保険外交員のやりがい・楽しさ・魅力（体験談）
保険外交員のやりがい・楽しさ
頑張りが評価される仕事
保険外交官は、基本的に歩合制であるため、成績が上がれば上がるほど、給料に反映されます。
また、一般的なサラリーマンのように給与の上限がなく、ボーナスの額も人によってかわります。
お客さまアンケートや設計書作成、本契約など毎月の締め切りごとにノルマを達成することが求められますが、達成すれば達成しただけ評価されますし、契約金額が大きなものであればそれだけ給料もアップします。
ノルマは大変な部分でもありますが、それ以上の成績を上げれば大きな達成感を得られるだけでなく、社内でも評価されます。
自分の頑張りがそのまま数字や評価となるため、努力の成果がわかりやすく、自分の力量もわかりやすい仕事です。
さらに、年功序列の業界ではないため、評価をされれば新人でも役職が与えられることもあります。
若くしてマネージャーやリーダーになることも出来ますし、中途採用でもキャリアを積んでいくことは十分可能です。
お客さまとの信頼関係
保険外交員は、お客さまを何度も訪問して信頼関係を築くことも仕事の内です。
お客さまに「あなたにお任せします」と言われたときや、提案した保険が実際に役に立ったとき、努力が報われると感じます。
毎日たくさんのお客さまに会い触れ合っていくなかで、家族と同様に長い付き合いとなるお客さまも少なくありません。
刺激的な毎日
一方で、新規の顧客開拓のため日々新しいお客さまと出会うことも多く、毎日が刺激的で、変化に富んでいる仕事でもあるといえるでしょう。
保険外交員でなくては普段入れないような企業に訪問したり、いろいろな業種の方と話せたりすることも保険営業の楽しさのひとつです。
多くの人と触れ合う中で、保険だけでなくいろいろな雑学や知識が自然とつき、コミュニケーション能力もついてきます。
20代で正社員への就職・転職
保険外交員の魅力
保険の知識が身に着く
保険外交員として働く魅力のひとつは、生命保険の知識や税金の知識など、自分ではなかなか勉強しない知識が仕事や研修を通して身につくことです。
商品の内容がわかると、他社との比較ができるようになり、商品のメリット・デメリットが自分でわかるようになります。
そうなれば相手の不安や疑問に対して助言でき、必要な保険の提案ができるので契約をいただいたときの喜びも大きくなります。
女性が働きやすい環境
保険外交員はかつて「生保レディ」と呼ばれるなど、女性が圧倒的多数を占めている職業です。
そのため、保険会社各社では女性が働きやすい職場や環境づくりを整えています。
育休産休制度や介護休暇はもちろん、子育て世代に手当てをつけたり、休暇をとりやすくしたりなど、福利厚生が充実しているところが多いです。
また、実力次第では中途採用でもキャリアアップが望めるため、転職でこの仕事に就く人も非常に多いです。
企業によっては定年後も再雇用という形で働き続けることが出来るところもあります。
こういった働きやすい制度や環境が整っていることは、保険外交員ならではといえるでしょう。
