海事代理士の1日
デスクワークも外回りをすることも
海事代理士の1日の流れは、勤務先やその時々に抱えている案件によっても多少変わってきますが、日々のおもな業務内容はクライアントとの打ち合わせや、行政機関に提出するための書類の作成となってくるでしょう。
海事代理士が作成する書類はミスが許されないため、集中力を保って仕事を進めなくてはなりません。
一日中事務所内で事務作業に没頭することもあれば、打ち合わせや手続きのために役所へ出向くこともあります。
また、自分で事務所を開業するとなれば、営業活動や顧客との関係構築のために外回りをすることもあるでしょう。
さらに、実際にクライアントの船に乗船して船内の様子を確認したり、試運転に立ち会ったりするようなこともあり、この点については海事代理士ならではといえます。
ここからは、海事代理士がどのように1日を過ごしているか紹介していきます。