青年海外協力隊に必要な資格は?(年齢・学歴・語学力)

青年海外協力隊に年齢制限はある?

青年海外協力隊に参加できるのは、幅広い経験・スキルによって応募できる「一般案件」に参加する人のうち、年齢が「20歳から45歳」に該当する人です。

JICA海外協力隊には、青年海外協力隊にもいくつかの種類の協力隊があり、46歳以上で一般案件に参加する人は「海外協力隊」という名称で派遣されます。

青年海外協力隊と海外協力隊を合わせると、日本国籍があれば、20歳から69歳まで幅広い年代の人が参加可能です。

ただし、職種や要請内容によっては応募できる年齢に制限が設けられる場合もあります。

詳しくは、JICAのWebサイト内に掲載される募集情報ページで確認してください。

学歴不問で応募できる職種もある

青年海外協力隊への応募にあたって必要とされる学歴は、職種によって異なります。

とくに指定がなく、どのような最終学歴の人でも応募できるものもあれば、専門的な知識やスキル、資格が求められる職種もあります。

たとえば「看護師」「助産師」「保健師」などの職種に応募する場合には、それらの国家資格を取得していなくてはなりません。

そうなると、必然的に各職種の資格がとれる専門学校や大学の養成課程で学び、卒業する必要が出てきます。

語学力は最低でも中学校卒業レベルが必要

青年海外協力隊は海外で活動するため、応募時に最低限の外国語のスキルが必要になります。

英語のレベルの目安は、中学卒業程度(英検3級もしくはTOEICスコア330点)とされています。

もちろん、これ以上の英語力があれば、派遣先で、よりスムーズにコミュニケーションがとれるでしょう。

その他、要請内容によって、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語についても、それぞれ語学レベルの目安があります。

語学レベルの目安は、合格後の派遣前訓練で語学力を習得する素地があるかどうかを確認する目的で設定されています。

最低限の語学力さえ身につけておけば、あとは訓練でもしっかり学べますので問題ありません。

その他に必要な経験やスキルは?

青年海外協力隊を含めた海外協力隊の「一般案件」で求められるスキルや経験は、職種や要請内容によって異なります。

最低限の語学力があれば応募できるものや、学校での専攻や職務経験が問われないものがある一方、看護師や薬剤師など、特定の資格・免許が必須とされる職種もあります。

また、一部のスポーツ系職種などでは、一定年数以上の指導経験が必要とされるケースがあります。

青年海外協力隊で求められるスキル・経験・資格に関しては、各要請の資格条件欄で確認してください。