経理の「仕事内容」の経験談・口コミ
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25年目になりますと、実務レベルの仕事というよりはマネジメント業務や人材育成といった管理職的な業務の割合が多くなっています。
最初のころはただひたすら伝票処理をして、決算報告書を作って、というようにほぼルーチンワーク的な仕事が多くありましたが、今では部下に対する仕事の指示や教育がメインとなっています。
また役員会議といった重要会議へ出席して、そこで予算決算の説明をするのも管理職の重要な仕事となっています。
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仕事の内容は初めの頃は仕訳処理や記帳といった経理の基本的な仕事をみっちり勉強します。
その後、予算管理や決算書の作成といった少しレベルアップした仕事に取り組みます。
経理のベテランの域に入れば、予算をどのように使うのか、といった予算計画も手掛けます。
今、この仕事を始めて22年目で管理職となっていますので、予算計画が主な仕事となっています。
予算計画では年度当初に各部署から予算計画書を出させ、それを社内で審査して必要な予算を各部署へ配分します。
その後は各部署において粛々と予算計画に沿って予算を執行し、年度末に収入と支出を集計し、最終的に決算書を作成します。
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仕事の内容ははじめのときはとにかく経理ルールを覚えさせられます。
経理処理には一定のルールがあり、そのルールに従って処理しなければなりません。平易なルールもあれば難しいルールもあります。
会計処理を少しでも間違えますと決算業務に影響しますので、正しく経理処理するためにも経理ルールの読み込みはとても重要となります。
そしてそのルールにしたがって仕訳や記帳処理をしていき、期末には決算処理を行います。慣れてくれば余裕が生まれ、出来上がった決算処理を眺めることで、会社のいろんなことが分かるようになります。
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財務の仕事は基本、1年間をルーチンとして行われます。年度当初に予算書を作成して、それを各部署に配分、各部署から出てくる売上や支払のデータをシステムへ入力して予算管理を行います。
そして年度末に売上や費用のデータを集計して、利益を算定し、最終的に財務諸表という決算書を作成します。勤務地は首都圏が主です。
従業員は50名程度です。転職でこの会社に入社しましたが、財務のことが良く分かるようになり、今では部下へ教えるくらいの立場になりました。
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勤務地は全国にありますので、採用時に希望する勤務地を伝えておけば考慮してもらえます。
仕事内容は売上や仕入の計上処理、売上高や費用の計算、決算書の作成などです。
日々の処理についてはシステム化されていますので、パソコンに必要な事項を入力、伝票を起票すればよいのですが、決算期になりますと資産の確認とか経過勘定科目の整理など、特殊な処理をしないといけませんので、結構大変です。
私の場合は大学時代に簿記の資格を取得していましたが、それでもむつかしい会計処理に直面することが多々あります。
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私が勤務している事業所は従業員数150名ほどの規模です。都会にある事業所ですので規模的には大きめだと思います。
地方の事業所の場合には従業員数が50名以下、という小規模のところもあります。仕事内容は会計取引の伝票処理が日々のルーチンワークです。
システムに取引額や取引先、取引内容などを入力し、仕訳票を作成していきます。毎月月末に締めて、その月の取引を集計します。
そして年度末に年間の取引を集計して試算表などを作成していき、最終的に決算表を作成します。
経理をして14年になりますが、法令もめまぐるしく変化していますので、いまだにわからないこともあり、日々勉強中です。
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勤務地は全国主要都市となりますが、希望は考慮してくれます。仕事内容は日々の仕訳業務、月次と年次決算、年度末には財務諸表作成です。
最初はとにかく法令を覚えること、そして会計処理の手順を身に着けることがメインとなります。基本的にルーチンワークなので、覚えれば自然と身につきます。
決算業務になりますとやや高度な処理となりますが、先輩たちに教えてもらえながらスキルを身に着けます。財務諸表については役員会議に付議・承認を受ける必要があります。
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経理財務の仕事はまずは専門用語を覚えるところから始まります。「仕訳」とか「減価償却」といった専門用語が多く出てきますので、それらがどういった意味を持っているのかを覚えます。
そして業務フローを覚えます。これもある程度手続きが決められているので、それをしっかりと覚えていきます。経理財務の仕事は基本的に
ルーチンワークで、同じ作業を繰り返し行っていきます。以前は先輩たちに教えてもらってばかりでしたが、この世界に入って7年目になった今では、部下に教える存在となりました。
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採用当初の若い頃は、ただひたすら伝票処理(仕訳、記帳)や決算処理をしていました。
財務の仕事はほとんどがシステム化されているので、一度覚えると、それほど難しいものではありません。
しかし、現在の管理職の立場になると、そうした実務的なことよりも、予算書の作成や資金計画の作成、さらには中長期の予算計画の作成など、会社経営に関与しての仕事が多いです。
黒字が出たら利益(内部留保分)の使い道の検討、赤字が出たら損失分をどのようにして埋めていくのかの検討を執行部とともに考えていきます。
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毎日ひたすら取引をシステムへ入力、記帳処理します。
また、毎月月末には月次決算業務、年度末には年次決算業務がありますので、帳簿を打ち出して各種レポートの作成をします。
勤務地は全国主要都市、勤務先規模はだいたい500人くらいです。
この会社に転職して5年が経過していますが、役割としては伝票処理や報告書作成などといった比較的実務的な処理がメインです。
複雑な会計処理に悩むことも多くあり、そんなときはいつも上司と相談しながら進めています。
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勤務地は主要都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡など)です。
勤務先規模は勤務地にもよりますが、だいたい200~500人くらいです。
仕事内容は取引にかかる伝票処理や給与計算、経費精算、資産管理などです。
色んな経理ルールがありますので、まずはそれを覚える必要があります。
それと平行して、日々の取引に関する仕訳をしたり、決算期には決算業務をしたりします。
私は勤続20年以上経過して、今や経理職の重鎮のような存在になりましたが、それでも会計法規がめまぐるしく変化している状況に追いつくのに必死です。
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昔はひたすら会計システムへ入力、レポートの作成といった定型ワークをやっていましたが、今は管理職として出来上がった決算書について会議で報告したり、予算計画を立てるなど、経営戦略策定の中での役割を果たしています。
とりわけ重要なのが予算計画で、事業部から要求のあった予算を計画書に落とし込んで行くのですが、要求額をそのまま計画書に落とし込んで行くと予算オーバーになるので、要求額をどこまでカットするのか、とった調整を事業部としなければなりません。勤務地は主に都心部にあり、場所によっては地方にも営業所があります。
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支払や入金処理業務、給与の支給業務、帳簿の作成、決算書の作成などが主な仕事内容です。
経理処理のルールについては一定の決め事(企業会計基準)があり、どこの会社もそれに則って処理するので、だいたいどこの会社でも仕事内容は同じではないでしょうか。
ただ、企業会計基準と一言で言ってもその内容は非常に多くあり、覚えるだけでも大変です。
私はこの会社に勤めて10年目になりますが、いまだに企業会計基準のすべてを把握しておらず、それを覚えつつ経理処理している毎日です。
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仕事内容は日々の記帳業務、そして決算業務です。
ほとんどシステムへ入力しての作業です。
そして、ときどき監査対応があります。監査法人がいて、定期的に帳簿のチェックなどを受けたりします。
また、税務調査という税務署による立入調査にも対応します。
勤務地は主要都市で、勤務先規模は場所に寄りますが、だいたい1事業所あたり100~200人ほどです。
勤続15年になり、今では実務的な仕事というよりも、後継の育成に励んでいます。
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日々の取引にかかる仕訳業務がルーチンワークです。
毎月月末には月次決算、そして年度末には年次決算があります。
仕訳業務では伝票の起票が主、決算業務では報告書の作成が主です。
昔はこれらの作業を手作業でやっていたので結構大変だったようなのですが、近年はシステム化されていますので、いくらか作業負担は軽減されています。
ただ、1円でも金額の間違いとかはあってはならないので、出来上がった書類のチェックを入念にしなければなりません。
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経理事務には大きく分けて2つの業務があります。
1つは日々業務で、これは毎日の取引を仕訳してシステムへ入力する作業です。
もう1つは決算業務でこれには月次決算業務と年次決算業務とがあり、月次決算業務では毎月帳簿を締めて中間決算書を作成したりします。
年次決算業務では1年間の帳簿を締め切って集計するとともに、資産チェックしたり減価償却するなどを経て、最終的に財務諸表を作成します。
経理の実務部隊の仕事はここまでですが、私のような管理職はその後、会議で財務諸表について説明し、承認を取り付けるという重要な仕事もあります。
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私がしている経理事務の仕事は日々の取引の仕訳業務が日常業務となります。
昔は手作業でやっていましたが、今はシステムが導入されていますので、伝票をシステムに入力、帳票を起票するというのが仕事内容です。
また、決算期には決算処理をし、最終的には経理報告書を作成します。
私が新人のころはひたすら伝票起票、報告書の作成、といった実務をこなしていましたが、今はリーダー職になっているので、書類のチェックや若手の育成に励んでいます。
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経費や収益の仕分けを行いまう。それぞれの企業で会計ソフトが導入されていると思いますが、それに入力するのが一般的だと思います。
取引先への銀行振り込みなどの支払処理だったり、請求書を発行して送付します。
契約書周りのサポートもおこないます。
月次業務は売り上げと費用をまとめて試算表を作成します。
帳簿のチェックと修正を行い提出します。
決算期には最終集計や税理申告書を税理士とともに作成を進めます。
監査の対応も含まれてきます。
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日々の仕事は仕訳作業が中心です。
取引をするたびに仕訳をして会計システムへ入力していきます。
得意先への支払管理、得意先からの入金管理も重要な仕事です。
そして毎月月末に月次決算を行い、その月の決算を行います。
年間通じての決算である年次決算を行い、計算書の作成を行います。
私の会社では全国に事業所があり、事業所毎に経理部門がありますが、私の部署ではそれを統括する部署で、スタッフは20~30人ほどです。
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日常的な業務としては日々の取引にかかる仕訳・記帳です。
昔は手作業でやっていましたが、今はシステム化になっていますので、会計システムを使って仕訳・記帳処理を行います。
そして決算期において資産の実査や減価償却といった、決算期特有の処理を行った上で、決算書の作成を行います。
これも会計士システムを使って書類作成を行います。
出来上がった決算書は役員会議に付議され、承認されれば、ホームページに公表という流れになります。

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