ローディーのつらいこと、大変なこと、苦労

体力と気力を使う仕事

ローディーの仕事はとにかく体力を使うことで知られています。

楽器や機材の運搬をする際には何十キロもの荷物を積み降ろしすることも多く、肉体労働ともいえるほどハードです。

また、ワゴン車やトラックなどを使って会場まで直接荷物を運ぶ際には、ローディー自身がハンドルを握って長時間や長距離の運転をしなければいけないこともあります。

コンサートやライブは開始や終了、撤収のスケジュールが細かく決められているので時間が押すことがないように細心の注意を払いながらテキパキと作業をこなさなければいけません。

体力はもちろんのこと気力も使うので、タフな人に向いている職業です。

ベストなコンディションに整えるために

アーティストやミュージシャンにとって、スタジオでのレコーディングや観客を集めて行う全国ツアーは活動の集大成といっても過言ではないほど重要なものです。

楽器や機材が予定通り届かなければ全てが台無しになってしまいますし、たとえ届いたとしても「ギターの弦が切れていた」「エフェクターのバッテリーが切れていた」というように万全な状態じゃなければ演奏することはできません。

ローディーの仕事には常に大きな責任が伴うのです。

決してミスの許されない世界なので、プレッシャーに負けずに現場に立ち続ける姿勢が求められるでしょう。

長時間労働になることも

ローディーの仕事は、一般的なサラリーマンのように定時になったら帰れるというわけではありません。

大きな会場でのコンサートやライブの場合は決められた時間に演奏が終了することが多いのですが、スタジオでのレコーディングやディナーショーでの演奏などの場合は、アクシデントがあったり観客からのアンコールに応えたりしているうちに終了時間が伸びてしまうケースも珍しくないのです。

ときには夜遅くまで仕事が長引くことがあるので、担当する仕事によっては長時間労働になるということは頭の片隅において置くとよいでしょう。