ローディーの1日
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ライブ本番の日のスケジュール
ローディーの仕事は日によってスケジュールが大きく異なるので、一般的なサラリーマンに比べると不規則な働き方になることが多いようです。
ライブやコンサートが開催される場所や時間帯、規模によって、会場に前日入りするかどうかや公共の交通機関を利用するのか、自分で車を運転するかどうかなどが決まります。
ここでは、プロダクションでロックバンドの専属ローディーとして働いている人のライブ本番の日のスケジュールを見てみましょう。
ハードなスケジュールになることも
ライブイベントが行われる日は、楽器や機材の運搬からリハーサル、本番、撤収と全ての作業を1日で行わなければいけないこともあり、ハードなスケジュールになることも多いようです。
会場でのリハーサルの時間や本番のスタート時間はもちろんのこと、会場を片付けて完全に撤収しなければいけない時間も厳密に決まっているため、ローディーはミスなく迅速に作業をすることが求められます。
全国ツアーや海外ツアーの場合は数日から数週間かけてサポートを担当することになり、長期的な出張になることもあります。
担当しているアーティストやミュージシャンの年間スケジュールに合わせて働くことになるので、休みの取り方も流動的になると考えておいたほうがよいでしょう。