【アンケート】就職前のイメージと就職後のギャップはありましたか?





人間関係が思った以上に大変

職場にはいろいろな人がいるため人間関係に悩まされたという意見や、入社前に働いている人の雰囲気を見て選べばよかったという意見がありました。

職場の人とは適度な距離が必要です

りんご 37歳 女性 営業事務

私は営業事務として入社しました。

支店だったため、女性が50代の人と私の二人でした。

最初のうちはとても仲良くしていて、ランチに行ったり旅行にも行ったりしていました。

何年か経った時に支店長が変わることになりました。

新しい支店長と女性社員は昔からの知り合いで仲が良かったようでした。

何でも知っているといった感じでした。

しかし、その支店長が私をかなり評価してくれていることに嫉妬され、あまり話してくれなくなり仕事も回らなくなりました。

私は、仕事場の人とは仲良くしすぎてはいけないと思いました。

適度な距離が必要だと感じました。

他業種の人が入り組んでいたため、人間関係が大変でした

SAKURA 50歳 女性 葬儀社、営業

地域密着の葬儀社に勤めています。

営業なので、現場の方にはあまり出ませんが、どちらかというと女性が多い社会です。

超ベテランさんから派遣さんまで、さまざまな職種の方がおり、さらに専門性の高い「司会」や「レディーさん」といわれる葬儀を取り仕切る役目の人は、足りない場合には派遣の方を呼ぶことも多く、最初は人の名前だけでなく、どんな仕事でその現場に入っているのかなども理解できずに身動きがとれませんでした。

しかし、お葬式という人生の節目に立ち会う仕事柄、みなさん身だしなみにとても気を遣われていて、ことにレディーさんたちはCAさんなみのメイクやヘアへの気配りをされていて、凄いなぁと思っています。

そういう意味では地味に華やかな職場です。

最初はいろいろ厳しくて大変ですが、慣れたら長く続ける方も多くいらっしゃいます。

男性も、若いうちに入るといろいろな資格の勉強もできて、大切に育ててもらえるのではないでしょうか。

働いている人間が重要です

けらこ 45歳 女性 会社事務

就職というと、会社の規模や、環境、給料などにとらわれがちですが、わたしが一番重要視しているのは、働いている人間です。

特に、同じ部署、同じ仕事を一緒にする人です。

極端な言い方をすれば、その人間の質に全てがかかっていると思うのです。

会社を見学する際、是非働いている人たちをよく観察してください。

この人たちとなら、一緒に働いてもいいかどうかを。

人間関係が複雑な職場

アイワ 23歳 男性 製造技術職

上場企業に入社し、福利厚生や給料も求人に記載されているまま支給され、ホワイトな会社だと思いました。

ただ、人間関係が少し複雑で職場の雰囲気が悪い部署もあり、働きづらいなと感じました。

外からは見えない会社の事情なので、わからないのは仕方ないと思いますが、そこで負けないで働き続ければ報われると痛感しました。

残業が多く、休みがとれない

残業がある会社だということを聞いたうえで入社していても、想像以上に拘束時間が長かったことにギャップを感じたという意見がありました。また、休日が思ったよりもとれない、仕事場が面接時に思っていた場所と違っていて通勤が大変という意見がありました。

残業時間が思ったよりも多かった

紅フラッシュ 25歳 男性 塾講師

就職前は、残業をしたとしてもせいぜい1時間程度だと思っていました。

しかし、実際に就職してみると目には見えない仕事があり、思っていたよりも残業を多くしなければならないと実感しました。

例えば、私は塾講師をしておりますが、指導している時間の他に生徒の見送りやカリキュラムの作成、翌日の授業の構成を考えたりするなど、さまざまな業務があります。

目に見える仕事以外にもやらなければならない仕事がたくさんあることが就職して一番痛感したことでした。

残業の多さに驚きました

まる 43歳 女性 会社員

プログラマーとして働きだした頃、あまりの忙しさに驚きました。

それまで事務職の経験はありましたが、プログラマーは未経験でした。

入社前、残業もあることを聞いていたので、ある程度は覚悟をして入社したつもりでした。

ところが、実際に働いてみると想像をはるかに超える仕事量です。

平日の残業は当たり前。

休日出勤も当然で、納期前には徹夜をすることもあります。

それでも先が見えるなら頑張れますが、想定外のエラーにより、いつ終われるのかメドが立たないことさえありました。

体力的にも精神的にもかなりキツかったですが、その分やり甲斐を感じますし、無事納品できたときの達成感は最高です。

その瞬間の感動があるから、つらくても続けられます。

社会人は思うように休みがとれない

ますみ 25歳 男性 製造業 営業職

就職前に求人を見たときには、プライベートの時間も多くとれて充実した生活ができると考えて入社しました。

ですが、入社してみると、平日の夜は残業で土曜日に出勤することもあって重労働なので日曜日もあまり出かけようとは思わず、思うようにプライベートなど休みを充実できませんでした。

そこで大きなギャップを感じてしまいました。

拘束時間が思っていたより長かった

なおこ 36歳 女性 教育関連

講師の仕事は、講義にさえ出ればあとは自由が効くものと思っていましたが、実際には出勤退勤の7時間が決まっており、それがサラリーマン同様でした。

土曜日はオープンキャンパスで出勤、日曜は検定で出勤……と、かなり年間休日日数も少ないのです。

講義の授業準備も時間がかかり、実質その分も勤務に含まれるのに、時間外になっても手当は出ませんでした。

休みの日数を確認するべきでした

れい 42歳 女性 医療系事務員

私は、仕事は週休2日は当たり前だと思っていました。

面接の時に「平日と日曜日が休み」と言われました。

そのため、きちんと週休2日だと思っていました。

しかし、きちんと土日が休みであれば月単位で考えた時に絶対に8日以上ありますが、平日も含まれてしまうと7日などにされてしまうこともあります。

休みは大切です。

きちんと月単位で何日休めるかを確かめた方がいいです。

配属先が本社ではなく、思っていた場所と違った

ライラック 42歳 男性 システムエンジニア

業務用ソフトウェア開発会社へ就職が決まった際には、配属先について具体的な話はありませんでした。

面接を担当していた人事部長と総務部課長は、配属先のシステム開発部の部長や課長とは縁遠く、配属先が本社とは別の場所にあることを知り愕然としました。

会社規模がさほど大きくなくても、事業部ごとにオフィスが分かれていることも少なくありません。

本社が東京都新宿区だったにもかかわらず、配属先が千葉県柏市だったことから、借りるアパートの場所が合わないという事態になり、通勤30分のはずが1時間以上という状態に陥りました。

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コミュニケーション力の大切さを実感

同じ職場の人たちとのコミュニケーションやお客さまや患者さんとのコミュニケーションが想像していた以上に必要だったという意見がありました。

患者さんとのコミュニケーションが大事

あい 37歳 女性 歯科助手

歯科助手をしていますが、就職する前はただ患者さんの主訴を聞いてそれを院長に伝え、痛いところを院長と共に治療してあげるだけでいいと思っていましたが、実際は違いました。

患者さんのお口の中を見るだけではなく、気持ちに寄り添ってしっかりコミュニケーションを取ることが大事だということに気付きました。

恐怖心を持っている人の心に寄り添い、しっかり話を聞いてあげることでその不安な気持ちを少しでも軽減させてあげるのです。

それに気付くことができ、今では自分なりに患者さんの気持ちに寄り添って治療をできているのではないかなと思っています。

思った以上にコミュニケーション能力が大事でした

麦わら 27歳 女性 会社員

学校の勉強とは違った難しさがたくさんありました。

特に営業という職種ということもあって、さまざまなお客さまと話したり交渉したりする機会が多く、コミュニケーション能力を求められたり、協調性を求められたりするのが、初めの頃は難しく感じました。

相手の性格や状況をくみ取って話をするのには慣れが必要で、何度もロールプレイングをしたり、お客さまと話したりすることで徐々にできるようになっていった気がします。

コミュニケーションはとても大切

まめすけ 45歳 女性 契約社員

経理関係の職場へ配属になりました。

入社前は一人で黙々と数字と格闘するイメージだったのですが、実際は違っていました。

自分で責任を持って仕事をすることは変わりませんでしたが、上司や同僚へ相談しアドバイスをもらって仕事を進めるというコミュニケーションがとても大切だと実感しました。

自分勝手に判断して仕事をするのではなく、相談することによって最適な方法を見つけられることを知りました。

自分の行動で、職場の人間関係が変わった

あちゅ 42歳 女性 アパレル販売業

就職前に私が配属になる店舗に挨拶に行った時は、店舗の方々は笑顔で挨拶をしてくださり、とても良い雰囲気だと思いました。

実際に働きはじめると、みなさん仕事に追われてピリピリされており、新人の私に対しても厳しく、私は孤立してしまいました。

しかし、「せっかく就職したんだし」と自分に言い聞かせ、なるべく私の方から笑顔で挨拶をし、どんどん仕事の事に関して質問するなどコミュニケーションをとるようにしました。

すると、職場の方々の私に対する態度も変わり、打ち解けられるようになりました。

職場のイメージが就職前と違った

就職前に抱いていた職場のイメージと実際に働いてみた後の職場の雰囲気の違いにギャップを感じたという人もいました。

職場の雰囲気が思っていたのと違った

ポイント 41歳 男性 自由業

以前、国家3種試験を受けて、郵便局に配属されて数ヶ月働いていました。

職場に馴染めず退職しましたが、郵便局で働く前と後ではイメージがかなり変わりました。

普段利用している際には、郵便局は家庭的な職場環境だろうと思っていましたが、配属された郵便局は職員が10人程の大きめの職場だったこともありますが、クールな方が多かったです。

勤務時間が終わると、すぐ帰ります。

たまに先輩が気を遣って飲みに誘ってくれましたが、職員同士で遊びに行くことはありませんでした。

気が合いそうで仲良くなりたいと思えるような人が職場にいなかったことは、数ヶ月で辞める原因にもなりました。

上司の気分で全てが変わる

かえで 27歳 男性 会社員

どんな仕事でも上司に許可をとる必要があるので、上司の気分が悪い場合に仕事が進まないことが多々ありました。

上司から嫌われてしまうと、仕事にケチをつけれることがあるのでコミュニケーションをとることが重要になります。

就職前は、アットホームなイメージを想像していましたが、実際に働いてみると息苦しさを感じます。

同じ業種でも会社によって社風は全く違う

Mary 40歳 女性 システムエンジニア

入社前はIT企業というと女性も男性と同様に活躍していると思っていました。

私は創業40年の古い中堅システム開発会社に入社しました。

良くも悪くも日本的な会社です。

男女差別は多少はあります。

女性が昇進することもありますが、やはりまれです。

それでも同じように、女性も深夜まで働いています。

繁忙期には徹夜することもあります。

新しい会社であれば、女性のリーダーも多いのかもしれませんが、当社は数名です。

良い点はある程度、歴史のある中堅の会社なので安定はしています。

小さく新しいIT企業は技術的に新しいこともできて、女性リーダーも多く活躍していますが、その裏で多数の会社が倒産しているのも事実です。

IT企業と言っても入社した会社によって大きく違いがあると思います。

「やりがい」を味わえるほど生易しい場所ではなかった

ひとし 32歳 男性 IT

やりがいのある仕事をすることで自分の能力を磨き、自己実現をして社会貢献もしたい。

そのような目標を立てて就職活動をはじめ、会社説明会でこの会社ならそれができると思い就職しました。

しかし、いざ就職してみると現実は思ったよりもシビアで、会社はつねに結果(利益)を出すことが義務づけられた場所でした。

納期やノルマ達成のために残業をして睡眠時間を削ったり、めんどうくさい人間関係に気を配ったりなど、毎日が戦いの連続で、「やりがい」を味わっていられる生易しい場所ではありませんでした。
楽しく働けたらそれは素晴らしいことです。

しかし、働きはじめる前に、楽しく働くことに対して過剰な期待をすると、現実に直面した時につらいかもしれません。

やりたい仕事以外の業務が大変

「こんな仕事がしたい」と理想を持って就職したものの、実際はそれ以外の業務が多すぎてギャップを感じたという意見もありました。

想像したより仕事がたくさんあって大変でした

ポカリスエット 31歳 男性 システムエンジニア

就職前と就職後のギャップとして大きかったのは、思った以上の仕事があったということです。

私は、システム開発の企業に就職したのですが、プログラミングや設計の仕事だけではなく、時には取引先との打ち合わせ、会議の資料作成、新入社員の受け入れ準備や営業活動などいろいろな仕事を担当しました。

就職前は開発の仕事ができると思っていたのですが、あまりに多岐にわたる業務に目が回りそうだったことを覚えています。

そのような状況になるので、自分のスケジュールや体調の管理、上司とのコミュニケーションなどはとても重要になります。

やってみたい仕事があると思いますが、スムーズにこなせるように、専門分野以外のビジネススキルなども磨くように心がけたほうがいいと思います。

思ったより働かなければならなかった

とそん 25歳 男性 会社員

スポーツトレーナーとして働いています。

就職前は、スポーツ選手の怪我やコンディショニングをみてほとんど仕事が終わるものであると思っていましたが、実際就職をしてみてその選手はどのような状態だったかということを記録したり、休日にも会議やミーティングを行ったりしなければならず、半日以上働かなければならないことがありました。

どの業界もそうなのかもしれませんが、思ったより働かなければなりません。

やりたかった仕事だけをやるわけではない

みか 25歳 女性 接客業

就職前の面接や会社見学でやりたい仕事を見つけて就職したとしても、就職後にやりたい仕事だけをやるわけではありません。

接客業をしていますが、接客以外にも請求書の作成や館内の整備など想像していた以外の仕事を現在もしています。

就職する前はやりたい仕事しかしないと思っていましたが、仕事というのはやりたい仕事だけするのものではないと知りました。

憧れの仕事の理想との現実

憧れていた職種に就くことができたものの、実際には重労働であったり理想とは違っていたりしたという意見がありました。

仕事が思っていたより大変だった

こうちゃん 30歳 女性 正看護師

私は地元の四年制大学の看護学部を卒業し、付属の大学病院に就職しました。

就職前は、看護師の方々はみんな優しくて、ワークライフバランスを重視した働き方を推進しているというイメージでした。

就職してみると、良い先輩方もいましたが、理不尽な対応をしてくる先輩もいました。
また独身だったことから夜勤も多く入れられ、とても過酷な勤務でした。

在宅で仕事をするということのギャップ

どどんとどすこい 26歳 男性 フリーライター

フリーライターとして働く前と働いた後のギャップで、最も感じたことは思った以上に仕事に縛られることです。

朝、いつ起きてもいいし、何時から仕事を始めるのも自由です。

想像以上に時間的には自由になりますが、仕事に縛られていないといえば、これは大きく違いました。

仕事を振られるのではなく、自分で取ってこなくてはいけない。

考えるのもやるのも全て自分です。

そういうところで、会社勤めで働くよりも仕事に縛られないかというと、そんなことはなく、むしろそれ以上に縛られているというギャップがありました。

それでも、楽しいからこのフリーライターという仕事を続けています。

「日本語教師」の理想と現実

こうさぎ 39歳 女性 日本語教師

日本語教師という仕事は、日本に来た留学生を中心に日本語を教え、海外にも活躍の場が多い「夢のある仕事」というイメージを持たれがちです。

私自身も、海外で働きたいという意識もあり、日本語教師を目指しました。

そして、海外で日本語教師として働きました。

しかし、特に海外の場合は労働条件が過酷な場合が多く、働いている時間と比べて給料も少なく、学校によってはやる気のない生徒に教えることがストレスになることも多々ありました。

日本語教師は海外で働きたいという夢だけで目指す職ではないと思います。

予想よりもかなりの重労働でした

たけちゃん 44歳 男性 介護福祉士

介護業界に就職したのですが、思っていた以上に重労働でした。

就職前は、相手が老人ということもあり仕事的には楽かな? と思っていたのですが、実際に就職してみるとベッドから車イスへの移乗や排泄の為のトイレ介助・お風呂への入浴介助など、かなり重労働で驚きました。

また、高齢の方は肌も弱いので気遣いが必要でした。

一見派手に見えますが、地味な仕事です

元看護師さん 57歳 女性 看護師

看護師というとテレビドラマで放映をされているような派手に活躍できる印象を持ってなりたい、と思われる方も多いかもしれません。

救急の場面で、医師と協働して患者の命を助ける、といった印象を持っている、ということもあるかもしれません。

もちろん、そういった場面がないわけではありませんし、そのような部署に配属され、数年経った頃にはそういった看護師になっているかもしれません。

しかしながら、多くの場合は、健康を害している患者さんが自分で本来行うべき生活行動を行うことができない、そういった状態をサポートするという地味な仕事です。

排泄物や吐物などを扱うことも日常的にあり、おむつを交換する、ということもしょっちゅうあります。
もちろん、そのような日常生活行動を、専門的な判断をもって、どのように行うことが最もその人に適しているのか、を考えて行うのですが、それは決して派手なものではありません。

職場の環境の大切さを実感

給与面を重視してしまったり社風を知らずに入社してしまったりしたため、就職後に自分に合わないことに気付く場合もあるようです。また、反対に、思ったよりも雰囲気がよかったという意見もありました。

お金より仕事のしやすさが大事でした

やっちゅん 23歳 女性 医療系 受付

わたしは就職する前に、給料が良ければ環境はどうでも良いと感じていました。

その分他にお金を使って楽しもうと考えていましたが、就職すると、想像以上に仕事量や人間関係が大変で、給料よりも仕事のしやすさや人間関係などの環境はとても大事だということに気付きました。

だから、もし次に仕事を選ぶときには注意して気を付けて選びたいと思いました。

就職活動時にOBがいない会社は内情が全くわからない

ドルフィン 41歳 男性 エンジニア

大学卒業時に就職活動を行う際には、OB訪問を行うことがいかに大切かを聞かされていても実感がありませんでした。

内定を受けて入社して最初に、軍隊に入隊した覚えはないと感じました。

エンジニアとしての新人研修を受けるつもりでいましたが、上司の命令を絶対に遂行する体育会系のノリが強い会社だったわけです。

入社から半年で同期が半分退社するほどの状況でしたが、大半はOB訪問で内情を知っていて給与の良さと教育力により入社したことを知りました。

OBがいる就職先ならば、先に内情を教えてもらえて覚悟ができていたのにと後悔しました。
その時の苦労があったので、開発につまずいた時でも踏ん張れる粘りがついたと今では考えています。

プライベートには関わらない社風だった

ニールセン 40歳 男性 プログラマー

ソフトウェア開発会社へ就職して、新人研修が終わるといよいよプロジェクトごとに配属先が決まります。

同じ事業部内で複数のプロジェクトを掛け持ちする先輩が多く、直接の上司は1人しかわからない状態で仕事を続けました。

1つのプロジェクトが解散した時に、散り散りになることが続いて仕事をしたらすぐに帰るという生活が続いたわけです。

1年経過しても同僚と話す機会がほとんどないことに気づき、上司に相談するとプライベートには関わらない社風だと知らされました。

社長があまりコミュニケーション力が高くないために、個人で仕事ができるタイプの人を積極的に採用していると知らされたのはさらに1年後でした。

上を目指して仕事を覚えるためには、コミュニケーション力が高い会社への勤務が必要と考えて、転職を決意するに至ったわけです。

工場勤務は楽しいオジサンばかり

カズキ 42歳 男性 会社員→個人事業主

私は学校卒業後、ある大手企業に採用され工場への勤務を命ぜられました。

工場と聞くと黙々と作業をしている人が多く、中にはコミュ障のような人もいると想像していました。
しかし、そんなイメージは消え去りました。

工程のほとんどは自動化されており、トラブルが発生した時だけ現場に出ればいいのです。

そのため、監視室内は和気あいあいとしており、オジサンの冗談が飛び交います。

仕事だけでなく、人間関係にもすぐに溶け込むことができました。

交替勤務で残業もないため、良く飲みに連れて行ってもらえたのも懐かしい思い出です。

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