生命保険の営業はやりがいはあるがメンタルが擦り減る
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 3.00
- 仕事内容
- 3.50
- やりがい
- 4.00
- 働きやすさ
- 3.00
- 給料・年収
- 2.00
- 休日・待遇
- 3.00
- 成長・将来性
- 3.50
- メッセージ
-
保険の営業はやりがいはあり結果が給与にダイレクトに反映します。
その分、常に行き先探しに悩まされます。
プロセスも結果もすべてグラフで見える化されるので、プレッシャーが半端ないです。
契約が取れなければ上やチームからの圧力があります。
細やかな気配りができる人は一見向いているように思われると思いますが、いろんなところに気づいてしまう人は逆にストレスフルになり不向きと感じます。
少し鈍感くらいな方が、営業のストレスを感じにくいのではと思っています。
比較的何歳からでもスタートできますし、稼いでる人はかなり貰えてます。
とにかく、根性と努力で稼げる仕事ではあります。
何年ノルマも減ってきてはいるので、今後は働きやすくなるかと思います。
- 仕事内容
-
朝礼での成績発表から1日が始まります。
その後個人宅や企業、職域と言われる場所に営業に行きます。
少なくとも1日5件ほど。多い人はそれ以上訪問します。
特に職域訪問ではアンケートを何十枚も取り、お客様情報をとにかく集めます。
アンケートの枚数にももちろんノルマがあります。
アンケートをいただいた方には次回アポイントを取り、現在加入している内容の確認や、自社商品の提案をします。締め切り内に2件の契約が必要になってきますので、逆算して動きます。
- なるには
-
営業職員からの紹介で入社。まずSPI試験と適正診断があり、それによって給与が決まってくる。面談を通してその給与が上下することも。
研修期間が3ヶ月あり、その間に保険業に必要な資格を取る。専門職の試験なので一定の難しさはある。
- やりがい
-
常に行き先を作っておければ、基本的に契約は取れます。どれだけ足を止めずに動けるかが全てです。
その動きが全て翌月、翌々月の成績に直結していきます。給与にダイレクトに反映しますので、どれだけ自分が頑張ったかが目に見えて分かります。
頑張った分だけ給与だけでなく、ランクが上がったり、社内での役割も増えていきます。(新人育成など)
お客様のライフサイクルに合わせ提案をしたり、カスタマーファーストを心がけていると、自然と感謝していただけるシーンも多くなります。
- つらいこと
-
ノルマが多いのはもちろんだが、一番辛いのは行き先がないこと。
アポイントが常にある状態にしておかないといけないため、とにかく会えるお客様を増やさなくてはいけない。
新人は特に簡単にはいかず、行き先づくりに躓くことが多い。
- 向いてる人
-
【向いている人】
ストレス耐性のある人、鈍感力がある人、行動力がある人、反省を活かせる人、数字の得意な人、人脈作りが上手い人、素直な人【向いていない人】
動く前に頭で考える人、感受性が豊かな人、優しい人、神経質な人、メンタルの弱い人 - 給料・年収
-
入社時の試験と前職の給与によって、全員が違う給与からのスタートです。
私がいる会社は最低でも20万が保障されており、国内生保の中では良い方だと感じます。
勤続3年で23〜35万くらいですが、毎月の変動は激しいです。
50代後半の勤続15年の方と親しいですが、大型契約が多く、月に軽く100万は超えています。
勤続年数によってボーナスも変わります。新人(5年以内の人)はボーナスといっても10万にも満たないです。