【アンケート】フリーランスのメリット・デメリットは?
時間や場所にしばられず、自由に働ける
フリーランスの一番のメリットは、時間や場所にしばられることなく、自由に働けることでしょう。
現在フリーランスで働いている、また過去にフリーランスで働いたことのある多くの人が、あらゆる面から、自由に働けることの良さを述べています。
自分のペースで自由に働けるのが強み
ぽりくしょん 34歳 男性 フリーランス
会社勤務とはちがい、自分で仕事を確保しなければいけませんが、その分自由に働くことができます。
自由さがメリット
ミノリ 31歳 女性 教育事務職
フリーランスで働く一番のメリットは自由さです。
勤務時間も決められていないし、仕事内容も自分で自由に決めて行い、嫌な仕事なら断ることも可能です。
自由に時間を使えるし、気の合わない上司と顔を突き合わせる必要がないので、気ままに働くことができます。
自由さが魅力!
miki 28歳 女性 会社員
再就職が決まらないのでフリーランスをしたことがあります。
フリーランスの良さはやはり自由な感じになることです。
同じ会社というくくりがないので、面倒な人間関係の調整をする必要がありません。
ストレスが少ない
ヴァルキリー 42歳 男性 会計コンサルティング
フリーランスとして働く際の最大のメリットは、上司がいないということです。
仕事上で問題が生じても、他人から叱責されることがなく、飲み会などにも出席する必要はありません。
人間関係のストレスが激減した環境で働けます。
ストレスフリー
壱萬田康雄 55歳 男性 ライター
フリーランスのメリットは、それが大好きな仕事なので、ストレスが全くないことです。
収入は安定しませんが、十分家族を養うことができました。
ぜひ、自分が大好きなことを仕事にしてください。
時間拘束がないのがメリット!
カクテル 31歳 男性 会社員(プログラマー)
フリーランスの最大のメリットは、基本的には時間拘束がない点にあります。
自分で働く時間を管理することができるため、上司に指示されたり会社に拘束される精神的ストレスはありません。
好きな時間に働ける優越感
ことぶき 27歳 男性 会社員
フリーランスは、サラリーマンやOLのような始業・終業時間が決まっていないので、自分のペースで働くことができます。
体調不良の時でも、無理に仕事をしなくても問題ありません。
時間の融通がきく!
紅フラッシュ 25歳 男性 塾講師
私は1年間ほどクラウドワークスでフリーランスとしてライターの仕事をしておりました。
フリーランスのメリットとしては、好きな時間に仕事ができるので時間の使い方が自由なことです。
フリーランスのライターは自由
まきの40歳 女性 ライター
最近ではフリーランスという言葉は定着しましたが、フリーランスは文字通りとても自由で、自分の能力を生かしたり常にチャレンジ精神を持てる刺激的なスタイルです。
好きな時に仕事をして好きな時に寝れる……それはまさに仕事のやり方としては理想でしょう。
時間や場所にしばられない
こうちゃん 30歳 女性 看護師
看護師を辞めてからフリーランスのライターとして働いていた時期があります。
メリットはネット環境があればどこでも作業ができ、時間も融通がきくことです。
その日の仕事が早く終われば、残りの時間は自分のやりたいことをする時間にあてられます。
自分の生活スタイルに合わせられる
ゆか 27歳 女性 主婦
フリーランスはスケジュールや仕事内容が自分で選択できるため、ある程度自分の生活スタイルに合った状態で働くことができます。
自由に時間を使える!
すわべあきひと 36歳 男性 証券会社 営業
したい時間に仕事をし、休みたい時に休めることです。
自分で、自由自在に働く時間帯や働く日を選ぶことができますから、誰からも束縛されずに済みます。
時間にしばられず、新鮮な気持ちで仕事ができる
羽衣 52歳 女性 デザイナー職
学校を卒業後いったんは就職したものの、本当にやりたい仕事に挑戦したくて退職、フリーのイラストレーターとして活動していた時期があります。
フリーランスで働くメリットといえば、なんといっても時間にしばられることなく、自由に活動できることに尽きます。
デザイン系の仕事では特に、情報や知識をある程度インプットする必要があるので、本や資料を読んだり美術館巡りをしたりしながら、新鮮な気持ちで仕事ができるのは楽しいものでした。
好きな時に好きな仕事を選んで働ける
やすこ 36歳 女性 専業主婦
フリーランスのメリットは、自分の好きな時に好きな仕事を選んで働けることだと思います。
自分の能力に自信があるのなら、単価の高いお仕事ができるため、おすすめできます。
向きたい方向に向くことができるので自由
おっちやん 23歳 女性 整体
フリーランスのメリットは技術があれば多くのところで必要とされるので、仕事に困ることもありませんし、自分で働く量等調整ができるので、プライベートが充実します。
また自分の向きたい方向に向くことができるので自由です。
精神的に自由
森こなつ 48歳 女性 ライター
時間的な束縛がなく、好きな時に働けるということや、長期休暇もとりやすいです。
執筆の仕事では、ノートパソコンさえあれば外出先やカフェなどでも仕事ができ、便利です。
精神的な自由は感じます。
自分のペースを保てる
ねこぽん 40歳 女性 建築設計
以前、建築設計事務所を立ち上げた知り合いから手伝いを頼まれ、自宅で建築図面作成の仕事をしていました(パソコンでCADを使っての作成)。
納期に間に合わせさえすれば自分のペース、生活形態に合わせて作業できます。
それと、他の作業(会議や電話応答、会社の規模によっては職場の清掃など)に煩わされることもありません。
子どもが体調を崩しても看病しながら仕事ができる
菜々子 38歳 女性 商社
働く場所と時間を自分の意思で自由に選ぶことができます。
特に小さな子どもがいる場合は、急な体調不良などで自由に動けないことが多々あります。
フリーランスなら、自宅で作業することも可能ですので、安心してお子さんを看病することができます。
自分の好きな時間に仕事ができる
悟空 43歳 男性 食品関連 製品管理
フリーランスで働くということは、自分の好きな時間に仕事をすることです。
最大のメリットは、生活のスタイルに合わせて働けることです。
子育てしながら働いたり、お昼から働いたり、趣味や旅行などを優先して自分の都合で働けます。
特に、みんなが働いている時に遊びに行けるので、混雑を回避し、ゆったりと休みを謳歌できます。
やりがいがあり、スキルアップにつながる
組織のなかで働くのとはちがい、フリーランスは自分が働いた結果がダイレクトに報酬に反映されるので、その点、やりがいはあり、自分から望めば能力を高める機会をもつこともできます。
経験が豊富だと活躍できる
ぽりくしょん 34歳 男性 フリーランス
会社に余計な経費を取られないで済むので、稼いだ分だけお金を獲得できるのもフリーランスの魅力になります。
能力が高いというだけではなく、経験豊富な方はフリーランスとしても十分に活躍できる可能性を秘めており、ひとつの働き方になっています。
自由に自分の能力を試せる
よしきさん 43歳 男性 翻訳業
フリーランスとして働くメリットとしては、会社と言う組織に束縛されずに自由に自分の能力を試せることだと思います。
もし、あなたが実力を証明すれば、周囲から認めてもらえて、仕事もどんどん受注できるでしょう。
収入もやった分だけ増えるので、とてもやりがいがあると思います。
がんばった分だけの収入が得られる
ゆかり 38歳 女性 在宅ワーク
フリーランスは、自分ががんばれば、がんばった分だけの収入を得ることができます。
会社員の場合はいくらがんばっても収入が変わらないなど、理不尽な思いをすることもあるはずです。
フリーランスは努力がそのまま報酬として返ってくるため、やりがいを感じることができるのです。
高い収入が期待できる
るっちゃん 25歳 男性 製造業 ソフトなど
正社員やアルバイトに比べて高い収入がもらえることです。
しっかり技術に伴った、また働いた分の報酬が入るのでやりがいを持って働くことができるのです。
なので生活が裕福になり、より技術を磨くことができます。
個人のスキルがしっかり評価される
ダイスケ 29歳 男性 IT プログラマー
フリーランスの最大の魅力は、自分個人のスキルをしっかり評価されるところです。
フリーランスの仕事は良くも悪くも自分次第なところがあります。
持っているスキルを全部注ぎ込んだ結果がダイレクトに評判につながります。
厳しい世界ではありますが、その分やりがいがあり、自分にしかできない仕事をしているというプライドが持てます。
やればやるほどモチベーションにつながっていく
紅フラッシュ 25歳 男性 塾講師
やればやるほどスキルアップと給与に反映されるのでその点はモチベーションにもつながったかなと思います。
お金持ちも夢ではない
亜里沙さん 31歳 女性 医療事務員
自分が一番上の上司となるのが良く、自分で何かのスキルを人並以上に持っている人は、お金持ちも夢ではないといえます。
20代で正社員への就職・転職
社会保険料はすべて自己負担。確定申告も必要
会社員の場合、会社と社員で半分ずつ負担することになっている社会保険料は、フリーランスになると全額を自分で支払わなければなりません。
また、確定申告の手続きもすべて自分で行う必要があります。
社会保障の面では不利
ヴァルキリー 42歳 男性 会計コンサルティング
社会保険(医療保険、年金保険、雇用保険など)について、サラリーマン時代はその費用の半分を会社が負担してくれますが、フリーランスになると、全額を自分で納めなければなりません。
明らかに社会保障の面ではフリーランスは不利なのです。
そして、所得税についても自分で確定申告して納税しなければならないので、手間がかかります。
働けなくなった時のリスクは大きい
ミノリ 31歳 女性 教育事務職
福利厚生や雇用保険などがなく、健康保険と年金保険料は全額負担です。
会社勤めと比べて、病気や事故などで働けなくなった時のリスクが大きくなり、生活が不安定になりがちです。
確定申告はフリーランスのだいご味
よっちゃん 35歳 男性 自営業(専門サービス業)
これはメリットでもあり、デメリットでもありますが、毎年確定申告をしなければならないことがフリーランスの特徴です。
会社員の場合は経理部が会社の経理を行い、給与計算から源泉徴収、税金の納税まですべてやってもらえますが、
フリーランスの場合は自分自身で経理を行い、税務署に提出する確定申告書を作り、納税をしなければなりません。
自分でやりたくない場合は税理士さんに依頼することも可能ですが、顧問料や決算料などで多くのお金がかかります。
しかし、確定申告にはメリットもあります。
仕事で使うパソコン、オフィス用品、自動車、交通費、交際費などを経費にすることができます。
自宅で仕事をしている場合は、自宅の家賃や光熱費の一部を経費にすることもできます。
こんなことは会社員にはできません。
その結果、トータルで見れば会社員よりも税金が安くなることもあります。
自己管理が必要
フリーランスは、好きな時間を使って自由に働ける分、仕事量の調節が必要になります。
また雇用保険に入れない分、働けなくなった時のリスクは大きいので、健康管理もきちんと行わなければなりません。
自分のペースを保てないと地獄を見る
まなみ 44歳 女性 建築業界
複数の建築設計事務所の外注として、フリーで仕事を請けて図面を描く仕事をしていたことがあります。
自分が仕事をした分だけ収入になるので(図面1枚いくらという仕組みでした)、納期より早く図面を描き上げて次の仕事をいただく、というスタイルで仕事を増やしていました。
しかし、それを続けていたら、短い納期の依頼ばかりが集中し、しかも複数社重なると、文字通り眠れずに仕事をするのが常態化してしまいました。
結局、体をこわしてフリーランスは廃業したのですが、自分なりに就業時間や定休日を決めてクライアントと交渉すべきだったと反省しています。
慣れるまでは大変
森こなつ 48歳 女性 ライター
休みたければいくらでも休めるけれど、その分、収入は入ってきません。
交渉も自分でやらなければならず、慣れるまで大変でした。
自分に厳しくできないと続かない
miki 28歳 女性 会社員
周囲に人間がいない分、刺激を受けたり競争心がなくなったりします。
それでも最初から最後まで仕事をすべて自分でしないといけませんので、自分に厳しくできる方が向いています。
将来に向けて貯蓄も必要
亜里沙さん 31歳 女性 医療事務員
自分が実行した分報酬となるし、締め切りや納品期限が決められていることもあるので、
人によっては会社員が働く労働時間以上働かなければならない人もいて、会社員よりも辛いと感じる人もいます。
フリーランスは健康が第一であり、失業保険も受け取れず、税金における支払い額も高く、
将来における年金も国民年金になるので年金額が会社員よりも下がる可能性があります。
健康管理と、自分でお金を将来に向けて貯蓄しておく必要が生じます。
生活が不安定になりがち
会社員とはちがい、フリーランスの収入は一定ではないので生活が不安定になりがちです。
自分のがんばり次第となるので、フリーランスで食べていくには覚悟が必要です。
デメリットも大きい
ミノリ 31歳 女性 教育事務職
自分一人で何でもやらないといけないので、会社員よりも負担が大きくなります。
場合によっては休みなしで働き続けないといけないこともあります。
その場合でも残業代は当然ありません。
定期的にお給料がもらえないのがつらい
みなみ 29歳 女性 ライター
フリーランスで働くと、仕事がたくさんある時には、他の月の何倍もお給料がもらえますが、仕事がない時には、給料が十分になく大変です。
しかも自分で契約をとらなければいけないので、それがうまくいかなければ仕事がないので暇です。
配偶者がいて一定のお給料がもらえていたり、よっぽど貯金がたくさんあったりする場合はフリーランスで自分のペースで働けるので、楽しく仕事ができると思います。
契約が続かないと、安定しない
るっちゃん 25歳 男性 製造業 ソフトなど
フリーランスとして働くデメリットは契約などが終わってしまった時に次の契約がなく、また技術もなければ安定しないことです。
収入が低下する
ヴァルキリー 42歳 男性 会計コンサルティング
収入が不安定になるということです。
仕事を自分で取らなければならないので、仕事が取れないと稼ぎになりません。
フリーランスはストレスのない環境で働ける代わりに、稼ぎが減少してしまうので、一長一短があると思います
覚悟と気概が必要
よしきさん 43歳 男性 翻訳業
会社員のような保障が何もない点です。
仕事を受注できる保証はどこにもないですし、もし、病気を患って仕事ができなければ、収入はゼロです。
そういったリスクが常に伴います。
よって、フリーランスとして就労する人には、断固とした覚悟と気概が必要だと思います。
逆にその思いがあれば、成功できると思います。
弱肉強食の現実
カクテル 31歳 男性 会社員プログラマー
腕の悪いフリーランスだと、単価の安い仕事しか受注できません。
結果として、ある程度実力がないと、フリーランスとして生計は立てられません。
しっかりした収入を得るには時間がかかる
ことぶき 27歳 男性 会社員
収入が安定しないことが多々あるため、しっかりした収入を得るまで時間がかかってしまいます。
そのため、結婚できないことがあるので独身では大変な仕事です。
気持ちに余裕が生まれない
紅フラッシュ 25歳 男性 塾講師
賞与もなければ各種保険にも入れないので、気持ちに余裕が生まれません。
自由だが苦悩もある
まきの 40歳 女性 ライター
手に職をつけて企業で働いたり、OLやサラリーマンとして会社で働くのとはちがい、
フリーランスのなかには給与の保証がない職種もあります。
自分のがんばりがすべてなのです。
自由のなかにも、そうともいえない実情があります。
仕事が入らないと厳しい
こうちゃん 30歳 女性 看護師
仕事が入らない時は給料が減るため、収入が安定しません。
不安定というリスクあり!
ゆかり 38歳 女性 在宅ワーク
フリーランスで働くということは、毎月安定した収入が得られるという保証がありません。
体調を崩すなど、何らかの事情で仕事ができなくなれば、収入がゼロになってしまうというリスクもあるのです。
福利厚生の整った企業に所属していれば、そのような心配はないでしょう。
すべて自己責任
ゆか 27歳 女性 主婦
ついつい生活リズムが乱れ、体調面の管理が難しくなってしまいます。
継続した仕事がもらえるかどうかは、自分の腕にかかっているので、安定した収入を維持することが難しいです。
仕事は自動的には入ってこない
羽衣 52歳 女性 デザイナー職
デメリットといえば、収入が不安定になることでしょうか。
常に仕事が自動的に入ってくるわけでもなく、営業から経理まですべて自分でする必要があります。
仕事に対する対価も一律いくらと決まっているわけではないので、交渉力も必要になってきます。
収入が不安定
やすこ 36歳 女性 専業主婦
能力が一般的であれば単価も低く、大量の案件を抱えないと儲からなくなります。
一度してみましたが、技術がないので寝る時間も少なくなり、結局外で働いた方が楽だと思いました。
将来のことを考えにくい
おっちやん 23歳 女性 整体
収入が安定しにくいので将来のことなど考えにくいです。
また、有休などの福利厚生がない契約があったり、あったとしても満足な福利厚生がもらえないことです。
収入が安定しない
菜々子 38歳 女性 商社
仕事の契約は自分で取らなければなりません。
収入が多い月もあれば、少ない月もあり、不安定な場合が多いです。
完全に自己責任
悟空 43歳 男性 食品関連 製品管理
会社に勤めていれば、給料はある程度保証されます。
しかし、フリーランスで働く場合は、完全に自己責任です。
成果が出れば最高ですが、うまくいかない場合は、収入は入ってきません。
フリーランスで働く場合、それなりの覚悟が必要です。
そのほか
過去にフリーランスで働いていたことのある人、会社員でありながらフリーランスで働いている人、フリーランスではない人など、さまざまな立場の人が、フリーランスで働くことについて語っています。
予想外の経験談も必読です。
諸経費がかかる
ねこぽん 40歳 女性 建築設計
パソコンの電気代がそれまでの倍に跳ね上がりました。
それまで、自宅のパソコンは1日1~2時間しか使っていなかったので驚きでした。
仕事を受ける場合、諸経費も考慮することをおすすめします。
人間関係のしがらみが多い
ダイスケ 29歳 男性 IT プログラマー
結局のところ仕事は取ってくるには人脈が大切。
好きな人としか付き合わないというのでは食っていけません。
持ちつ持たれつのところがあるので、苦手な人とも付き合っていかなければなりません。
会社勤めの場合、仕事上の付き合いだけとわりきれますが、フリーランスだとどうしても付き合いが私生活にまで及ぶこともあります。
手に職をつけるということ
れい42歳 女性 医療事務
私は現在、医療系の事務員をしています。
実は若い頃に美容師の資格を取って美容師をしていたので、独立しようと思ったこともありました。
しかし、イチ美容師の店員として働いていて感じたことは、クレーマーなどがいると大変だということです。
フリーランスの場合、クレーマー対応などした場合は、引き続きそこでとどまって大変な思いをせずに他へ行けば良い反面、お給料が定まりません。
しかも信用はなくなります。
気が楽というメリットはありますが、評判に直結してしまうのがデメリットです。
フリーランスになるということは、バックボーンがなくなること
すわべあきひと 36歳 男性 証券会社 営業
私は証券会社の調査部門でアナリストとして仕事をした後、証券会社を退職して、フリーランスの証券アナリストとして仕事をしたことがあります。
私が推奨した銘柄は株価が上がるケースが多かったため、フリーランスのアナリストとなっても証券会社や出版社から仕事がもらえると自信があったのです。
ところがフリーランスとなってから、すぐにデメリットに気がつきました。
それは、〇〇証券という看板を失ったために、私は仕事を受注することが困難な状況に陥ってしまったからです。
このため、私は必死になって企業調査レポートを書き、必死になって証券会社や出版社に売り込みました。
バックボーンを失い、多くの同業者が私を相手にしてくれなくなったのです。
自分のスキルがお金になることで自信がつく
hiro.k1224 30歳 男性 ライティング、デザイン
現在私はフリーランスをしながら会社に勤めています。
こうした働き方を考えたのは、体を壊して以前の職場を退職した時です。
次の仕事を考えるにあたって、できるだけ長く続けられる仕事を探しました。
そして、最悪辞めることになっても生活を継続できる能力がほしいと考えました。
フリーランスは、私にとってその両方を満たしてくれます。
まず、仕事に対する姿勢が変わりました。
例えば、フリーとして独立するために、技術を学べる職場に就く、出会った方々との関係を大事にする、作ったものに満足しないで常に技術の向上を目指す、こうしたことを考えながら仕事をしています。
目標を持つことで、些末な仕事にもやる気を持つことができ、人間関係のストレスもそれほど気にならなくなりました。
フリーで、すぐに安定的な収入を得ることは大変難しいです。
しかし「今の仕事を辞めても何とかなるかも」という気持ちを持つだけで、毎日の気持ちが楽になります。
デメリットはあるが、そこから学ぶこともある
壱萬田康雄 55歳 男性 ライター
私はバブル時代に大手ゼネコンに入社し、事情があって4年後に転職してから20種類ほどの仕事を転々としました。
サラリーマン時代は支店長や部長も経験しましたが、強烈なストレスの毎日でした。
さらにリストラなどで失業体験を何度もしたため、働き続けたくても自分では決められないことに気づきました。
それなら好きなことをやろうと、8年前に47歳でフリーライターになりました。
フリーランスのデメリットは自分で仕事を探さなければいけないことです。
客に理不尽な要求をされたり、タダ働きになってしまったこともあります。
でも、私自身はそれらをすべて勉強だと考えるタイプなので、そのすべてがデメリットではなく、大変役立つ貴重な経験に変わりました。
自分の納得する働き方を
ちゃんゆい 29歳 女性 営業職
私自身はフリーランスで働いているわけではありませんが、フリーランスの方と働いているので、色々と話を聞くと、メリットとデメリット、半々というところだと思います。
メリットは時間を自分の思うように使えること、自宅での仕事なので通勤のストレスがないこと。
デメリットは、どうしても収入が不安定なので、つい仕事を多く引き受けてしまうことなど。
何にせよ働くことは会社員でも、フリーランスでもメリット・デメリットは両方あるので、自分の納得する働き方を選べればいいのかなと思います。
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