理学療法士の「仕事内容」の経験談・口コミ
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静岡県の法人経営のクリニックで働いています。
勤務形態は9時〜18時勤務で週5で働いています。
主な仕事内容は患者さんのリハビリテーション計画の作成と実施です。
具体的には、筋力強化や関節の可動域改善を目的とした運動療法や物理療法を行います。
院内ではチーム医療の一員として、医師や看護師と連携しながら、患者さんの回復をサポートしています。
患者さん一人ひとりに寄り添い、その生活の質を向上させることを目指しています。
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500床ほどの急性期総合病院で働いていました。
ICUの超早期からのリハビリテーションや、脳卒中、循環器疾患、呼吸器疾患、整形外科疾患、外科術後などの急性期理学療法に従事していました。
リハビリテーション部のスタッフはPT・OT・ST合わせて40名ほどで、コミュニケーションを取りながら連携していました。
急性期病院なので患者様の入退院はかなり早いため、とても忙しかったです。
リスク管理や医師・看護師と情報共有を行い、理学療法を実施していました。
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病院勤務(回復期病棟)では、5~6名の担当患者をもち、だいたい1単位(60分)のリハビリを提供します。
整形外科疾患や中枢神経疾患の患者が多く、それぞれの病状にあわせて身体機能評価を行い、リハビリプログラムを立案します。
日々の治療(リハビリ)の中でも常に評価をしながら、仮説・検証を行っていく作業を繰り返します。運動機能面の回復状況にあわせてリハビリプログラムも変更しながらすすめていきます。
基本的動作(寝返り・起き上がら・座位・立ち上がり・立位保持・歩行)の回復にむけてのアプローチが主ですが、患者の目標に合わせて実際の移乗動作や入浴動作や更衣動作・トイレ動作などの動作練習も行っていきます。
上肢の骨折や麻痺のある患者に対しては肩~手にかけてのリハビリも行います。
身体のすべての筋・骨格系、神経系の知識が必要になります。
訪問リハビリ業務でも、提供するリハビリテーション内容は、病院勤務の場合と大きく違いはありません。
病院内では、急性期・回復期・維持期など、それぞれの特色がありますが、最も回復が期待されているのが回復期リハビリです。
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関西のとある回復期病院で5年、訪問リハを2年していました。
回復期病院は急性期病院で症状が安定した方が、在宅に帰るためにリハビリ目的として入院されてる場所になります。
1日の流れとしては、午前中3単位(60分)×3、午後3単位×3の18単位、多くて20単位でした。
訪問リハビリは、個人宅や施設に訪問し、その場でリハビリを実施していました。
対象は職場によりますが、整形、脳血管、がん末期、難病の方でした。
訪問リハは移動があるため、病院よりは単位数も少なかったです。
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福岡県の整形外科病院で急性期(手術後)のリハビリテーションや、同法人の整形外科クリニックで外来リハビリテーションを行い、その後東京の整形外科クリニックで外来のリハビリテーションを行いました。
福岡の施設では新卒で入社したこともあり、最初は学校と現場で必要な知識の違いに戸惑いがあり、日々勉強しながら先輩を追いかけていました。
2年ほどして少しずつ自分のリハビリテーションが確立され、後輩の指導や他部署との連携も委員会を通じて行うことができ、自分の存在を確立することができていました。
急性期リハの後に外来のリハビリテーションを経験した後、東京のクリニックへ転職し、そこではリーダーとしてリハビリのチームをまとめていました。
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通所リハビリテーション勤務です。シフト制なので平日休みがあるのは便利です。
ただ友達と休みが合わないなどの問題もあるので、年代や環境によって良し悪しがあります。
書類仕事がとても多いのでパソコンスキル(Excelの管理ができればベター、タイピング)も必要です。