お菓子・スイーツに関わる仕事の種類(13選)

(読了時間:8分15秒)

色とりどりで甘いお菓子やスイーツは、いつも私たちの心を豊かにしてくれます。

最近は、洋菓子専門店はもちろん、カフェやコンビニなど街のいたるところで、さまざまなスイーツに出会うことができるようになりました。

本記事では、そんな多種多様なスイーツの作り手となる職人のほか、新しいスイーツの企画・開発に携わる専門家、またスイーツの魅力を伝える仕事についても取り上げています。

同時に、お菓子やスイーツに関連する代表的な資格についてもご紹介します。

お菓子・スイーツに関わる仕事に興味をもっている人は、ぜひ参考にしてください。

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職人としてお菓子・スイーツを作る仕事

お菓子・スイーツに関わる代表的な存在といえるのが、身につけた知識・技術で、美しいスイーツを作り出していく職人です。

「パティシエ」は、洋菓子製造のプロフェッショナルとして、ケーキやクッキーなどのお菓子・スイーツを作る人のことです。

そんな洋菓子職人のなかでも、チョコレートを専門に扱うのが「ショコラティエ」です。

とくに繊細な取り扱いが求められるカカオの風味を引き出し、美しくおいしいチョコレート菓子を作ります。

続いて「コンフィズール/コンフィズーズ」は、キャラメルやマシュマロ、ジャムのような、砂糖を主原料とした洋菓子作りを専門とする職人です。

また、日本人にとって親しみのある和菓子を専門に作る人は「和菓子職人」と呼ばれています。

お菓子作りに関連する資格としては、「製菓衛生士」や「菓子製造技能士」が有名です。

取得が義務付けられているわけではありませんが、お菓子・スイーツを作る職人として一定レベルの知識・技術があることをを示すために、取得を目指す人も多いです。

パティシエ

パティシエ

パティシエは、フランス語では「菓子製造人」を意味する言葉で、ケーキやクッキー、プリンなど、多種多様な洋菓子を作る職人です。

街の洋菓子専門店やレストラン、ホテルなどで、多種多様なスイーツを作ります。

一人前のパティシエになるには、多種多様な洋菓子作りに関する知識と技術を備えなくてはなりません。

厨房では何年も先輩の下で修業をし、実力が高まるにつれ、少しずつ難易度の高い業務を任されるようになります。

ショコラティエ

ショコラティエ

ショコラティエは、洋菓子作りに従事する職人のなかでも、チョコレートを専門に扱うプロフェショナルです。

スイーツに使われる素材はたくさんありますが、とくに扱いが難しいとされる「カカオ」に熟知し、その風味を最大に引き出して、おいしく魅力的なチョコレート菓子を作ります。

欧州を中心に発展してきた職業ですが、日本でも現代になって知名度が高まり、一流のショコラティエが活躍しています。

和菓子職人

和菓子職人

和菓子職人は、日本に古くから伝わる和菓子作りを専門とする人です。

和菓子は大きく「生菓子」と「干菓子」に分けられ、「蒸す」「焼く」「練る」などの技法を駆使して作られます。

和菓子作りにおいては、おもに餡(あん)を作るための小豆やいんげん豆などの豆類、また小麦粉や上新粉、白玉粉、きな粉、わらび粉などの粉類、砂糖、寒天などの素材を扱います。

洋菓子の職人と同じように、一人前になるには長い修業期間が必要です。

お菓子・スイーツの販売や店の経営に携わる仕事

ここでは、職人が作ったお菓子・スイーツを店で販売したり、お菓子・スイーツを扱う店舗の経営に携わる人を紹介します。

「ヴァンドゥーズ」とは、お菓子・スイーツを販売する専門職のことです。

商品知識はもちろん、高い接客技術も備えた販売のプロフェッショナルとして、欧州では知名度の高い職業です。

「カフェスタッフ」は、カフェでドリンクやデザート、軽食を作ってお客さまに提供したり、接客をしたりする人のことです。

また、カフェの経営者として活躍するのが「カフェオーナー」です。

カフェオーナーは、店を出店する際にコンセプトやメニューを決めたり、売上管理や人材育成など、マネジメント業務を中心に手掛けています。

カフェオーナー

カフェオーナー

カフェオーナーは、カフェの経営者として、店のマネジメントに携わっていく人のことです。

新規店舗を出す際には、店のコンセプトを決定し、予算計画に基づいて出店場所や物件を決め、外装やインテリア、メニューまで自らが考えていきます。

人によっては「兼店長」として、自らカフェスタッフのリーダー役と経営者を兼ねることもあります。

カフェオーナーになれば、自らが理想とするカフェ作りをすることが可能です。

お菓子・スイーツの企画・開発に関わる仕事

ここでは、世の中のニーズや流行を調査して新しいお菓子やスイーツを企画したり、お菓子を製造するためのレシピを作ったりする仕事を紹介します。

「食品メーカー社員」は、わたしたちがスーパーやコンビニで手に取るさまざまな食品の企画・開発・製造を行う企業で働く人のことです。

食品メーカーのなかでも、お菓子をメインで扱う企業はお菓子メーカーや製菓メーカーなどと呼ばれています。

「スイーツプランナー」は、新しいお菓子・スイーツの企画や、定番商品のリニューアルプランを考えたりする仕事です。

お菓子メーカーや飲食店のアドバイザー役として勤務したり、個人でお菓子関連の講義・セミナーを開いたりする人もいます。

食品メーカー社員

食品メーカー社員

食品メーカー社員とは、食品の企画・開発・製造を行う企業に勤務する人のことです。

「食品」が指すものは幅広く、麺類や乳製品、パン、調味料、冷凍食品など、さまざまな特徴をもつ食品メーカーが存在します。

そのなかでも、「お菓子」をメインに取り扱う企業は、お菓子メーカー(製菓メーカー)などと呼ばれることが多いです。

お菓子を扱うメーカーで働く社員は、商品の企画やマーケティング、研究開発、生産、営業など、さまざまな部門・職種に分かれて仕事をしています。

お菓子・スイーツの魅力を人々に伝える仕事

次に、お菓子やスイーツの魅力やおいしさを、人々に広く伝えていく仕事を紹介します。

「スイーツコンシェルジュ」は、一般社団法人日本スイーツ協会が主催する民間資格の名称です。

同協会の検定試験に合格すると、「スイーツから広がる豊かな食文化を提案できるスイーツのスペシャリスト」であることを証明できます。

続いて「スイーツライター」は、さまざまなスイーツに関する幅広い知識をもち、スイーツの魅力を雑誌やWebなどの記事に書く人のことです。

お菓子・スイーツに関わる職業や仕事は、有名な「パティシエ」などの職人以外にも、販売する人、接客する人、魅力を伝える人など、さまざまなものがあります。

また、製菓に関連する資格は、スキルアップのため、キャリアアップのためなどに取得する人も多くいます。

将来はお菓子・スイーツの世界で働きたいと思っている人は、ぜひ、ご自身がどのようなかたちでお菓子・スイーツに携わりたいかを考えてみてください。

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