マーケティングに関わる仕事の種類(10選)

(読了時間:8分24秒)

製品やサービスをつくる企業にとって、欠かせない職種・仕事のひとつが「マーケティング」です。

マーケティングには、市場を調査・分析していくことにより、世の中の流行や動きを追うことができる楽しさがあります。

ここでは、そんなマーケティングと関わりの深い仕事の種類を紹介します。

マーケティングといっても活躍の場はさまざまで、多様な職種が存在していることがきっとおわかりいただけるでしょう。

未経験から挑戦できる仕事もあるので、ぜひ気になった仕事については詳しく調べてみてください。

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さまざまな企業で活躍できるマーケティング職種

まずは、さまざまな企業にて、「部門」や「職種」として置かれることの多いマーケティング関連の仕事を4つ紹介します。

「マーケティング」は、その名の通り、マーケティング業務に専門的に携わる職種です。

市場調査やトレンド分析を行い、製品やサービスが売れるしくみを考えていきます。

メーカーやIT系企業、広告代理店、コンサルティング会社のほか、マーケティング支援を専門的に手掛ける会社でもニーズがあります。

マーケティング担当のなかでも、市場調査を専門に行うのが「マーケティングリサーチャー」です。

アンケートやインタビューなどを行い、消費者の動向や世の中のニーズを調査・分析します。

「広告宣伝」は、自社の売上や企業の認知度やブランドイメージを高める目的で、効果的な広告を打ち出すための企画立案を担当する職種です。

下準備として、どの層にどうアピールしていくのかを考えるマーケティング業務が欠かせません。

また、マーケティングは営業とも関連性のある仕事です。

「営業企画」は、営業の仕事のなかでも、新しい市場を開拓するための方法や戦略を専門的に考えていく職種です。

マーケティング活動を実施し、データをしっかりと分析しながら、自社製品・サービスが売れるしくみを考えていきます。

マーケティング

マーケティング

マーケティングは、市場調査・トレンド分析などを行って、製品・サービスが「売れるしくみ」を考える職種です。

メーカーやIT系企業、広告代理店、コンサルティング会社など、さまざまな企業で活躍でき、一般的には「マーケター」あるいは「マーケティング職」などとも呼ばれます。

事業会社(自社で製品・サービスをつくり売上を出す会社)では、営業や広報、商品企画など、別の部門と連携してマーケティング活動を行っていくことが多いです。

自社製品・サービスの売上や利益にも大きな影響をおよぼす重要なポジションであり、「花形」といわれる人気職種でもあります。

大手企業であれば、未経験者や新卒者がマーケティング部門に配属され、一から経験を積んでいけるチャンスも得られます。

マーケティングリサーチャー

マーケティングリサーチャーとは、マーケティングにおける「市場調査」を専門に担当する職種です。

製品・サービスをつくる企業のマーケティング部門で活躍する人のほか、さまざまな企業から依頼を受けて市場調査を手掛ける「マーケティングリサーチ専門会社」で働く人もいます。

市場調査の方法は、インターネットや電話を使ったアンケート調査、街頭でのインタビュー、統計データを基にするものなど、さまざまです。

データをたくさん扱うため、数字に抵抗がなく、ロジカルな考え方ができる人が活躍しやすい仕事です。

広告宣伝

広告宣伝

広告宣伝とは、各種メディアを活用して、自社の製品・サービスを消費者に知ってもらうための活動を担当する職種です。

広告宣伝の目的は、自社製品・サービスの売上アップのためであったり、企業イメージやブランドイメージの向上のためであったりと、時と場合によってさまざまです。

どの層に、どうアプローチするのが効果的かを検証するためには、まず綿密なマーケティングを実施することが欠かせません。

マーケティングで得られたデータ・情報をもとに、実際にどのような広告出していくかの企画を立てていきます。

広告代理店など、マスコミとの関わりも深い人気職種です。

「ものづくり」と関わりが深いマーケティングの仕事

続いて、「ものづくり」と関わりが深いマーケティング関連の仕事を紹介します。

「商品企画」は、メーカーなどで、新商品を開発するためのアイデアを考えていく職種です。

どのような商品が求められているのか、人気が出そうかといったことを、マーケティング活動を基にして企画します。

「販売促進」は、完成した商品・サービスの売上を伸ばすための方法を考える職種です。

消費者の購買行動につながる「仕掛け」を企画するためには、消費者が何を求めているのかを知るマーケティング活動も欠かせません。

続いて「マーチャンダイザー」は、おもにアパレルや小売・流通業界で活躍する職種です。

売れる商品を作るための商品開発から、売れるしくみを考える販売計画などまで広く担当するため、マーケティングの知識は不可欠です。

最後に紹介する「プロダクトマネージャー」は、プロダクト(製品・商品・サービス)の品質や売上の向上の責任者となる職種です。

マーケティングの十分な経験を積んだ人が就くケースが多く、自社の事業拡大にも貢献する重要役割を担います。

商品企画

商品企画

商品企画は、新商品・サービスの企画を考える職種です。

「ものづくり」をするメーカーのほか、ITや広告など、サービスを提供するさまざまな企業でも活躍しています。

誰のために、どのような商品・サービスをつくるのかを一から考え、原材料費や予算、納期などまでシビアに考慮して計画していくことが、商品企画の大きな仕事です。

すでに販売している商品・サービスのリニューアルプランを考えることもあります。

世の中のニーズやトレンドの調査などのマーケティング活動は、まさに商品企画業務における土台となります。

販売促進

販売促進

販売促進は、おもにものづくりをするメーカーで、消費者の購買行動につながる「仕掛け」を、具体的に考え、実行する職種です。

たとえば、新商品発売に伴うイベントやキャンペーンの企画や、商品に特典やノベルティを付けるなど、消費者にとって魅力的で、「買いたい!」と思ってもらえるような仕掛けづくりを専門的に担当します。

企画にあたっては、市場や消費行動の調査、同業他社の販売動向などのマーケティング活動が欠かせません。

社内の他部門(宣伝広告、商品企画、開発、営業)などと連携する機会が多いことも、販売促進の特徴です。

マーチャンダイザー

マーチャンダイザー

マーチャンダイザーは、アパレル業界をはじめ、百貨店やスーパーマーケットなどの流通・小売業界を中心に活躍する職種です。

英語表記(merchandiser)の頭文字をとって「MD」とも呼ばれています。

「商品化計画」を担当するマーチャンダイザーの役割は、自社でどのような製品を扱い、どのように売っていくかを総合的に管理することです。

商品開発の企画部分に携わるほか、生産の際に求められる納期管理や、販売後の売上分析、販促活動などにまで広く携わります。

「バイヤー」のように、自ら商品を仕入れることもあります。

マーケティングをはじめ、流通や販売に関する広い専門的知識が必要な職種です。

ITやWebの分野で活躍するマーケティングの仕事

マーケティングは、ITやWebの分野でも活躍しています。

「Webマーケター」は、企業における自社の認知度向上や新規顧客の獲得などのために、Webを活用したマーケティング業務を担当する職種です。

WebサイトのSEO対策やネット広告の出稿、SNS運用なども、Webマーケティングの一環として行われています。

「データアナリスト」は、複雑で膨大な「ビッグデータ」を解析し、クライアントの課題解決のための戦略立案やコンサルティングを行う専門職です。

データ収集や現状分析などの業務が多く、統計学やITの専門知識のほか、マーケティング的な視点と知識が求められます。

Webマーケター

Webマーケター

Webマーケターは、Webを活用したマーケティング(Webマーケティング)を担当する職種です。

インターネットが普及した現代では、消費者は、Web上(WebサイトやSNSなど)で情報収集をしたり、そのままオンラインで商品・サービスを購入したりするケースが圧倒的に増えています。

そこで、WebマーケターはWebのさまざまなツールを使って、自社サイトなどのアクセス数やコンバージョン率(成果数)を測定し、分析・改善を繰り返していきます。

また、新しいWebコンテンツの企画立案、Web広告の運用、SNSの運用・管理などにも携わります。

専門とする分野に応じて「デジタルマーケター」や「SNSマーケター」などと呼ばれることもあります。

本記事で取り上げたように、マーケティングに関する知識・スキルが求められる仕事は、一般的なマーケティング職以外にもたくさんあります。

ものづくりやサービスを提供する企業にとって、マーケティングは欠かせない存在であり、大きなやりがいを感じられるでしょう。

また、新しい商品・サービスを生み出したり、リニューアルしたりすることに深く携わっていくクリエイティブな側面に魅力を感じている人も多いです。

マーケティングに興味のある人は、どのような仕事に携わっていきたいか、さらに詳しく調べてみてください。

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