リフレクソロジストのつらいこと、大変なこと、、苦労
不規則な勤務になることも
リフレクソロジストの働き方は店舗によって異なりますが、都心部では仕事帰りのサラリーマンやOLをターゲットとしているため夜遅くまで営業をしていることも珍しくありません。
スタッフの数が多い店舗ではシフト制でしっかりと勤務時間を分けているところもありますが、人手不足の場合は残業が重なって長時間労働になることもあるようです。
また、人気のあるリフレクソロジストは常連の客からの指名での予約がたくさん入るため、なかなか思うように休みを取れないということもあります。
不規則な勤務になったりハードな残業が続いたりすることを避けるためには、労働環境をよく確認してから就職先を探すとよいでしょう。
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体力勝負の一面も
リフレクソロジストという職業は見た目以上に体力を使う仕事です。
施術中は中腰になったり腰を曲げたり立ちっぱなしになったりすることも多いですし、自分の手や指に力を入れるので思いがけない筋肉を使って全身が疲れてしまうこともあります。
店舗を訪れるお客さんにとってはリフレクソロジーは癒しの時間であっても、働いているリフレクソロジスト本人にとっては大変な業務となることも多いので、体力に自信がある人のほうが向いている職業ともいえます。
接客業ならではの苦労も
リフレクソロジストは毎日たくさんのお客さんと会話をします。
不定愁訴を訴えてきたり、職場の愚痴をこぼされたり、家庭の悩みを打ち明けられたりと人によってその内容はさまざまなので、幅広い話題に付き合うことができる柔軟性が求められます。
ときには気難しいお客さんが来ることもありますし、施術の方法や効果について厳しいクレームをつけられることもあります。
接客業ならではの苦労を痛感することも多い仕事ではありますが、コミュニケーション能力が高くてストレスを抱え込まない人であれば大変さを感じにくいのではないでしょうか。