有名なゲームプロデューサー
「有名」とはどんな人のこと?
ゲーム業界には、よく名の知られた有名なゲームプロデューサーがたくさんいます。
この業界で「有名」といわれるときには、基本的にヒット作品をいくつも手掛けたことのある人や、
20代で正社員への就職・転職
代表的なゲームプロデューサー
宮本茂さん
金沢美術工芸大学を卒業後、任天堂に入社し、キャラクターデザインなどを担当しながら任天堂ゲームの中心的開発者として長く活躍してきた方です。
『スーパーマリオシリーズ』『ゼルダの伝説シリーズ』『ドンキーコングシリーズ』など誰もが知る人気作品を多数手がけ、役員となり、2018年7月現在は「代表取締役 フェロー」のポジションに就いています。
2007年には、米国の雑誌『TIME』の企画「今年世界に最も影響力のある100人」にも選出。
坂口博信さん
スクウェア入社後『ファイナルファンタジー』シリーズや『クロノ・トリガー』などのヒット作品に第一線で関わり、トップクリエイターとして活躍。
同社の退社後、ゲーム制作会社・ミストウォーカーを設立。
小島秀夫さん
KONAMIにプランナーとして入社し、1987年初監督作品『メタルギア』でデビュー。
同シリーズや『ZONE OF THE ENDERS』シリーズや、『ボクらの太陽』シリーズの企画、プロデュースなどを手掛ける。
2001年 米国の週刊誌『Newsweek』の「未来を切り拓く10人」に選定。
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有名なゲームプロデューサーになるには
ゲームプロデューサーは、ゲーム制作に関わっていく仕事のなかでもとくにプロジェクトの全体を見る力や、予算・人員・スケジュールそれぞれの面をマネジメントする力が求められます。
そのため、ゲームクリエイター(ディレクター、プランナー含む)として経験を積んだ人がステップアップしてプロデューサーになるといったケースがほとんどで、なるまでには地道に実績を残していく必要があります。
上記で挙げた人たちが世界的にも評価されているように、自身がプロデュースした作品が大ヒットすれば、一躍有名なプロデューサーとして認められることになるでしょう。
ただし、そこまでたどり着けるのは、センスや感性を磨き、努力に努力を重ね続けたほんのひと握りの人であることは言うまでもありません。