葬儀屋の求人・就職状況

ネットで情報を集める

葬儀屋の求人情報は、インターネットで調べることができます。

現在、大手葬儀社の多くはホームページを持っています。各葬儀社の公式サイトで「採用情報」のページがあるので、そこで採用募集があるかどうか確認できます。

募集があれば、応募要項が記載されていますし、サイトから直接エントリーできるようになっている葬儀社もあります。

新卒採用だけでなく、中途採用を行っている会社もあるので、自分の条件に合った会社を探せます。

葬儀社の応募資格は、新卒の学生を対象にしているところもあれば、学歴不問の会社もあります。必要な資格は特にありませんが、普通自動車運転免許は持っていた方が有利です。

葬儀屋の求人状況

葬儀屋の場合、都市部と地方で求人の状況は異なります。

都市部では、大手の葬祭専門業者や中堅の葬儀屋が定期的に社員を募集しているので、仕事は比較的見つけやすい状況です。とくに、大手の葬儀社では定期的に新卒採用も行っています。

2015年度の新卒採用状況の一例を紹介します。

関東にある大手の葬儀社では、合計10名程度の葬祭ディレクターを募集していました。また、都内にある中規模葬儀社の採用人数は、3名程度となっていました。

一方、地方の場合、冠婚葬祭互助会などがある地域では定期的な求人があります。大手の互助会は新卒採用も行っており、葬祭部門は毎年数名程度の正社員を募集しています。

ただ、地方は家族経営の小さな葬儀屋も多いため、都市部に比べると仕事は見つけにくい状況です。

専門学校に通ってから就職する

葬儀社に就職をしたい人は、専門学校に通うと有利です。

専門学校の中には、「葬祭ディレクター技能審査」の資格をとれる学校もあります。資格を取得すれば、就職の際のアピールポイントとなり、大変役立ちます。

また、専門学校は就職のサポート体制が整っています。毎年、多くの卒業生を葬儀社に送り出しているため、最新の求人募集情報も把握しています。

就職率も高く、某専門学校の就職率は、年度によって異なりますが96%から98%と紹介されていました。

さらに、学校では試験や面接などの就職対策アドバイスを受けることもできます。葬儀屋に就職した先輩も多くいるため、仕事の話を聞くこともできるので、就職への不安も少なくなります。

アルバイトをしてから就職する

高校や大学の在学中に、葬儀屋でアルバイトをしてみるのも良い方法です。専門学校で葬儀の仕事について学ぶのも勉強になりますが、実際に葬儀屋の現場を体験してみると、就職したときに役に立ちます。

アルバイトでは、遺族との打ち合わせや遺体の処置など、本格的な現場に立ち会う可能性は少ないですが、社員の働き方を間近で見られるのは貴重なチャンスです。

仕事に関する話を社員の人たちから聞くこともできます。働きぶりがよければ、そのまま社員になれる場合もあります。

葬儀屋の公式サイトでアルバイト募集の案内を出しているところもあるので、興味のある人は積極的に応募してみましょう。