地方公務員の「志望理由」の経験談・口コミ
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安定した職に就くこと、余暇を楽しめる余裕があることを望んで志望した。
実際には休日出勤も多く余暇を充実したものとは出来なかった。
また、緊急の予備出しもあり休日を中断させられること、深夜までの残業に従事することもある。
来客の対応においても理不尽に感じるクレーム処理がある。
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実家が兼業農家であり、農業については毎年赤字であったため、農家はどのようにもうけを出しているのかを知りたくて農業改良普及員を目指しました。
結果的に、農業は儲かりやすい作物とそうでない作物とに分かれ、儲かりやすい作物は一部地域でしか作れず、それ以外の作物では、とてもサラリーマンと同等以上の所得(粗収入-経費)を得ることはできないこと感じました。
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私は、大学卒業と同時に金融機関へ就職しました。
学生時代に、金融機関か公務員かで悩みましたが、公務員から金融機関への転職は聞いたことがなく、逆に金融機関から公務員の転職は多いと知り、最初に金融機関へ就職することを選びました。
公務員を目指したきっかけは、公務員になって行政という立場から人々や街づくりに貢献したいと思ったことと、公務員が多い親戚の勧めがあったためです。
実際、金融機関では金融というひとつの分野での仕事でしたが、公務員に転職し、幅広い分野で様々な仕事に取り組めるところが、非常に魅力的に思いました。