管理栄養士は料理や食べることが好きな方に向いている仕事

投稿者プロフィール

保育園の管理栄養士 ぽてさん

30代前半(就労時) 女性経験:9年7ヶ月 東京都

退職済み / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
4.00
仕事内容
4.50
やりがい
4.00
働きやすさ
4.00
給料・年収
4.00
休日・待遇
4.00
成長・将来性
4.00
メッセージ

管理栄養士は、「食」に関わる仕事です。

「料理が好きな人」「レシピを考えることが好きな人」はやりがいを持って働けます。

管理栄養士を目指す人には、「食べることが好きな人」も多いです。

管理栄養士の資格を持っていると、仕事は選べますし、年齢を重ねても仕事には困らないのではないかと思います。

そして、管理栄養士は、実生活にプラスになることも多いです。

例えば、料理が上手になったり、レシピのレパートリーが増えたり、保育園で働けば自分の子育てのイメージがつき、介護施設で働けば、親の介護の様子をイメージすることも。

管理栄養士の国家試験は、それなりに勉強しないと合格できませんが、食に興味がある人ならば、勉強も楽しくできるのではないかと思います。

仕事内容

社会福祉法人が運営している東京の保育園にて管理栄養士の仕事をしていました。

主な仕事は下記になります。
・献立作成
・調理
・食事介助
・食育活動(クッキングなど)
・お便りの作成(給食だより)
・会議(給食について)
・行事のお手伝い

献立は3人の栄養士で交代で立てていました。

調理は施設によりますが、150食を3人で作る保育園もあれば、90食を3人で作る保育園もありました。

調理が落ち着いた時間に、献立を立てるような感じです。

なるには

四年制の管理栄養士専攻の大学を卒業しました。

卒業と同時に「栄養士」の資格と、「管理栄養士の受験資格」がもらえます。

卒業後、管理栄養士国家試験に合格して「管理栄養士免許」をもらいました。
*現在は、4年生の2月に受験できるようです。

管理栄養士の国家試験は、それなりに勉強が必要です。

栄養士資格保有の方は、数年の勤務経験があれば「管理栄養士の受験資格」がもらえて、国家試験に合格すれば、「管理栄養士免許」を取得できます。

やりがい

初めは苦手な食材を食べられなかった子供が、保育園の給食で克服することが多く保護者や保育士の方から感謝されることがよくあり、嬉しかったです。

給食がおかわりまで空っぽになっているとまた頑張るぞ!という気持ちが湧いてきます。

私は、新規開園から携わることが多く、開園当初は残食が多かったのですが、献立を工夫し、子供の好みに寄り添ううちに残食がほとんどなくなっていきました。

このように、頑張りや工夫が「残食なし」に繋がっていくため、達成感を得られます。

つらいこと

徹底した衛生管理で食中毒を防いでいます。

「食中毒菌」は目に見えないため、入社当初は間違えがないか、割と厳しめに見張られるかも知れません。

食中毒を防ぐためなので前向きに捉えましょう。

職場の規模にもよりますが、基本的に2~3人で給食を作ることが多いです。

一緒に仕事をする人によって、かなり「働きやすさ」が変わってきます。

気が合う人ならば、楽しく仕事ができますが、

気が合わない人だと、つらいです。

夏は暑く、冬は寒いです。

また、立ち仕事のため体力が必要な一面も。

向いてる人

「料理が好きな人」、「レシピを考えることが好きな人」は向いていると思います。

「食べることが好きな人」も向いているかも知れません。

管理栄養士は、違う職種の方とうまく付き合わないといけないため、ある程度のコミュニケーション力は必要です。

向いていないのは、たくさんお金を稼ぎたい人でしょうか。

平均的なお給料はもらえますが、たくさん稼ぐことは難しいと思います。

志望理由

栄養学に興味がありました。

親から食事のときにこの食材は「ビタミンC」が豊富だよ!など、栄養について教えてもらっていました。

そのことがきっかけで、もっと栄養について知りたいと思っていました。

「病気の予防」や「美容」を食事で手助け出来たら良いな。と漠然と思っていたことでこの道を選びました。

働きやすさ

私は同じ社会福祉法人の中で、3つの保育園で勤務しましたが、雰囲気は職場によってかなり違いました。

職員不足の保育園では、ぴりぴりした雰囲気です。

小規模な保育園の方が職員同士のチームワークが良く、全体的に雰囲気も良かったように感じます。

ほとんどが女性の職場なため、子供の体調不良などはお互い協力していく雰囲気ではありました。

給料・年収

年収は、300~330万円

手取りは14万~17.5万円で、ボーナスが夏25万、冬30万、春20万です。

その他に、通勤手当や住宅手当もありました。

保育手当は1万円でした。

同年代の平均的なお給料だと思います。

休日・待遇

土曜日は月1~2回出勤。

日曜祝日は休園日のためお休みです。

年末年始は6日間休み。

夏休みは平日に2日休みが取れました。

残業がないため、それなりに自分の時間が持てます。

福利厚生は、私の職場には退職金制度がありましたが、保育園によってまちまちです。

就職・転職

管理栄養士の職場は、病院・介護施設のほか、委託給食会社・保育園・学校・ドラッグストア・特定保健指導などさまざまです。

まずは、どこで働きたいかイメージしてみると良いと思います。

面接では、「志望動機」や、なぜ「保育園」を選んだのかを聞かれました。

最後に「質問はありますか?」と聞かれることが多いため、なにか用意しておくと良いと思います。

恋愛・結婚

職場での出会いはほぼないので、学生時代からお付き合いしている人と結婚するか、飲み会などで知り合った人と結婚する人が多いです。

保育園の管理栄養士は結婚している人が多かったです。

結婚後も仕事を続ける人がほとんどです。

出産後は、続ける人もいますが、やめる人の方が多かったように思います。

成長・将来性

管理栄養士が働く職場は、病院、介護施設、保育園、学校、委託給食会社、ドラッグストアなど多岐にわたります。

仕事はたくさんあるため、ある程度年齢を重ねても仕事には困らないと思います。

また、AIが人の食志向を分析することは難しく、AIにとって変わられない職業ランキングにも管理栄養士は入っています。

\お役に立ちましたらクリックお願いします!/