管理栄養士の「やりがい」の経験談・口コミ
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子どもたちの言葉に一番やりがいを感じていたと思います。
「おいしかった!」「ご飯作ってくれてありがとう!」など素直でまっすぐな言葉にいつも励まされていました。
多少の残業も、子どもたちのためだと思うと辛いと感じることはあまりありませんでした。
子どもたちの喜ぶ顔が見たい!というのが原動力だったと思います。
行事食等でいつもとは違う可愛い給食を出した時の、わー!きゃー!という反応がとても嬉しくて可愛かったです。
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もともと給食が大好きで、自分で給食を作ってみたいと思い、この仕事に就きました。
中学校の給食には、色々なルールがあり、その中で自分で献立作成することは、思っていた以上に大変でした。
やりたいことがなかなかできない煩わしさはありましたが、決められた中で、できる範囲で新しい事をしようと、子供が喜ぶ食品を、食品メーカーさんから取り寄せて、デザートとして提供した事もありました。
また、実際に中学校に行き、生徒たちに食育指導の授業をさせていただいた時は、誰かの役に立てているなという実感が湧いて、とてもやりがいを感じました。
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給食後子供達から「給食の先生〜」、「給食美味しかったよ!」などと声をかけられることが一番嬉しかったです。
給食を食べた子供達が笑顔になると、管理栄養士として頑張ってきてよかったと思えます。
また、保育士さんから「食の細かった子がよく食べるようになったよ!」と声をかけられることもあり、保育園全体で子供達の成長を見守っている様子が感じられやりがいを感じました。
保護者から給食のレシピを聞かれた時は、献立作成への自信に繋がりました。
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仕事のやりがいは食事や栄養管理に対して感謝をいただけたです。
管理栄養士の魅力は近い距離で患者様と話すことができると思います。
元気になって退院していかれるときには達成感がありました。
患者様が入院されるとまず初めに退院するための食事・栄養に関する目標を設定します。
私の患者様で食事がすすまない方がおられました。
ただ「食べてください。」と食事を促すのではなく、なぜ食べられないかといった原因を突き止めそれにアプローチすることが管理栄養士の仕事です。
患者様の食べられない原因に対して食事の提案をします。
私の患者様は食べ物がのどに通らないとのことでしたので、のどの通りやすいゼリーを提供したところ、「おいしい。」と言われ、完食されました。
笑顔で喜んでいただけた嬉しさは忘れません。
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初めは苦手な食材を食べられなかった子供が、保育園の給食で克服することが多く保護者や保育士の方から感謝されることがよくあり、嬉しかったです。
給食がおかわりまで空っぽになっているとまた頑張るぞ!という気持ちが湧いてきます。
私は、新規開園から携わることが多く、開園当初は残食が多かったのですが、献立を工夫し、子供の好みに寄り添ううちに残食がほとんどなくなっていきました。
このように、頑張りや工夫が「残食なし」に繋がっていくため、達成感を得られます。
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病院管理栄養士の仕事は入院してくる患者様を食事を通して元気づけることが出来たり、血液検査データが改善したことを患者様本人が喜んでくれたりしたときにやりがいを感じました。
また、ドクターへ栄養管理の提案を行っていく中で、信頼されて任せてもらえた時には喜びを感じます。
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献立作成の業務で、新規メニューを考えるのが楽しかったです。
外食や普段の自炊で美味しかった料理を、どうすれば大量調理向けにアレンジできるのか考えるのが面白かったです。
栄養指導では、患者さんが説明に納得された時や、実践して検査値に改善が見られたときにやりがいを感じました。