アイドルのアイドルの身長・体重・スタイル
低身長や高身長も魅力に
ひと昔前までの女性のアイドルといえば、身長が平均よりも少し低めの、マスコット的な愛らしさを持つ人が多い傾向がありました。
具体的にいうと身長150~160cmくらいです。
しかし、最近では女性アイドルの身長は多様化してきています。
2000年に「モーニング娘。」から派生したグループ「ミニモニ。」などはまさにその走りで、身長150㎝以下という低身長のメンバーだけで人気を博しました。
現在はどうかというと、たとえば「AKB48」を見てみると、平均身長は約158㎝ということで日本女性の平均とほぼ同じ数値です。
つまり、身長が低いアイドルもいれば高いアイドルもいるということ。
最近はあまり身長にはとらわれないファンが多いので、身長160㎝台のアイドルも多くいます。
背が低くても問題なし。
高くても、もちろん問題はありません。
むしろ高身長の場合はモデルとしても活躍できるなどのメリットもあるでしょう。
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体重もさまざまに
それでは、体重に関してはどのような傾向があるのでしょうか。
女性アイドルというと華奢で足が細いイメージがあることから、「アイドルになるためには痩せなければ」と考える人も多いかもしれません。
しかし、実は体重に関してもそこまで神経質になる必要はありません。
ファンのほとんどは、痩せすぎて不健康に見えるアイドルより、健康的な体型のアイドルのほうが好きなことが多いのです。
大事なのは常に笑顔で、健康的であること、そして身体のバランスです。
「自分は細くないからアイドルになれない」と諦めてしまう必要はありません。
それぞれの体型の個性を生かした魅力的なアイドルを目指しましょう。
過度な増量には注意
ただし、ストレス太りには注意しなければいけません。
体重が増えてしまうと衣装が入らなくなることもありますし、ダンスやパフォーマンスの際にキレがなくなることもあります。
アイドルはデビュー後に人気が上昇して忙しくなると、ストレスのはけぐちとして食べ過ぎてしまう傾向があります。
デビュー前や、デビュー直後には痩せていたアイドルが、気が付くとぽっちゃり体型になっているということも珍しくありません。
150㎝台で55㎏を超えたら危険信号。
ぽっちゃりを通り越してがっしり見えてしまいます。
グラビアなどで薄着になる機会も多く、ステージではミニスカートの衣装を着ることも多いのがアイドルです。
軽やかにダンスを踊らなければならないことも忘れずに、日ごろから体重管理はきちんとしておくことが必要です。
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年齢にふさわしい体型がベスト
アイドルに意外と多いのが、ややずんどう気味のスタイル。
最近ではジュニアアイドルの若年化や低年齢化が進んでいる影響もあり、モデル体型のアイドルは意外と少ないのです。
しかし、その自然な体型は同性のファンにとっては親しみやすさを感じられますし、好感度につながることもあります。
女性のアイドルの場合は、年齢によって体型が大きく変化していくのは当たり前のことなので、無理に完璧なスタイルを求め過ぎないようにしましょう。
年齢にふさわしい健康的な身体と自然体の笑顔こそが、多くの人を惹きつけるのです。