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1分でわかる「神父・牧師」

仕事内容
神父・牧師は教会に所属し、キリスト教の教えを布教したり、礼拝、ミサを行う仕事です。キリスト教の中でも、神父はカトリック、牧師はプロテスタントの聖職者のことを指しますが、仕事内容はほぼ同様のものとなっています。ただ、教会によって仕事の流れは少々異なっており、中には系列の教育施設(保育所など)を持ち、そこで教育活動を行う人もいます。また、冠婚葬祭などの儀式の際にも活躍しています。
なるには
神父・牧師になるのに、特別な資格は必要ありません。ただし、厳格なカトリック教の神父は「召命」と呼ばれる信仰的な段階を踏む必要があり、プロテスタント教の牧師は宗派によって異なります。なお、カトリック教神父は独身男性しかなれませんが、プロテスタント教の神父は女性でも、既婚者でもなることができます。また、神学校や一般大学の神学部に通って神父・牧師になるための勉強を行うことも可能です。
給料
神父も牧師も所属する教会によって給料が異なるものの、カトリック教の神父の場合は「清貧」の精神を取り入れている人が多く、実際、年収200万円程度に達しないケースがほとんどと言われています。カトリック教はローマ教皇を頂点とする世界の大きな組織に属するため、収入はいったん教団に収めることが多いようです。一方、プロテスタント教の牧師の場合、比較的高給をもらう人から低い給料で働く人まで、収入にはだいぶ差があります。
将来性
仏教が主流となっている日本では、神父・牧師の仕事量はあまり多いとは言えません。信者数も少ないため、キリスト教関連の教育施設を運営するなどして、収益を上げている教会が多いです。今後も、日本でキリスト教の信者数が大幅に増加することは考えづらいため、神父・牧師の置かれる状況はそれほど変わらないことが予想されます。ただし、熱心な布教活動を行う宗派もあり、キリスト教の教えに興味を持つ人は増えるかもしれません。