占い師に資格は必要?

占い師に資格は必要ない

占い師としての活動に必要な資格はとくにありません。

占いに関する公的な資格もないため、占いの技術さえあれば、誰でもその日から占い師になることができます。

資格や免状は履修証明

いくつかの教室や学校では、卒業時に修了証書や免状を発行しますがそれがなければ仕事ができないということではありません。

ただし仕事をする上で特別に役立ったり有利になったりすることはなく、資格や免状は「この学校、流派でここまで勉強した」という証明にはなりますが、それ以上の効力はないのが現状です。

東洋系の占いに関しては、地域によっては古くから続く占い団体(流派)で勉強し、免状(免許皆伝の証書)を持っているかどうかで占い師として活動できたり、師範として人に教えることを許されたりする場合もありますが、基本的に占い師は実力で勝負する職業です。

資格を持っていても実力不足だと思われれば、占い会社には採用されませんし顧客もつかないということを覚悟しておきましょう。

占い師になるときに役立つ資格

占い師として活動する際に占い以外で役立つ資格に、心理カウンセラー関係の資格、セラピスト関係の資格があります。

これらの資格は実際に相談者の悩みを聞く際に役立つほか、占い会社が相談者におすすめ占い師を紹介するときに、「カウンセリングが得意な占い師」と紹介してもらえる強みがあります。

実際、電話占いの場ではカウンセリングを必要とする相談者が多く、カウンセリングが得意な占い師は重宝されます。

また、他にも役立つ資格の1つとして、問題解決力を見出すコーチングの資格も取っておくのもよいといわれます。

心理カウンセラー資格

心理カウンセラーの資格としては、大学院卒業が必要な国家資格「公認心理師」もあれば、セミナーなどで比較的簡単に取得できる資格もあります。

どのレベルの資格を取得したいか、どれくらいの労力とコストがかかるかを考えて、調べてみるとよいでしょう。

心理カウンセラーの資格の種類

コーチング

「一般社団法人日本コーチ連盟」が認定する資格です。

コーチ資格には本格的にプロとしてコーチングを実施する能力がある「プロフェッショナル・コーチ」、コーチング技能の実践的な水準を満たしている「コーチ」、コーチとしての基礎的な学識と技能水準を満たしている「コーチングファシリテーター」があります。

一番初歩的な資格の「コーチングファシリテーター」の場合は、日本コーチ連盟認定のコーチ養成プログラムを終了すると取得することができます。

一般社団法人日本コーチ連盟 ホームページ

資格以外に人生経験が必要

資格以外に占い師に必要なものとしてあげられるのは、人生経験です。

たとえば豊富な恋愛経験、人生経験を持つ占い師は、相談者へのアドバイスも豊富で評判が良くなる場合があります。

また、営業職や接客業などを経験し多くの人と接してきた人、秘書など他人を気遣う仕事に就いていた人は、占いをする上でも相手に対する気遣いや思いやりの心と持って接することができ、有利になると考えられます。