医学部卒業生の口コミ・体験談・就職先まとめ

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地方国立大学 医学部 医学科卒業生の体験談・口コミ

医学科を目指した理由

テレビなどで時々放送しているドキュメンタリーや漫画「ブラックジャック」を読んで興味を持ちました。

それを通して人体の神秘や人を救うということの尊さ、素晴らしさを知ることができ、自分も将来そうありたいと思ったからです。

医学科で学んだこと・役に立っていること

人体の不思議、各臓器の特性、病態生理、検査、治療を学ぶことはもちろんのことですが、患者さんの悲痛な叫びに耳を傾け、病める患者さんの心に寄り添う姿勢が、医師にとって必要なことなんだということを学びました。

医学科の雰囲気

学生の性格としましては、外向的な人が多いように感じられます。

時々変わった人もいますがそれはどの学部でも同じだと思います。

意識は高い人と低い人で差が大きいと感じます。

男女比は年によってまちまちですが半々くらいです。

医学科の楽しかったところ

単純に医学という学問自体が楽しいです。

医学部でしか体験できない経験もあります。

たとえば解剖実習です。

やはり人体を解剖できるのは医学部の醍醐味だと考えています。

教科書せ勉強するのとでは全く違った発見があると思います。

医学科のつらかった・大変だったところ

医学生は総じて忙しいと思います。

1年生くらいまでは結構時間があるのですが、それ以降は授業もフルで入っているため、遊んでいる時間が他学部よりも少ないかもしれません。

とともに試験で膨大な量の暗記をしなければならないので大変です。

医学科の卒業後の就職先・進路

地元から通っている学生は地元に残る傾向があるように見受けられます。

また、関東やその他の地方から来ている学生も自分の出身地に戻る人が多いと思います。

都会への研修も視野に入れて病院見学に行っている人もいるようです。

卒業後の所感・メッセージ

医学部に入ってよかってことは、人を救うことは非常に素晴らしいことだと再認識できたことです。

また、医師という職業は過酷な世界で戦わなければならないことを知ることができたことです。

高校生には自分が将来何になりたいのか、しっかり自分の胸に聞いて過ごしてほしいです。

地方国立医科大学 医学部 看護学科卒業生の体験談・口コミ

看護学科を目指した理由

親に手に職をと勧められたのと、さほど興味のない分野ではなかったからです。

看護専門学校という選択肢もありましたが、高校の進路指導の先生に大学の方がいいと強く勧められたので大学を目指しました。

当時私大の看護がっかというのが今ほど多くなく、家の経済状況も考慮し、かつ自宅から通学に支障ない距離の大学で志望校を考えました。

自宅から一番近いところは旧帝国大でとても成績が足らず、ちょっと遠いけどまぁいっかと思える距離で模試の成績とも睨めっこしながら最終的に志望校をしぼりました。

看護学科で学んだこと・役に立っていること

とにかく手に職をつけて良かったです。

親の介護、結婚、出産、育児とライフイベントごとに転職しましたが、転職先に困ったことは一度もありません。

また、私大看護学科が乱立している今、出身大学が私大か国公立かで同じ職業でも若干の優越を節々で感じることがあります。

これから志望校を考える人は、できるだけ上位校を目指すことをお勧めします。

看護学科の雰囲気

一般的に難関を突破した学生たちなので、真面目なタイプが多かったと思います。

責任の大きい仕事を担うナースの卵ですから厳しい指導も時にはありますが、いわゆるアカハラのような感じはなく、先生方もフランクに相談できる方がわりと多かったです。

私の学年は100名ほどの学生数に対し男の子は2名だけで、他の学年も同じような割合でした。

看護学科の楽しかったところ

医科大学ということで、医師を目指す医学科との交流も盛んでした。

運動部、文化部共に部活動もわりと活発で、医学科の学生と一緒に練習をしていました。

学祭は他の一般大学よりは規模が小さいですが、部活単位で模擬店をしたりと楽しかったです。

看護学科のつらかった・大変だったところ

病院実習が始まると、日々の課題と復習、予習で大変だった思い出があります。

今はそうではないかもしれませんが、当時、実習先によっては課題が多くて睡眠時間が2~3時間、朝早くにまた実習先に向かうということもありました。

看護学科の卒業後の就職先・進路

看護師として付属病院に就職する人が50%、付属病院以外に就職する人が30%、保健師として保健所等に就職する人が10%、助産師として就職する人が10%という感じでした。

私は看護師、保健師の資格を取得し、卒後は付属病院以外の病院に就職し、今は保健師をしています。

卒業後の所感・メッセージ

良かったです。

先生や同級生には非常に恵まれていたと思っています。

先生方は看護の先生以外にも、英語や法律など一般教養の先生方がいらっしゃいますが、「こんな大人になりたいな」と目標に思える先生がたくさんいらっしゃいました。

卒後、転職のときに相談した事がありましたが、その時も非常に熱心にご指導くださり、これからもずっと繋がっていたいと思える大学です。

大阪市立大学 医学部 看護学科卒業生の体験談・口コミ

看護学科を目指した理由

幼いころから看護師になりたいと思っていたため、この医学部の看護学科を目指しました。

そして、看護学部は実習の授業があるため、大学病院が併設されている大学がよいと思ったので、医学部もあるこの大学を目指しました。

看護学科で学んだこと・役に立っていること

看護師となるための基礎を学ぶことができました。

人体の解剖学や生物学、看護師としての倫理観などを詳しく指導してもらうことができました。

基礎の看護技術や実習などで実践でも生かすことができることも学ぶことができました。

看護学科の楽しかったところ

医学部看護学科は専門的な学部であるため、明確な共通の目標や考えをもった人たちと一緒に頑張って将来を見据えて学ぶことができました。

また、部活動では医学部だけの大会があり、とても盛り上がって開催されていました。

看護学科のつらかった・大変だったところ

必須の授業ばかりであり、選択して授業を組むことがほとんどできず、想像していた大学生活ではなかった。

単位を一つでも落としてしまうと進級できなかったため大変だった。

実際に病院での実習があり、課題も多く、精神的にもしんどかった。

看護学科の卒業後の就職先・進路

実習でも行っていた、附属の病院に就職しました。

附属の病院であったため就職活動をすることはなく、面接の試験のみ受け、ほとんどの人が採用されていました。

クラスの半分程度の人が同じ就職先に進むこととなりました。

卒業後の所感・メッセージ

看護学部は明確な進路を目指す人にとってはとてもいいところだと思います。

看護学科だからといって看護師だけでなく、保健師や養護教諭の資格も取得できるため、進路もさまざまで実際に、勉強してみて進路を変更することもできるので興味がある人にとってはとてもいいと思います。

K本大学 医学部 保健学科看護学専攻卒業生の体験談・口コミ

保健学科看護学専攻を目指した理由

母親が医学部を卒業し研究職についていました。

自分も漠然と医療という分野に興味があり、幼い頃病院で看護師さんにお世話になる機会があり、その頃から看護師という職業に憧れを抱いていました。

そのため看護師を目指すことにし、地元の大学の看護科を受験することにしました。

保健学科看護学専攻で学んだこと・役に立っていること

医学部保健学科看護学専攻では、4年間で正看護師、保健師、助産師の免許を取得することができました。

1年目は医学の授業以外にも教養、ドイツ語、フランス語などを学びました。

2年目からは具体的に循環器、呼吸器、成人看護、小児看護、老人看護、地域保健学など専門的な内容を学んでいき、本格的な実習が3年目から始まりました。

実習は付属の大学病院の科を2週間ごとに回ります。

患者さんの清拭など身の回りの世話や護送などをし、15時の実習終了後にはカンファレンスを行い家に帰ってからはレポートを作成しました。

4年目は国試の勉強をしますが、私は助産学も専攻していたため、助産の授業と実習を秋まで行いました。

実習はお産を10例取らなければならなかったので、お産が始まる前に病院から電話をもらい、病院に駆けつけお産につかせてもらっていました。

国家試験を三つ受けなければならなかったので最後の数ヶ月は夜遅くまで勉強しました。

実習や勉強は大変でしたが、学んだことが直結する職業なので学生時代に頑張って良かったと思います。

保健学科看護学専攻の雰囲気

医学部保健学科看護学専攻は70名在籍しており、9割女性でした。

男性は4名いました。

皆看護師、保健師、助産師を目指しながらも部活やクラブ活動もやり、学生生活を楽しんでいたように思います。

仲が良く実習のグループになった仲間は心強く今でも連絡を取ったりしています。

保健学科看護学専攻の楽しかったところ

中間テストや期末テストの際は先輩からもらった過去問をみんなで解いたりしました。

実習が終わると必ず打ち上げをし慰労し合いました。

先生が参加することもありました。

何よりつらかった実習や国家試験の勉強をみんなで助け合いながら乗り越えることができたことが楽しく今でもかけがえのない思い出となっています。

保健学科看護学専攻のつらかった・大変だったところ

重複しますが、専門職でもあり、実習が本当に大変でした。

1年未満で病院、老健施設、保健センター、介護施設などを回り、患者様の看護計画の立案、実施、評価を行い発表の準備などに日々追われていました。

寝不足の日々が続き心身共に大変でした。

私は3つの国家資格を取得する目標を持っており、保健師、助産師に将来なるにしても看護師免許の取得は必須条件でありプレッシャーでもありました。

保健学科看護学専攻の卒業後の就職先・進路

卒業後は付属の大学病院に就職するメンバーが3分の1、あとは福岡や東京と行った都会先の大きい病院に就職していました。

養護教諭になるメンバーや保健師になるメンバーは公務員試験も合わせて受けていました。

助産師になるメンバーは地元の有名な産婦人科病院に就職していました。

卒業後の所感・メッセージ

みんなで助け合いながら楽しく学生生活を送ることができました。

同じ目標を目指して一致団結して頑張ることができました。

教授も親身になって相談に乗ってくださりました。

他の学部と違って卒論がないのが楽でオススメな点でもあります。

ぜひ高い志を持って頑張ってください。