映像クリエイターになるための学校と学費(大学・専門学校・スクール)

映像クリエイターになるための学校の種類

映像を制作するにあたってはさまざまな知識と技術が欠かせないので、映像制作について勉強できる学校に行くのはひとつの近道ともいえるでしょう。

映像クリエイターを目指す人の多くは、専門的に映像制作について学ぶため、専門学校や大学、社会人向けスクールに通って学習しています。

映像クリエイターになるには

映像クリエイターになるための大学

一般的に最も難易度が高いとされているのは芸術大学や美術大学の映像関係の学科です。

入学試験を突破するためには相当な勉強が必要で、何年も浪人することも珍しいことではなく、非常に厳しい世界です。

そのぶん、入学後はレベルの高い授業を受けることができますし、「芸大卒」「美大卒」という経歴は就職の際にも有利になることもあります。

美術系の大学で映像を学べるところとしては、武蔵野美術大学の映像学科、多摩美術大学の映像演劇学科やグラフィックデザイン学科などがあります。

また、総合大学のなかに美術系の学部や学科があることも少なくありません。

日本大学芸術学部の映画学科や立命館大学の映像学部も、映像制作を学べる大学として知られています。

学費は4年間で400万円前後が相場とされており、専門学校に比べるとどうしても費用がかさみます。

映像クリエイターになるための専門学校

大学に比べると比較的入学しやすいのが専門学校です。

大都市を中心に映像を学べる専門学校が多数あり、「映像学科」「CG(コンピューターグラフィックス)クリエイターコース」などさまざまな名称があります。

専門学校の場合は機材の扱い方や映像加工の方法など、より実践的なテクニックを身につけられることもあります。

学費は年間7、80万~100万ほどが一般的で、2、3年制をとっているところが多いため大学よりも費用は抑えられます。

映像クリエイターになるためのスクール

近年、動画投稿や動画編集が人気になるにつれて、民間で映像制作について学べるスクールも増えてきています。

最短一ヶ月ほどから受講することができ、まったくの未経験からでも指導を受けられます。

基礎的なスキルのほか、企画やマーケティングなど実践を踏まえた映像制作について学べるところもあるようです。

学費については学習内容や期間によってさまざまですが、大学や専門学校に比べるとレベルやカリキュラムにもばらつきがあるため、十分調べてから受講することが必要です。

独学で映像クリエイターになれる?

映像クリエイターの仕事においては、芸術的なセンスやひらめきが重要な要素となるため、資格や学歴がなくても実力だけで成功している人は数多くいます。

独学で映像クリエイターになりたいという人は、まずは自分で動画を作るところから始め、HPや本で情報を集めてみるとよいでしょう。

映像クリエイターの学校選びのポイントは?

学校を選ぶ際には、自分がどのような映像を作りたいのかを明確にし、それが実現できるか、必要なスキルが学べるかを明確にしておくとよいでしょう。

また大学にしても専門学校にしても、学校で勉強したからといって必ずしもこの分野に就職できる人ばかりではなく、本人の資質によってはまったく違う業界に就職するということも珍しくありません。

卒業生の就職先や進路などもよくチェックしてから学校を選ぶ必要があるでしょう。