葬儀屋に向いている人、適性

真摯な気持ちで仕事ができる

冠婚葬祭ビジネスは、人の人生に立ち入る仕事です。どんな仕事でもそうですが、とくに葬儀屋は適当な気持ちで仕事に臨むことは決して許されません。

葬儀をしなければならない遺族の立場になり、自分に与えられた仕事を真心込めてできるような人でなければ続かないでしょう。

判断力がある

葬儀屋の仕事は、予定通りに入って来るものではありません。事務所によっては、24時間体制としているところもあるほどです。そのため、仕事は常に臨機応変に対応する必要があります。

葬儀の現場では、さまざまなハプニングが起こるので、マニュアル通りの展開とはいきません。

いつも最善の判断が求められるので、キッパリと決断できて、なおかつその判断に責任が取れるような人が求められます。

体力がある

上記でも説明した通り、葬儀屋は24時間体制のところもあるぐらい不規則な職業です。仕事の性格上、葬儀屋の都合に配慮されたタイミングでの依頼はありません。

そのため、日によっては長時間労働になることもありますし、時期によっては休みが取れず、出勤が続いてしまうときもあります。

また、遺体を運んだり、棺を持ち上げたり、資材を運んだりと、力仕事もこなさなければなりません。炎天下の中で参列者を誘導することもあれば、大雪の日に葬儀を取り仕切る日もあります。

葬儀屋として働くには、体力が必要となります。

チームワークが取れ、勉強熱心である

葬儀屋の仕事はチームプレーで行われます。一人ですべての作業を行うわけではなく、進行を決める担当から、司会をする担当、会場を準備する担当など、それぞれに役割があります。

一人がチームの輪を乱してしまうと、式の進行が滞り、スムーズにことが運ばない可能性も十分に考えられます。

また、必ず宗教が絡んでくるため、日頃から宗教や宗派に関する勉強をしておくことも必要です。ミスが許されない仕事であるだけに、勉強熱心であることも求められます。