税関職員のやりがい・楽しさ・魅力

税関職員のやりがい・楽しさ

日本の安全を守ることができる

税関職員は、国の玄関口となる空港や港で、国の安全を守るために働く仕事です。

文字通り関所としての役割があり、海外から持ち込まれる違法な品物である麻薬や覚醒剤、偽造クレジットカードなどを確実に発見できるよう、常に緊張感を持って仕事に当たっています。

こうした業務を通じて日本国民を守ることができることが、大きなやりがいの一つです。

実際に不審者の発見や違反者の摘発につながったときは、この仕事ならではの達成感があります。

「自分の仕事が世の中の役に立っている!」ということを強く実感することができるのです。

税関職員の業務は書類審査など地味なものが多く、決して目立つ職業や華やかな仕事ではありません。

しかし日本の安全を守るという仕事の社会的意義は大きく、やりがいを感じながら働くことができるでしょう。

社会貢献できる実感がある

税関の仕事は「安心・安全な社会の実現」のために行われるため、仕事を通じて社会貢献をしている実感が持てるのも大きなやりがいです。

入国審査や輸入貨物検査で外国からの麻薬や覚醒剤などの不正薬物、偽ブランド品を摘発することは、犯罪防止につながります。

後を絶たない麻薬犯罪を防ぐことができるため、道を踏み外す若者を減らすことができるのです。

また偽ブランド品を使用することで起こる健康被害や事故を、未然に防止することもできるでしょう。

緊張感と隣り合わせの仕事ではありますが、使命感をもって仕事をすることで、日本の安全に寄与することができるのも大きな魅力です。

グローバルな舞台で活躍できる

税関職員の仕事は、国と国との貿易を影からサポートする仕事でもあります。

輸出入貨物の手続きをしたり、検査をしたりしながら、国境をこえて行われる取引に日々関わることができるのです。

外国語を使う機会も多く、日本にいながら海外の空気を身近で感じることができる特殊な仕事なので、語学の得意な人は自分の能力を生かしやすいことも魅力でしょう。

語学研修なども充実しているので、仕事を通してスキルアップすることもできます。

「グローバルな舞台で活躍したい!」という人にとっては、大きなやりがいや楽しさを感じられる職場となるはずです。

税関職員の仕事内容

税関職員の魅力

適性を生かした仕事ができる

税関職員の仕事の魅力は、業務内容が幅広いこともあげられます。

麻薬探知犬と力を合わせて行う薬物の摘発業務や、不審船の監視業務、貿易における通関の手続き業務など、さまざまな仕事があるので、それぞれの適性や希望を生かした仕事に就くことが可能です。

「自分の能力を伸ばしながら思いきり働きたい!」という願いを持つ人にとっては、魅力的な環境です。

スキルアップしやすい環境が整っている

2〜3年に1度は異動があるため、特に若いうちはさまざまな職種を経験することになります。

いろいろなことにチャレンジできるチャンスに恵まれ、定期的に知識や実務指導の研修制度が用意されているため、バックアップ体制も万全です。

職場内でも一人前になるための仕組みが作られており、一定期間、実務のサポートについたあとは、先輩に見守られて、通関業者や輸出入者の対応をしていくようになります。

研修や職場のサポート体制が整った中で、チャレンジしながらスキルアップできるのは、成長を目指している人にとっては魅力的な職場といえるでしょう。

スペシャリストになれる

税関職員の仕事には「輸出入貨物の審査」「入出国審査」「不審船の監視」「薬物摘発業務」などの多くの職種がありますが、すべてに法律をはじめとした専門的な知識が必要です。

慣れないうちは法律書を調べるなど、苦労する部分もありますが、仕事をすればするほど専門的な知識が蓄積され、その道のスペシャリストになることができます。

異動もあるので、さまざまな職種の経験を積むことができ、異動を重ねるごとに多くの分野でプロフェッショナルになれるのは、魅力のひとつといえるでしょう。