レクリエーションインストラクターの1日
一日の流れ
ここでは青少年対象のキャンプを企画運営するインストラクターのタイムスケジュールを例にとります。
20代で正社員への就職・転職
活動のない日はどう過ごす?
レクリエーションインストラクターの勤務形態は非常にバラエティに富んでいます。
活動日以外は全く別の業務をしている人も多く、レクリエーションの企画、運営会社に所属する専任のインストラクターというのはまだまだ少数です。
活動のない日はデスクワークが主な業務。
オフィスでの顧客対応、企画の立案やパンフレットの作成、活動場所や交通手段などの手配などを行っています。
また、活動場所の下見や実際のレクリエーションで使用する備品の管理も重要な業務です。
安全管理が最重要
程度の差はあれ、レクリエーションには身体活動がつきもの。
常に怪我と隣り合わせであるといっても過言ではありません。
参加者が安心して活動に臨めるように、インストラクターは徹底した安全管理に努めています。
企画段階から危険な箇所はないか何度も検討を重ね、関わるスタッフとの打ち合わせを入念に行います。
プログラム中も打ち合わせをする機会が何度もあり、一日の多くをミーティングの時間に割いているのがこの職業の大きな特色であるといえるでしょう。