外と忙しいです。
人事の仕事は労務関係法規と密接に関連していて、その法令関係での手続きが年々複雑化していること、また、法令自体がめまぐるしく変化していること、などから日々その対応に負われています。残業も割と多くしています。
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人事の業務として採用面接だけではなく育成や労務、総務と幅広く担当しました。
退職者が多く3年勤めていましたが長く働いたほうだと思います。
フィットネスジムを運営している会社で、実際に勤務されるインストラクターの方はほとんどが業務委託の方になります。
そのため、正社員の採用担当というより業務委託の方への面接がメインでした。
どれくらいのクラス数を受け持つかで給料が変わってくるため、たくさんのクラスにそれぞれ入りたがりますが枠が決まっているためなかなか希望を聞くことができず、愚痴も言われる立場でつらかったです。
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アルバイト採用担当は現場との人間関係を大切にする必要があります。
アルバイトはどうしても短期でやめてしまったり、連絡が急につかなくなる人がいます。
特定の店舗でそのようなことが続けば、現場に原因があるため調査も必要になりますし、現場からすれば、また続かない人を採用したのかと白い目で見られてしまいます。
現場の要望も聞きつつ、働きやすい、長く働きたいと思ってもらえる環境を作ることも人事としての大切な仕事になります。
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人事は事務系の仕事ですので、ノルマはありません。したがってプレッシャーはありません。
給与は高いとは言えませんが、他の業界の事務職と比べてもそれ程変わらないと思います。
どの仕事でもそうですが、最初は大変だと思います。初めてのことですので、それは仕方が無いと思いますし、周りの人もそのことは理解しています。
したがって焦らずにマイペースで仕事を覚えるようにしましょう。
通常、マニュアルのようなものがありますので、まずはそれをじっくりと理解することが大切です。
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運輸会社の人事業務をしています。
事務職なので仕事は単調で刺激はありませんが、売上に左右されずに給与がもらえるので、安定はしていると思います。
以前は手作業での仕事が多かったのですが、今はほとんどの業務でシステム化されていますので、作業負担はそれほどありません。
毎日パソコンに向かって作業しているといった感じです。
ずっとパソコンとにらめっこしているとストレスがたまりますので、適度の休息は重要。休息時は同僚とおしゃべりしてストレスを発散しています。
そんな感じですので、地道にコツコツ働いていくことが大切です。
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労務の仕事は持っている資格よりも、実際に勤務でどんなことをやってきたのかが、後々転職やキャリアチェンジを考えたときに評価される職種です。
専門性が高く労働法も変化があるため、対応して働く社員に不利なことが無いように知識をつけて対応する必要性があります。
入退社が多いと手続きが多くなるため、人の出入りが多い会社での労務担当は業務量が多くなりがちです。
人事や経理財務、総務など管理部門とのかかわりも多いですし、領収書や交通費周りで他部署との連携も必要となるので自分のペースでの仕事は難しいです。
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未経験だと求人はすぐない職種になりますが、人材会社で採用や選考などの面接の経験があるだけでも応募資格がある場合があります。
新卒採用では年の近い人事のほうが好まれることもあるので、若い世代でも採用されることがあると思います。
興味があれば人事労務に必要な資格の取得から目指すのもいいと思います。
覚えることが多いので休みの日や就業後も勉強する必要があります。
社内トラブルに関わることが多いので、社員から嫌われやすい立場であることも理解しておくとギャップがないと思います。
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「人事」としての仕事は採用活動だけではありません。人材育成や、人事制度の運用もありますし、労務管理を任される会社もあると思います。
どのくらいの範囲で人事の仕事をしたいのかはっきりさせたうえで就職活動をすることをお勧めします。規模の大きい会社ですと、人事の中でも担当が分かれていることがありますし、中小企業だと人事1人ということのほうが多いと思います。
未経験でのひとり人事は採用されるのは難しいこともあるので、人材会社での経験や複数採用の企業で経験を積むこともお勧めします。
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外資系エアラインの場合、本部といっても日本での人数が限られているので、一人で担う仕事の量も責任も大きいです。
社会人経験があり、人から指図されずに自分の意見ややり方で仕事を進めていきたい人、その仕事に責任を持てる人は働きやすいと思います。
また、任させる業務が多岐に渡るため経験値は自ずと上がります。
様々な仕事をしてみたい人には刺激があるかもしれません。
ただ、会社と職員の板挟みになることもあります。人事の仕事は会社の中でも他の職員とは異なるポジションなので、それを楽しめる人は充実感を得られるかもしれません。
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人事と言っても、採用、教育、制度企画・管理、給与、福利厚生、労務管理などいろいろな仕事があります。
人事の仕事なら何でもいいではなく、自分が何をしたいのか、そしてなぜしたいのかを具現化することから始めましょう。
そして、具現化ができたら、その仕事に役に立つ情報の収集やスキル取得に励むようにしましょう。
あと、なかなか希望する仕事につけないこともありますが、自分がやりたいことを周りに発信し続けることも必要です。
諦めたらそこで試合終了です。
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若い医療法人や病院だと一貫性がなくベンチャー寄りなところがある為、中途社員は少し苦労する部分があるかと思います。
また、専門的な知識もある程度ないとダメなので自己啓発、勉強などは欠かさずするべきです。
医療の採用担当であれば、有資格者の方を相手にする事が多々あるのでまずはその業界の事をしっかりと事前に分析する事が必要かなと思います。
専門用語が飛び交う業界なので苦労する事も多いですが、やりがいはある業界ですので頑張りましょう!
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事務職ですので、それほどガッツリと稼げる職種ではないものの、普通に働いていたら、それなりには稼げます。
事務職ゆえ、ノルマもなく、難しいスキルや知識は不要です。
ただただ、真面目にコツコツと働いていく、という姿勢が非常に重要です。
残業はそれ程多くありませんので、仕事とプライベートの両立も可能です。
非常に地味な仕事ではありますが、比較的安定した職種ですので、真面目に働きたい人には向いている仕事だと思います。
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大手IT企業の人事に関しては、多少学歴も見て判断される可能性があります。
しかし、それは新卒で入社するときの話。
中途採用に関しては、学歴よりも今の職場でどのような経験をし、そのスキルを自社でどのように活かすことができるのかが重要です。
そのため、自分の現在の職務経歴やスキル、得意なことを棚卸しし、その中で何をアピールできるのかを明確にしましょう。
その事前準備が面接で成功する鍵となるでしょう。
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人事・労務職は基本的に、本業とは関係のない職種です。
そのため会社としては、積極的に採用したがらない傾向があります。
また、給与面についても「事務員さんだから」という扱いで、あまり高くない求人が多いです。
ひと月の仕事の流れとしては、勤怠の締め日から給料日前までの、給料計算業務がもっとも忙しくなります。
年間だと、給与支払報告書を各自治体に、2月1日必着で送付する1月、4~6月の報酬月額から7月10日までに行う算定、年末に行う年末調整の業務を行う時が繁忙期となります。
本業とは関係はないのですが、働く人が気持ちよく働くために必要不可欠な業務だと言えます。

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