経理の「やりがい」の経験談・口コミ
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部下が経理事務の面白さを実感してくれた時はうれしく感じます。経理事務に就く新人社員は経理のことに関しては無関心でただなんとなく、という思いて入ってくる人がほとんどです。ですから新人社員の多くは初めのころは苦労の連続となります。
私はそんな新人社員に対して経理事務の面白さはいつも伝えています。経理を知ることは会社を知ること、さらには経済を知ることであり、それによってものの見方が随分変わってきます。
経理事務の面白さを実感した部下の姿を見ると、私自身も仕事に対するやりがいというものを感じます。
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経理という仕事柄どうしても数字には無関心でいられなくなります。ですので、数字の変化には敏感になります。
会社というものは景気の流れに左右されますので、時によって黒字になったり赤字になったります。黒字決算したときは喜びもひとしおですが、赤字決算のときは心が沈みます。
もちろん、黒字赤字は経理の問題ではなく会社全体の問題ですが、数字に敏感な性格なので、どうしても黒字赤字に一喜一憂します。
長年経理をやっているとそうした気持ちになってしまいますが、それが仕事のやりがいにもつながっていると思います。
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決算処理が無事に終わったときは達成感があります。
経理の仕事は1年間が一つのルーチンになります。1年間かけて日々の経理処理を行い、期末に会社の成績表である決算書を作成します。
日々膨大な取引があるため、当然、誤処理もあります。それを克服して決算期にきっちりと数字を出して決算書を作成します。
決算期は数字合わせの連続で、なかなか数字が合わないこともあり、とても苦労しますが、その分、無事に決算書が出来上がった時の喜びは何とも言えません。
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財務の仕事の最終目標は会社の成績表ともいわれる財務諸表を完成させることです。そのため、その財務諸表が完成したときにはある種の達成感を味わうことができます。
財務諸表を完成させるためには日々のデータ処理や予算管理がとても重要で、間違いは許されません。このため財務の仕事はとても神経を使います。
決算期になると様々な特殊な会計処理をしないといけないので、結構大変です。そのため、無事に財務諸表ができたときには達成感を味わうとともに、やりがいを感じます。
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決算が無事に終了すると一区切りとなります。決算業務は短時間に様々な仕事をしないといけませんので、かなりの労力となります。
経理の人にとって決算業務はある意味、大きな山場であり、ここをいかにして無事に乗り越えることができるかが、経理の人の腕の見せ所だと思います。
毎日数字とのにらめっこが続きますので、ストレスもたまります。そういう状況ですので、無事に決算が終わると達成感を味わうこととなり、打ち上げで仲間と飲みに行くこともあります。
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決算業務を無事に終えると達成感を味わいます。決算業務では会社の一年間の成績表を作るようなものです。
この1年間でどれくらいの売上があって、どれくらいの費用があって、そして収益はいくらあるのか、資産や負債はどれだけあるのか、といったデータを1つの書類としてまとめ上げていきます。
もちろん、1円でもミスは許されませんので、決算業務は結構大変です。決算期は定時に帰れることがあまりなく、残業することが多いです。それだけに決算業務を無事に終えると、「やっと終わった~」と達成感に浸ります。
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財務諸表を役員会議に付議して承認されると、一安心といったところです。
財務諸表は最終的に一般に公開されます。財務諸表は会社の通信簿のようなもので、株主などのステークホルダーにとっては投資判断を行うための重要な資料となります。
つまり財務諸表はステークホルダーが我が社へ投資するかどうかの重要な判断材料になるわけです。
そうした重要な資料の作成を手掛けていますので、財務諸表が公表されると一つの達成感を味わうことができます。また会社の経営成績が理解できるようになり、他社比較などもできて業界のことも良く分かるようになります。
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決算業務が無事に終了したときにやりがいや達成感を感じます。
経理財務の仕事の最大の目的は企業の1年間の営業成績(貸借対照表、損益計算書)を作成することです。そのために日々の「仕訳」を適正に行い、期末には決算業務を行ったうえで、貸借対照表などの財務諸表を作成していきます。
決算は激務となりますが、決算業務が無事に終了し財務諸表が完成したときは、1つのミッションが完了したということで、一段落となり、達成感を味わうことができます。
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やりがいは日々感じています。
財務の仕事はある意味裏方の仕事ですが、会社経営にも関与することが多いので、会社に貢献しているんだな、という思いがあります。
そのように思うと、自然にやりがいも出ますし、魅力や達成感を感じることも多いです。
とはいえ、財務の人間が最初にやる仕事は仕訳とか、決算処理とか、といったルーチンワークがほとんどですので、そこには正直なかなかやりがいというものを見いだすことは難しいですが、経験を積んで会社のお金のことが分かるようになると、やりがいも出て面白さが増していきます。
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経理の仕事は奥が深く、色んなことで勉強になります。
会社経営のことや日本経済のこと、景気のことなど、テレビや新聞などで必ず出てくる経済ネタも、分かるようになりました。
そんなときはこの仕事やっていて良かった、と感じます。
世の中の動きが分かるようになると、視野が広くなった感じがして面白いです。
特に経済の動きは日進月歩ですので、時代の流れに遅れずに把握できるところが、何よりもこの仕事に魅力を感じています。
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決算業務が終わると、達成感を味わいます。
経理の人間にとって決算業務を無事に終わらせるというのが、ある意味一つの目標ですので、それを無事に終わらせると、やり遂げた感があります。
コロナ以降はあまりしませんが、以前は、決算業務が終わると、経理仲間で飲みに行って祝杯していました。
それくらい決算業務というのは大きな山になります。経理に限らず、どんな職種においても、大きな仕事をやり遂げたときの達成感は何ともいえません。
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部下が成長していく姿を見るのが一番のやりがいです。
自分が教えた部下が成長して、立派に第一線で活躍している姿を見ると、嬉しい気持ちになります。
経理の仕事は地味な仕事なので、なかなかモチベーションを保たせるのは難しいですが、それでも私の教えをしっかりと受け止めて、日々、業務に励んでいる部下の姿を見るとそれだけでこの仕事の魅力を感じます。
私はあと5年ほど定年退職を迎えますが、私の精神をしっかり受け継いでくれる部下が多くいることが何よりも誇らしいです。
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年度末決算においては決算書を作成しなければならず、出来上がった決算書は役員会議に付議して承認してもらう必要があります。
決算業務に忙殺されながら苦労して出来上がって決算書が無事に役員会議で承認されたときは達成感があります。
事務職というのは事務なイメージがありますが、決算書は最終的には広く公表され、投資家などが我が社へ投資すべきかどうかを判断する重要な資料となります。
地味な仕事ではありますが、とても重要な仕事と言え、やりがいも感じています。
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定型業務がほとんどですが、それでも決算期を無事に乗り越えることができると、達成感を味わうことができます。
毎年ですが、余りの決算業務の多さから、これで大丈夫なのか、と思うのですが、経理スタッフが一丸となって決算業務に対応していますので、毎年、無事に決算を終えています。
監査法人の人から、帳簿の整理がきちんとできていると褒められることもあり、そうしたときにはやりがいも感じます。
余り目立たない仕事なだけに、人から褒められるとモチベーションも上がります。
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決算業務が無事に終了すると達成感を味わいます。
決算業務で出来上がった決算書は最終的には広く公表されますので、公表された決算書を見ると、感無量といった感じになります。
会計のルールは近年めまぐるしく変化していて、最新のルールに対応した形で決算書を作らなければなりません。
簿記の知識のみならず、法令に関する最新情報も把握しなければなりませんので、経理財務事務は意外と苦労の連続ですが、決算書が出来上がるとそうした苦労も吹き飛ぶくらい、やりがいというものを感じます。
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財務諸表が承認されたときはやりがいや達成感を感じることがあります。
財務諸表は最終的には広く公表され、多くの方がご覧になる重要な資料ですので、そうした仕事に携わることができるのは嬉しいです。
このように財務諸表はとても重要な書類ですので、作成するには様々なプロセスを経ます。内部監査のチェックを受けたり、公認会計士に見てもらったりするなど、それらの確認のたびに修正が入ります。
かなりストレスのある仕事ですので、それが出来上がると感無量といった感じになります。
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地味な仕事なのでなかなかやりがいというものは感じませんが、それでも決算報告書が出来上がったときの達成感は何ともいえません。
決算報告書は最終的に外部へ公表されて、それを見て役立てる人もいますので、会社の影の立役者としての役割を担っているという自負はあります。
決算報告書は会社の通信簿のようなものですので、それを参考に当社へ投資する(株を買う)人もいますので、その役割はとても重要です。
そう考えると、地味な仕事でありながら、とても重要な仕事だとも言えます。
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責任のある立場で仕事をしているということがやりがいになります。
会社の経営状況を把握できるので、会社が今どのような状況なのか知れます。
今後のキャリアを考える際も財務や税務など応用につなげることもできる仕事だと思います。
達成感を感じるのは毎月の月次処理が無事に終わったタイミングです。
決算期はよりやりきった感を得ることができますが、決算期は常に数字の正確性の処理に追われるので神経を使います。
支払い調整で営業部から相談されることも多々あり、調整ができると感謝されることもあります。
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決算業務を無事に終えることができたときはいつも達成感というか、安堵感に包まれます。
膨大な仕事の量を期限までに終えなければならないので、決算業務はいわば戦争のような状況になりますが、それを無事に成し遂げることができると、何ともいえないやりがいを感じることができます。
経理事務は地味な仕事ですが、会社の経営状況を外部に示す重要な書類を作成しますので、とても大事な仕事だと思っています。
そういう思いを常にもちながら、モチベーションを保っています。
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経理事務の仕事は非常に地味な仕事ですが、会社の経営状態を利害関係者に示す決算書を作る仕事ですので、非常に重要です。
会社の経営状態を利害関係者に正確に伝えないといけませんので、決算書の作成には神経を使います。
それだけに決算期においては苦労も多いですが、その分、やりがいもあります。
苦労して作り上げた決算書が無事にホームページに掲載されたときの喜びは何ともいえません。
地味な仕事だけれども、会社にとって無くてはならない仕事という意味で、その役割は大きいです。

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