税関職員の1日のスケジュール・生活スタイル
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税関職員の業務スケジュール
税関職員の業務スケジュールは、大きく分けると「日勤勤務」と「当直勤務」があります。
通常、税関の開庁時間は8:30〜17:15ですが、すべての税関職員が同じ勤務体系ではなく、部署によって働き方が異なるのが特徴です。
「日勤勤務」をする税関職員の場合は、開庁時間に合わせて勤務となるため8:30〜17:00までの勤務が一般的になります。
「通関」や「事後調査」を行う調査官の仕事が当てはまり、配属された部署、時期によっては残業も必要ですが、何もなければアフターファイブを楽しめる時間に退勤可能です。
一方、成田空港のように開庁時間が24時間の税関もあるため、税関職員も24時間体制で勤務する「当直勤務」で働くことになります。
一般客の入国の手荷物審査をする「空港旅具」や、外国貿易船などの入出港管理や書類手続きや審査を行う「海港取締」の仕事が当てはまるのが特徴です。
24時間勤務の場合は仮眠を取る時間が設けられていて、職場によってはしっかりリフレッシュできるようにと浴室や仮眠室も整えられているため、男性・女性関係なく活躍しています。
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通関審査で働く税関職員の1日(日勤勤務)
ここからは、日勤勤務で働く通関審査をしている税関職員の1日を見てみましょう。
空港旅具で働く税関職員の1日(当直勤務)
ここからは、空港税関の空港旅具として働く統括監視官の1日について見ていきましょう。