国連職員の求人・採用募集状況

応募するための情報収集

空席が生じるときに募集が出されるのがほとんどですが、国連事務局や国際機関が独自で行っている採用プログラムもあり、さまざまです。

まずは、どのような機関でどのような人材が求められており、どのような専門知識が必要なのか情報収集を行いましょう。

外務省国際機関人事センターのサイトで空席情報を確認することができます。

外務省 国際機関人事センター

国連職員の求人募集は常に行われていたり、時期を決めてまとめて行われたりということはありません。

基本的には、空席が生じたときに随時募集が行われる方式であり、空席がないかぎりは求人がないタイミングもあります。

そのため、国連職員を目指す場合は上記サイトを常にチェックしておき、希望のポストに求人が出たらすぐに応募することをおすすめします。

自分の条件にかなう求人がいつ募集されるかわかりませんので、就職・転職活動の期間には余裕をもって計画しておくことをおすすめします。

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さまざまな募集方法

実は、国連職員になるにはいくつか方法があります。

国連のポストや、国によっても様々なルートやプログラムが用意されています。

ここでは、日本人が国連職員を目指す際に可能な方法について紹介します。

1.特定ポストの空席に応募

職員の転任や退職、新設されたポストなど生じた場合に、国際的に公募されます。

職種はIT、財務、農業、貿易、金融部門、産業育成、人事等さまざまです。

中途採用のようなもので、民間企業で経験を積み、専門性を持った上で、ミッドキャリア以上のレベルに入ることも可能であり増加傾向です。

空席ポストをチェックし、直接国際機関に応募できます。

2.ヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)

国連事務局が実施する若手職員採用試験の他、国際機関が独自に行っている若手職員の採用促進を目的とした採用プログラムがあります。

国連事務局が実施する試験では、2年間の勤務の後、勤務成績が優秀であれば引き続き採用される制度です。

<試験科目>

職種に応じた専門知識・語学審査および面接(国際機関の場合異なる)

<条件>

日本国籍を有する32歳以下(受験年の12月31日現在)・学士号以上・語学力(英語・フランス語で職務遂行可能なこと)

倍率が非常に高く、厳しい試験です。

実施される試験区分(専門分野)は、国連実施のYPP試験の場合、事務局内の労働力にあわせて設定されるため、毎年異なります。

3.JPO派遣

外務省が若手の日本人を国際機関に派遣する制度です。

若手職員を原則2年間国際機関に派遣し、専門職職員として実務経験を積ませることで、任期後の正規採用を実現することを目的としています。

<条件>

35歳以下・日本国籍・修士号・2年以上の職務経験・英語力などを要します。

この条件は職種によっても違いますので、細かい条件については、外務省 国際機関人事センターのホームページで確認してください。

4.その他

インターンや、短期契約やコンサルタント、技術援助プロジェクトのスタッフとして経験を積み、空席に応募する方法もあります。

他にも、政府や関係機関から出向するという方法などもあります。