占い師の必需品は? 衣装に決まりはある?

占い師と聞くと、あやしげなベールをかぶって水晶玉を手にしている姿を想像する人も多いでしょう。

実際には、占術によって必要なアイテムは変わります。

本記事では、占い師の必需品や衣装について紹介します。

占い師の必需品

占いには「タロット」や「六星占術」などさまざまな種類があり、それぞれの占いに欠かせない道具があります。

占い師が使用する道具は、基本的には占い専門のショップで手に入れることができますが、最近ではインターネットショップを使えば簡単に商品を取り寄せることができるため、一般人でも道具を手に入れやすい環境が整っています。

20代で正社員への就職・転職

20代で正社員への就職を目指す(PR)

「Re就活エージェント」は、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けサービス。20代未経験OKの求人が多数。

20代登録比率No.1

専門的な本

さまざまな占いの基礎となるのが「万年歴」という本です。

相談者の誕生した年や月からたどっていくと、その人の干支や星座が一目でわかるようになっていて、占いの基礎となる情報を得ることができます。

最近ではインターネット上でも万年歴のサイトが人気を集めていますが、やはり占い師としては使い込んだ万年歴の本を手元に置いておくほうが、占いの臨場感を高めることができるようです。

時計や方位盤など

暦や星座、風水などから運勢を占うタイプには、風水の方角を確認するための「風水時計」や「気学方位盤」「水晶」などを使用する占いもあります。

それぞれ自分が使い込み慣れたものを使用することが多く、長く使い続けるためにはしっかりと手入れをする必要があります。

20代で正社員への就職・転職

20代で正社員への就職を目指す

「Re就活エージェント」は、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けサービス。20代未経験OKの求人が多数。

20代登録比率No.1

カード・サイコロ類

タロット占いをする場合やトランプを使った占いをする場合には、こうしたカードは欠かせない道具です。

カードは、メーカーによって絵柄やデザインも違うため、占い師は自分の占いの方法に最も合うカードを選びます。

また、サイコロを使って占いをする占い師にとっては、サイコロも大事な道具のひとつです。

カードやサイコロの場合は相談者の目に直接触れることになりますし、直接手にとって確かめてもらう機会もあるため、演出上も大きな役割を果たす道具になります。

行燈(あんどん)

対面式の占いを商売にしている人の場合は、空間を演出するための道具も大切です。

たとえば、ろうそくの火をともす行燈は、路上の対面占いをする人にとっては自分の店を見つけてもらう大きな目印となります。

またキャンドルなどを使ったり、テーブルの上を覆う敷物を敷いたりと、占いのムードをつくるための工夫が必要です。

そのほかの道具

占いは時間ごとに料金が設定されているケースも多いため、占い師には時間を正確に測るための時計やタイマーが必要です。

占いにはさまざまな道具が必要ですが、電話占いやメール・チャットでの占いの場合は、最低限必要な道具さえあればそれ以外はあまりこだわらない人も多いようです。

占い師の衣装

占い師としての雰囲気を出すために衣装を持ち歩いて、占いをするときだけ着替える人もいます。

衣装は占う場所や自分のキャラクター、占いの仕方にもよりますが、占い師の衣装は特に決まりがなく、私服で占いをする人も少なくありません。

一般的に東洋系の占いをする人は和服またはスーツが多く、西洋系の占いをする人は洋服を着ていることが多いようです。

占い師の必需品のまとめ

さまざまな占いの基礎となるのが「万年歴」という、誕生年月から干支や星座を引くことができる本です。

そのほか、風水なら風水時計、タロット占いならタロットカードとそれぞれの占術によって必要な道具はさまざまです。

占いは時間ごとに料金が設定されているケースも多いため、占い師には時間を正確に測るための時計やタイマーを用意することもあります。

衣装は占う場所や自分のキャラクター、占いの仕方にもよりますが、占い師の衣装は特に決まりがありません。