青年海外協力隊の1日のスケジュール・生活スタイル

青年海外協力隊の業務スケジュール

派遣先によって毎日の過ごし方は異なる

青年海外協力隊員は、基本的に派遣先の職場のスケジュールに基づいて勤務します。

業務の都合によっては早出や残業もありますが、そこまで激務になることはめったにありません。

ただ、派遣先によっては、季節によって仕事量に波がある場合があります。

たとえば雨季と乾季がある地域で野菜栽培の活動に携わる場合、雨季に集中して仕事を進め、乾季はゆっくりと過ごすなどのケースもあります。

休日の状況も派遣先によって違いがある

青年海外協力隊では、休日の曜日や取得方法も、派遣先ごとに異なります。

日本の多くの一般企業のように、月曜日から金曜日まで連続で働いて土日は完全に休みという派遣先もあれば、不規則な休みとなる派遣先もあります。

また、週に6日働く代わりに、1日あたりの勤務時間が5時間程度となっているようなこともあります。

青年海外協力隊では、派遣先や活動内容によって、まったく異なるスケジュールで動くと考えておくとよいでしょう。

コミュニティ開発として働く青年海外協力隊の1日

ここでは、南米地域にてコミュニティ開発の職種で働く、ある隊員の1日の過ごし方を紹介します。

6:30 起床
青年海外協力隊員は、基本的に1人暮らしをします。

アパートの一室から、一戸建ての家まで、国によって住居の形態はさまざまです。

7:30 朝食
現地ならではの薄いパンを食べて出かける準備をします。
8:00 出勤
勤務先の村まではバスで約30分ちょっとです。

徒歩5分くらいの場所に住んでいる隊員もいます。

9:00 活動開始
村の住民の農作業を手伝います。

作業しながらも、村が抱える課題について自分なりに考えます。

13:00 昼食
持参したサンドイッチとフルーツが定番です。
14:00 インタビュー
現地スタッフと一緒に村の住人宅を1軒ずつまわり、家庭環境や抱えている問題などについて聞いていきます。
15:00 子どもたちとの交流
この地域で何ヵ月も過ごしているうちに、村の子どもと仲良くなりました。

サッカーなどをして遊びます。

17:00 勤務終了
ほぼ毎日定時で上がれます。再びバスに乗って街まで戻ります。
18:00 帰宅
夜は外食に出かけることもあれば、食材の買い出しをして簡単に自炊することも。
20:00 自由時間
ネット環境は整っているので、日本の友人や家族に連絡をとったり、日記代わりのブログを書いたり自由に過ごします。
22:00 入浴
日本のようなバスタブはないので、簡単なシャワーで体を洗います。

地域によっては満足に水が使えませんが、ここでは幸いにも水には困りません。

23:30 就寝
健康管理のためにも、できるだけ規則正しい生活を送っています。

青年海外協力隊の勤務時間・休日