健康運動実践指導者試験の難易度、合格率

試験そのものの難易度はさほど高くない

健康運動実践指導者の資格試験の合格率は例年70~80%程度となっており、そこまで難易度が高いわけではありません。

学校などできちんと勉強をして、さらに市販の問題集などで対策をしておけば、合格は難しくないでしょう。

なお、健康運動実践指導者の試験内容は以下の通りです。

指導実技試験

4~5名を相手に運動指導を実際に行い、指導能力を審査する試験です。

運動指導の種目は「陸上運動」と「水中運動」のいずれかから選択することができ、どちらを選択しても「レジスタンストレーニング」と「有酸素性運動」の2種類の指導を行います。

相手が聞き取りやすいようにハキハキと元気よく指導することや、自ら正しい手本を見せられるか、運動の特徴を説明できるかといったことが合格のポイントになるようです。

筆記試験

運動生理学や医学的な基礎知識についての理解度を図る試験です。

試験は5者択一形式で、パソコンを使って解答します。

医学的な基礎知識や運動の指導方法、運動時のケガや病気の処置などの知識が問われ、多少専門的な内容となっていますが、健康運動実践指導者用テキストをしっかりと読み込んで理解していれば問題ないでしょう。

受験資格を得るまでに時間とお金がかかる

健康運動実践指導者の認定試験の受験資格を得るには、「健康運動実践指導者養成校」を卒業するか、所定の条件を満たしたうえで「健康運動実践指導者養成講習会」を受講し、必要な単位を修得する必要があります。

健康運動実践指導者試験を受けるためには、それなりのお金や時間がかかってくるということです。

なお、健康運動実践指導者の養成校のなかには、毎年、健康運動実践指導者の合格率を公表しているところもあります。

気になる人は、チェックしてみるとよいでしょう。

資格取得後も更新が必要

健康運動実践指導者は、一度資格を取得して登録してからも、5年ごとの登録更新が必要となります。

その際には定められた講習を受講しなくてはならず、継続的な勉強が必要になるといえます。