国際公務員の1日

赴任地によって生活スタイルは変わってくる

国際公務員は、専門職として働く場合、基本的に自国以外の国に赴任します。

つまり、日本人であれば日本以外の外国で生活することになり、日々の生活スタイルは勤務地によって大きく変わってくるといえるでしょう。

とくに途上国になると、日本とはまったく違う暮らしの光景を目の当たりにすることもあるかもしれません。

同じ場所で長年働き続ける人もいますが、機関によっては、数年単位で他の任地へ転勤となるジョブローテーション制度も設けられており、各場所に適応していく力が求められてきます。

国際公務員は、世界のあちこちで働いているために、1日の流れも勤務地や職種などによってだいぶ異なるのが実情です。

国連事務局の専門職として働く国際公務員のある1日

8:30 出勤

まずはスマートフォンのメッセージと、パソコンでのメールチェック。

日々たくさんの連絡が入ってくるため、重要度の高いものから対応していきます。

9:00 プロジェクト会議

現在は難民救済のプロジェクトに関わっています。

多様な国籍を持つ同僚と意見を出し合いながら、具体的な対応策を会議で練っていきます。

13:00 ミーティング

他機関と合同で行うビデオ会議に出席します。

国際機関はどこも専門性が高い仕事をしていますが、お互いに協力しながら仕事を進めていくこともあります。

15:00 事務作業

当日行われた会議の内容を書類にまとめていきます。

国際機関ではあらゆることが文書で残されるため、集中してデスクワークをする時間も長くなります。

16:30 出張準備

翌週は途上国の難民キャンプを訪れる予定なので、出張に向けた準備を進めていきます。

18:00 退勤

翌日は同僚のホームパーティーに呼ばれているため、そこに持参する料理の下ごしらえをしてから就寝。