ローディーの志望動機、面接、自己PR

音楽業界への思いをアピール

ローディーをめざす人の多くは、音楽が大好きで自分の手で楽器や機材をコンディションを整えることにやりがいを感じるという人達です。

就職活動の面接で志望動機を聞かれたときには自分が音楽を好きになったきっかけや演奏経験、ローディーという職業のどのようなところに魅力を感じるのか具体的に伝えられるようにしましょう。

たとえば

「中学生の頃に海外のロックバンドにハマったことがきっかけでギターを始め、バンド活動を通して演奏技術を磨いてきました。ステージに立ったときにライブ会場で働いていたローディーの細やかな仕事に感動し、ミュージシャンを全面的にサポートできるローディーになりたいと思うようになりました」

というように自分の楽器歴や演奏経験をアピールしながら志望動機に繋げていくことができると説得力があります。

また、

「大学時代にコンサート会場でスタッフのアルバイトをしたことがきっかけで、音響や機材に興味を抱くようになりました。ローディーとなり、お客さんに最高の生音を届けるための橋渡しをすることが今の夢です」

というように希望する仕事への興味や関心を明確に伝えることも大事です。

裏方に徹する覚悟を

ローディーをめざす人の中には、もともと演奏家をめざしていたものの実現が難しくアーティストをサポートする側に回ることを決めたという人もいるでしょう。

こうした人達が気を付けなければいけないのは、就職試験の自己PRの際に裏方に徹することへの決意や覚悟をしっかりと伝えることです。

ローディーに求められることと演奏家に求められることは大きく異なります。

ローディーの場合、優れた演奏技術や世間での知名度、バンド活動の実績などの華やかな経歴を持つ人ではなく、裏方として常に周囲の人達に気を配りながら目立たないところでも丁寧な作業を積み重ね、ハードなスケジュールでも忍耐強く頑張れるような人材が重宝されることが多いのです。

面接の際にはこうしたことを心の片隅に置いて謙虚で情熱的な自己PRに繋げていけるようにしましょう。