旅行業界の営業職は思ったよりもハードです
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.50
- 仕事内容
- 4.50
- やりがい
- 4.50
- 働きやすさ
- 4.50
- 給料・年収
- 4.50
- 休日・待遇
- 4.50
- 成長・将来性
- 4.50
メッセージ-
営業というとお客様にお目にかかって話をするというのが一般的なイメージですが、実際はそれだけではありません。
確かに近隣のお客様へ営業に出掛けるときはその程度のイメージで相違ありませんが、私が勤めている会社では遠方へ出掛けることが多く、そのため事前準備から大変です。
まずはお客様とのアポを取り、お目にかかる日時を調整、その後、出張の手続き、宿泊所の手配、等々、準備の段階から忙しいです。
出張中もお客様とどういったお話をするのか、同行者と入念に打ち合わせをしますし、出張後は上司への報告など色々と大変で、思ったよりもハードです。
仕事内容-
勤務地は全国に営業所があり、1営業所あたり従業員数はだいたい50人程度です。仕事内容は基本的に営業活動が中心で、お客様にお目にかかってプランの提案などを行ないます。私は転職組でこの会社に入社したので、まだ年数はそれ程経っていません。したがって役割としてはほぼ新人と同様の扱いです。上司からいろいろと営業のノウハウを教わっているといった感じです。毎朝、上司とのミーティング、その後、プランの作成、プランが出来上がったら、上司へのプレゼン、上司から指摘があり、それを修正、プランが出来上がったら、お客様へそれをPRするため営業活動に出る、というのが一連の流れです。
やりがい-
お客様がプランに同意してくれたときはやはり達成感があります。
プランを作成するのも一苦労ですので、それを受け入れてくれたときは本当に嬉しい気持ちになります。
自分の作ったプランをお客様が契約してくれたら、自分の給与に反映される仕組みになっているので、モチベーションも上がります。
たいてい、1度の営業活動では飲んでくれないことが多いですが、2度、3度と粘ることで受け入れることが多いので、そうした粘りも重要だと感じています。
向いてる人-
会話が好きなので営業職になりたい、という人をよく見かけますが、会話も大事ですが、処理能力も重要です。
特に遠方への営業となると、準備段階からいろんなタスクをこなさなければなりませんので、そうしたものに対応できる能力も必要となります。
給料・年収-
初任給は25万円ほどでしたが、7年目の現在は35万円ほどになっています。
営業成績が比較的良いので、昇給も割と早くなっています。
待遇については親睦会は盛んです。高級店で親睦会することが多く、日頃のストレスの解消にも役立っています。
休日・待遇-
休日はしっかりと取得できるので、仕事とプライベートのバランスは保てます。
といいますか、仕事が忙しいので休みはしっかり取らないと体は持ちません。
いくら一生懸命働いても体を壊したのでは意味がありませんので、無理なく休むことは大切です。その意味では今の会社は休暇制度が充実しているので、その点はありがたいです。
就職・転職-
もともとは旅行好きでしたので、旅行業界を目指していたのですが、旅行業界は人気のため新卒のときはどこにも採用されずに断念し、不動産業界で働いていました。
しかし旅行業界への夢を諦めることができず、たまたま旅行業界の会社が転職向けの人材を募集していましたので、エントリーして採用されました。