【2023年版】レクリエーションインストラクターの資格

18歳以上であれば取得可能

公益財団法人日本レクリエーション協会が主催するレクリエーションインストラクターの資格を取得しましょう。

この資格は18歳以上であれば誰でも取得を目指すことが可能です。

まずは各自治体が開催する養成講習会への参加申し込みをしましょう。

申し込み方法や受講料は地域によってまちまちであるため、都道府県レクリエーション協会への問い合わせは必須です。

公益財団法人日本レクリエーション協会

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講義と実習でスキルを学ぶ

講座の形式は平日夜間に行われるものもあれば休日を使って行われるものもあります。

場合によっては宿泊を伴うこともあります。

講習会では理論と実技、合わせて60時間のカリキュラムを履修します。

ここで現場で活躍するための知識や技術を学び、集団内でのコミュニケーションの促進や個人の主体性、協調性の醸成に関する手法を修得します。

これに加えて現場実習9時間が必修です。3時間以上の事業参加を1回とし、スタッフとしての参加2回を含み、3回以上の現場実習を行います。

また音楽、美術、体育、技術の中学校以上の教員免許を始めとする各種資格保有者はカリキュラムが一部免除されます。詳細は都道府県レクリエーション協会に問い合わせましょう。

審査合格後は登録を忘れずに

講習会修了後は実技、筆記、活動レポートなどによる審査を受け、合格すると認定証と資格証が交付されます。

これで日本レクリエーション協会公認指導者として活躍することができるようになるのです。

なお、審査を受ける際の受験料は1029円、認定証交付の際の公認料は5142円、公認指導者としての登録料が11315円となっています。登録は2年ごとの更新です。

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他資格の取得も視野に入れよう

レクリエーションインストラクターの活躍の場は福祉や教育、スポーツなど多岐にわたっています。

そのため、他の専門資格と併せて所持している人がほとんどであると考えて下さい。

例えば保育士幼稚園教諭、小・中学校教員、介護福祉士、社会福祉協議会職員、ホームヘルパーといった資格を持っている人たちがそれぞれの現場でよりよいパフォーマンスを展開するためのスキルアップと考えることもできるといえるでしょう。