バーテンダーになるための学校と学費(専門学校・スクール)

バーテンダーになるための学校の種類

バーテンダーになるために、必ず通わなくてはならない学校やスクールはありません。

まったくお酒に関する知識・技術・経験がない場合でも、バーテンダー見習いとして採用される場合はよくありますし、現在、現場で活躍しているバーテンダーも、現場で修業を積み重ねてきた人が多くいます。

しかし、全国にはバーテンダーを目指す人向けのスクールも存在しており、そのようなスクールに通って基本的なことを身につけてから現場に入ることも可能です。

基礎知識・技術の習得、また資格を取得すれば就職先や仕事の幅が広がったり、バーテンダーとしての自信にもつながってくるでしょう。

また、一部のスクールでは独立・開業に関する指導も行ってくれる場合がありますので、将来的に独立も視野に入れている人は、スクールに通うこともひとつの選択肢となるでしょう。

バーテンダーになるには

バーテンダーになるためのスクール

どんなことが学べる?

バーテンダーを目指す人向けのスクールは、最近増えつつあるようです。

有名なスクールを例にあげると、バーテンダーの世界大会優勝者や全日本バーテンダー技能競技大会優勝者を多く輩出している「ジャパンバーテンダースクール」などがあります。

そこでは正式なシェーキングやステアリングの技術を学ぶ実技授業や、お酒に関する座学、器具や材料の扱い方などまで幅広く学ぶことができます。

バーテンダーに関連する資格取得を目指すことも可能です。

そして、希望者には就職先を紹介してくれたり、開業や就職の相談にものってくれたりと、役に立つサポート体制も活用できます。

なお、このような民間のスクールは「専門学校卒業」や「大学卒業」のような学歴としては認められませんので、その点には注意が必要です。

入学の条件や学費は?

バーテンダースクールに通うために、とくに必要な条件はありません。

お酒のことを全く知らない初心者でも大丈夫ですし、義務教育を修了している人であれば問題なく入学できるケースが多いようです。

費用や期間はスクールによって異なりますが、安ければ数万円で受講できるものから、入学金や教材費等を含めると30万円~50万円程度かかるものまであります。

受講期間も、1ヵ月未満の短期集中で学べるコースから、1年ほどかけて学ぶコースまでさまざまですので、自分の目的に合ったスクールを選びましょう。

バーテンダーになるための専門学校

バーテンダーになるための学校・スクールは、先に紹介したような民間企業が運営するスクールがほとんどです。

いわゆる一般的な専門学校でバーテンダーの知識・技術を集中して学べるところは基本的にありませんが、ホテルサービスや飲食サービス系の専門学校で、バーテンダーに特化したコースが置かれているところはあります。

あるいは、調理・製菓関連の専門学校において、授業の一部としてアルコール関連について学べることもあります。

こうした専門学校の場合、1年間で100万円前後の学費が必要になることが多いでしょう。

バーテンダーの学校選びのポイントは?

これからバーテンダーを目指す場合、まず「学校・スクールに通うか/通わないか」を選択することが重要なポイントとなります。

学校・スクールに通うのが必須ではありませんし、それよりもいち早く現場に入って、実務経験の中で業務を覚え、スキルアップするほうが重要だと話す人もいます。

しかし、学校・スクールが絶対に不要というわけではなく、自分がそこで何を学ぶのか、学んだことをどう生かしていくのかが大事です。

バーテンダーの学校・スクールの種類はそこまで多いわけではありません。

進学を検討している人は各学校・スクールの情報をよく調べ、カリキュラムはもちろん、資格取得や就職・開業サポート体制などもじっくり見ていきながら、学校・スクールに通うことが自分に必要なのかどうかを考えることをおすすめします。