僧侶(住職・坊さん)に向いている人、適正

仏教に興味・関心がある人

僧侶を目指す人は仏教に興味、関心があることが最低条件です。

日本は古くから仏教文化が根付いている国です。しかし最近、人々の仏教への興味や関心が希薄になってきています。

まずは日常生活の中にある仏教文化や仏の教えに興味を持ち、関連の書籍に触れ、理解を深め、知識を増やすことが大切です。

また、近所の寺院に足を運び、境内を歩いてみるのも良いでしょう。

人前で丁寧に話ができる人

自身が仏教に興味、関心を持ち、学問をするだけではなく、一般の人に仏の教えを分かりやすく説くことも僧侶の重要な仕事の一つです。

どんな人でもわかりやすいように、丁寧に説教をする必要性が必ず生じてきます。そのため、人に話をすることが得意な人は僧侶として大きな強みを持っているといえるでしょう。

説教の際は専門的で難解な仏教用語を、わかりやすい言葉に変えて説明することが求められます。

ですが、こういった能力は仕事をしながら身についていくので、あまり心配する必要はありません。

忍耐力がある人

僧侶はみな厳しい修行を経てその職務についています。それに耐えられるだけの忍耐力は必要不可欠です。

僧侶になるための修行は肉体的なきつさだけではなく、俗世間と離れなければならないといった精神的な負担もあります。

またそれまでの生活様式と大きく異なる場面が多いため、慣れるまでは大変かもしれません。

聞き上手な人

僧侶になると、葬儀、法事の際などに人生についての色々な相談を受けることもあります。どんな人の話にも耳を傾け、親身になって対応できる力を身につけておきましょう。

ときには理解しがたいことを言ってくる人もいるかもしれません。

しかし、動じることなく相手の気持ちを受け止め、仏教の教えに則ってアドバイスをできる能力が求められます。