【例文利用可】「社会人として働いたことで感じた自分自身の成長はありますか?」アンケート結果





相手に対して、自然な気遣いができるようになった

働きはじめると、いろいろな人との関わりが生まれます。

初めは苦手だったけれども、働くことを通して相手への気遣いができるようになったという意見がありました。

人に気を遣えるようになり、まわりが見えるようになった

もよこ 43歳 女性 販売員

社会に出るまでは楽しいこと、人を楽しませることばかり考えて人に気を使うことができませんでした。

人に気を使えるようになったのは、人の行動を見てまわりが見えるようになってからです。

人にしてもらってありがたいと思ったこと、素晴らしい行動を見て、自分も真似するようになりました。

最初は意識して人に喜んでもらえることをしていましたが、それが自然にできるようになり、成長を感じました。

言葉の使い方や話し方を学んだ

真斗 26歳 男性 自営業

働いたことで感じた自身の成長は、相手に対する言葉の使い方と話し方が意識できるようになったことです。

働き出したころは「よろしいでしょうか」と言うところを「よろしかったでしょうか?」と間違った言葉遣いを使用してしまい、怒られてしまいました。

そこから、相手が気持ち良いと感じるような言葉の使い方や話し方を日々学んで行き、仕事に活かすことができるようになりました。

今は自営業になり、自身で仕事を取りに行く立場ですが、その経験が今でも役に立っています。

精神面が鍛えられました

舞子 38歳 女性 会社員

学校では「何だかこの人とは合わない」と感じると、その人と距離を置くことができます。

しかし、これが職場になると合わないからといってその相手と距離を置くことはできません。

合わない相手が、取引先の担当者であったり同僚であったりする場合もあるからです。

そのため、どうすれば合わない相手と上手く関係を築けるのか、自分なりに考えるようになりましたし、相手の気持ちを考えて発言したり行動したりするようになりました。

相手の気持ちを考えていても、時に理不尽なことがあったり言われたりすることもありましたが、いつまでも引きずっていると業務にも支障がでるので、社会に出てからは落ち込んでもすぐに立ち直ることができるようになりました。

基本的なマナーから、人間関係まで多面的に成長

ゆいちゃん 29歳 女性 営業

演劇関係の会社で営業の仕事をはじめて、7年目になります。

仕事を通じて成長したと感じることは多々あります。

実は演劇を全く観たことがないのにこういう世界に飛び込んでしまったので、一から学ぶことだらけでした。

他にも、社会人としての基本的なマナーや知識をはじめ、人との接し方や複数の人と共に働く現場でどう円滑に人間関係を保ち、お互いに気持ちよく仕事をするかなど、経験が血肉となり、独りよがりだった学生のころと比べると格段に成長したと自分では感じています。

もちろんみんなはじめはゼロからですので、あまり気負わずに、自分のペースで仕事を通して成長することが最も大切なことだと思います。

人に対しての態度や気遣いを忘れないこと

れい 42歳 女性 医療事務

私が医療系の事務員として働いて感じたことは、人への態度です。

医療系の仕事は忙しく、いつでも何案件かを抱えているので誰しも急いでいる場合が多いです。

ですから、普段はやさしい人でも仕事中は威圧的な態度になってしまうのです。

実際に私もそうなってしまって「鬼のような形相」になっていることに気づきました。

患者さんには優しくするのは当たり前なのですが、事務員同士も気遣いを忘れないようにしないといけないな、と精神的に大人になり、成長しました。

協調性の大切さを学んだ

アイラム 35歳 女性 飲食店勤務

私は学生時代は自我が強く、縛られるのが嫌いでした。

それは決して間違いではありませんが、その側面が強すぎて、人と協力し合って物事を成し遂げるのが苦痛でした。

でも、会社勤めやさまざまな仕事に挑戦し、協調して働くには何をしなければならないのか、それを怠るとどんな問題が生じるか、痛い思いをして学び取りました。

特に細かなコミュニケーションや気遣いの大切さを学びました。

以前の私なら、そこまでしなくてもと思ったかもしれませんが、その細やかな気遣いや思いやりがどんな人間関係をもスムーズにすることを知りました。

徐々に友達や仲間と上手くやっていけるようになり、今では「どんな人とも仲良くなれるね」と褒められるようになりました。

仕事を通して、自分自身の意識や行動が変わった

働き出したばかりのころはどう行動すればよいかがわからなくても、勤め続けるうちにその場にふさわしい行動ができるようになります。

また、仕事を通して、自分自身の意識や行動が変わり成長できたという意見がありました。

先を読んで行動できるようになった

シトラス 32歳 男性 会社員

社会人として働くようになり、細かい部分で成長を実感しています。

たとえば、パソコンの操作方法やタイピングのスピードなどは、学生のころに比べると格段にレベルアップしています。

業種や職種によってパソコンを使用する機会は異なりますが、メインではなくても補助の仕事でパソコンを使用することはあります。

そのため、在学中にパソコンの基礎を身につけておけば仕事で役立てられますし、さらに成長を実感できるようになるでしょう。

また、働き始めたばかりのころはわからないことが多く、上司に言われてから取りかかることが多かったです。

しかし、現在は先を読んで行動できるようになったので、これも自身の成長だと捉えています。

自分の居場所は自分で作るということ

まあゆ 27歳 女性 管理栄養士

私は初めて栄養士として配属された場所は、先輩栄養士がいなくて、年配者の多い場所でした。

現場と事務の仕事量がとても多く、仕事を効率よくこなせないことで残業が重なり、大変だったことを覚えています。

結婚を機にその会社は退職してしまいましたが、今思うと、人に与えられたこと以外にも自分で仕事を見つけて動くことでまわりからも少しずつ評価され自分の居場所を自分で作っていけることを学びました。

自分が責任を取るという意味

まめすけ 45歳 女性 契約社員

社会人になって自分が担当した仕事の書類には必ず自分の判子を押さなければなりません。

判子を押すことによって誰が作成したかをわかるようにするためです。

万が一、ミスがあれば、自分に責任があります。

この判子を押すという行為によって自分が責任を取るという意味を理解し、成長させてくれたと思います。

自分が作業したことがわからなければ甘えが出ます。

働くということを通して自分の行為全てに責任が伴うものだと自覚し、日々仕事に取り組むことができるようになったと思います。

感情ではなく理性で行動できるようになりました

ポリコズン 35歳 男性 会社員

仕事をしていると予期せぬトラブルなども多くなります。

故意にやったものではなくても、怒られたり注意されたりします。

社会人になってすぐのころはそのことに対して感情的になってしまい「自分は悪くないのに」などイライラを抱えながら働いていました。

時にはそれで上司とケンカしたりなどもありましたが、長くそういった場にいたことで感情を抑えて理性で判断することができるようになった気がします。

プライベートでも例えば家族で言い争いになっても、その時に感情的になって行動するのではなく、一度落ち着いて話し合ってから答えを出せるようになりました。

こうやって文字にすると大したことはないかもしれませんが、イライラが頂点の時でもそういうふうに思えるようになったことはとても成長したと感じます。

仕事で身についた判断力と行動力

森こなつ 48歳 女性 フリーランス

働くようになってはじめて、高校生や学生時代は、いかに周りから守られていたかということに気づきました。

責任は重くなり、自分の力で仕事を進めていかなくてはなりません。

それまで親や周りに頼っていましたが、それができなくなり、自分でものごとをしっかり考えて行動するようになりました。

働くことで、判断力や行動力が身についたことが、自分にとっての成長だと思います。

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仕事が自分を変えてくれた

仕事でやらざるを得なくて続けているうちに、苦手だったことができるようになったり、自分自身の性格が変わったりしたという意見がありました。

仕事には、自分の新しい可能性を広げてくれるという一面があります。

仕事が私を変えてくれた

ニコ 39歳 女性 アパレル店員

アパレルショップの店舗スタッフを数社経験しています。

アパレル店員を始めたきっかけは、失業中にアパレルショップの新店舗オープニング準備スタッフという募集を目にし、オープン前の準備スタッフとして短期の希望を出したことです。

短期で希望した理由は、見た目にもファッションセンスとしても自分に自信が持てず、務まらないと感じていたからです。

接客は好きでしたし、前職の経験も接客業でしたが、アパレル店員さんのような接客はしていませんでした。

ですが、流れから長期に移行しないかとお話をいただき、業務をこなすうちアパレル業の楽しさを感じ、苦手だった着こなしにも学ぶことが多く、自分の中で感覚をつかめるようにもなりました。

服装も変わり、積極的な接客ができるようになりました。

学生時代の友人からは、見た目も性格も変わって自信を持ったように感じると言われるようになりました。

人との関わりを大切にできるようになった

レン 39歳 女性 自営業

いわゆるコミュ障で、とにかく誰かと接触することが苦手だったため、できるだけ一人でいるようにしていました。

ですが、仕事をするうえで職場の人、お客さま、取り引き先の人とのやり取りは必須で、避けてもいられません。

今でも得意ではありませんが、どんな人にも丁寧な言葉遣いで、感謝の言葉を必ず口にするように心がけて接し続けたところ、「いつも笑顔で感じがいいね」と言われるまでになりました。

必要に迫られてではありますが、苦手だからと避けるのではなく努力した結果、こちらに好意を持ってくださる人が増え、コミュニケーションの大切さが実感できたのが嬉しかったです。

自分の言動の大切さを学んだ

とおる 23歳 男性 バーテンダー

学生の時にまさか自分がバーテンダーになるとは思いませんでした。

自分自身の学生生活は特に友達にも困らずクラスでも目立っていた方でした。

そして高校を卒業していろいろなアルバイトをしてバーテンダーになりました。

働いてみて、何も考えずに座ってるだけでも成立する学校生活とは違い、自分で考えて行動する、全て自分で作り上げていく、自分自身も仲間も全て自分の言動で変わってくるということを学びました。

結果的に、一番成長したと思うことは他人を素直に認められるようになったことです。

対人関係を築きやすくなった

わとそん 25歳 男性 会社員

私はサービス業ですので接客や接待がとても多い仕事なのですが、もともとはさほど接客や接待が得意なわけではありませんでした。

しかし、学生時代には得意としていなかったことが仕事を始めてからすんなりとできていることに喜びと驚きを感じています。

いろいろなことを自分自身の身になるように学び、それをアウトプットすることによって自分の身にすることができています。

誰に対してもしっかりとした接客ができるということが、とても成長した点ではないかと思います。

人との関わりによって見えるもの

田尾 30歳 男性 派遣社員

働いていく中で、他人からどう見られているのかや他人はどう見えるのかと言う視点について多少理解することができたように思います。

仕事中は人との関わりを常に意識しますので、教えられなくてもごく自然に立ち振る舞いができるようになっていきます。

働いていると得るものは少なからずあると思います。

自分に合う仕事を通して成長

くらげ 30歳 女性 ホテルフロント

私は今ホテルのフロントをしています。

もちろん接客業です。

ホテルの顔、という部署なのでお客さまの要望に臨機応変に応え、笑顔を絶やさないことが求められます。

私は高校時代イジメられていて、ほとんど学校に行ってませんでした。

卒業は辛うじてできたものの引きこもりを続けていたのですが、ある日ホテルの求人を見てなぜかここで働きたい! と漠然と思い応募しました。

人見知りで、引っ込み思案だと思っていた私ですが、実は自分でそう思い込んでいただけで、働きはじめてからお客様との会話が楽しいと感じるようになり笑顔を褒められる度にやる気も出てきてやりがいを感じながら日々過ごしていたらいつの間にか10年働いています。

学生さんにお伝えしたいのは、自分では無理、苦手と思っていることでも実はやってみるととても自分に合っている可能性がある、ということです。

少しでも気になる仕事があるのなら一歩踏み出してみるといいかもしれません。

視野が広がった

会社の転勤でさまざまな部署に配属されたり、自身の仕事に必要な資格などを取得したりするうちに、物事をいろいろな視点から見ることができるようになったという意見がありました。

転勤により視野が広がった

ルタンスキー 40歳 男性 会社員

大学を卒業して就職後に技術部に配属されましたが、2年すると今度は開発部へ移動となりました。

2年ごとに別の支店や他の部署へ異動があると無駄に感じていましたが、10年経過した時点で複数の部署で働けることに気づきました。

1つの部署のみに留まっていたら、会社全体のことが見えていなかったので、複数の部署を経験して広い視野でプロジェクトを見られるようになったわけです。

10年して元の技術部に配属されましたが、転勤により新たな視点から改善提案ができるので、社内環境をもっと良くするために頑張りたいと思いました。

先を見据えて仕事ができるようになった

紅フラッシュ 25歳 男性 塾講師

社会人として働くようになってから視野が広くなりました。

というのは、仕事をするうえで、優先順位を決めて要領よくこなそうとするようになったからです。

難しい仕事と簡単な仕事とを分別し、時間効率を重視することでだらだらと仕事をしなくなりました。

先のことを見据えて仕事をしないといけないと考えるようになってから、自然と視野も広くなったのです。

自営業を学生時代に起業したことで視野が広がった

クーラント 40歳 男性 自営業

大学生時代に自営業として起業したことで、何とか大学の学費を自分で稼いで納めることができました。

最初はプログラミングの請負のみを行っていましたが、徐々にシステム開発の仕事が舞い込んだので高度情報処理技術者試験を複数受験してネットワークエンジニアとして活動することになりました。

新たな仕事を受注するごとに、必要な知識を吸収できたので5年後には法人化もできる目処が立ったくらいです。

しかし、そのころには欲をかきすぎると良くないことも知ったので、現在も自営業という形態を維持しています。

社会人になってから、足ることを知るの本当の意味がわかりました。

保有資格が増えることで、仕事の幅が広がった

ライムグリーン 42歳 男性 個人事業主

学生時代から英検1級や商業簿記1級の取得をしていましたが、就職後に電気工事士や危険物取扱者4種類の取得もしました。

社内で部署異動があった時に、役立つと思えた資格を追加したので、次第に自分に自信が持てるようになったわけです。

初対面の人に対して、自らの技量を知ってもらうためには、客観的な指標が必要だと知りました。

実際に会社内での人事異動を経て、自分でできることが増えたために、個人事業主として独立開業できたと考えています。

仕事を通して、スキルや体力、精神力が身についた

仕事に関するスキルがアップしたというだけでなく、やりがいや達成感が得られた、体力、忍耐力などが身についたという意見がありました。

学習塾で働いて、自分自身とても成長できました

ぴのちゃん 41歳 女性 アルバイト

学習塾で塾講師として働いたことで、勉強の教え方が身につき、自分自身本当に成長できました。

また子供たちの成績を上げてあげられたことは、本当に嬉しいことでした。

仕事を通してスキルも身につくし、いろいろなノウハウが学べました。

働くことで、仕事のやりがいや達成感も学べて本当によかったです。

体力や忍耐力が身についた

さな 33歳 女性 食品工場(製造・検品・梱包)

とても体力を使った職場でした。

男性が多かったですし最初はとてもつらかったです。

もちろん男性がやる仕事もやらされていました。

配属された場所以外にもお手伝いで違う作業もやっていたので覚える量も多かったです。

辞めようと何度も思ったのですが、こうした厳しい仕事もある程度体験しておくことも大事かと思いましたので頑張って長く働きました。

結果ある程度の体力や忍耐がついたり、男性の仕事の大変さもわかったりでとてもいい経験になったかなと思います。

心の余裕が持てるようになった

やよい 36歳 女性 専業主婦

スポーツ関係の仕事で子供を見ることもあったので、安全確認の目的で目の前のことをしながら周りを見られるようになりました。

このことは他の職に変わっても、日常生活でも役に立つので仕事で身につけたものの中で一番良かったことです。

何かをしながらも、ある程度の心の余裕を持てるように心掛けられるようになったことが成長したと感じます。

働いたことで得たやりがいや達成感

るるん 50歳 女性 看護助手

働くということは生活をするうえで大切なことです。

未来へ向けての基盤を作っていかなければなりません。

しかしながら、どんな仕事も決して楽ではありません。

忍耐が必要なときもありますし、失敗して叱られることもあります。

ですがその代わり、やりがいや達成感を得られます。

さまざまな人脈も広がりますし、仕事をこなすことで自信にもつながっていきます。

自信は自分を輝かせ、また次へ挑む気持ちを与えてくれるのです。

働くことで得られるものは報酬ばかりではなく、自分という人間を成長させてくれるヒントがたくさん詰まっているのです。

相手に対して思いやりが持てるようになった

仕事をするようになってから、お客さまや相手の立場に立って物事が考えられるようになった、人としての成長したという意見がありました。

親に対して思いやりを持ち、物事に感謝できるようになった

すみ子 31歳 女性 医療事務員

働いていると、自分に非はない理不尽な出来事でも、売り上げアップや会社のためには謝罪しなければいけないし、部下が失敗すれば、叱りたくはないけれど心を鬼にして叱ったり、部下の失敗の責任を共にとる羽目になったりと、常に我慢とストレスの連続だということを実感しています。

こんな思いをしてまで、両親は私を大学まで行かせるためにお金を稼いでくれていたんだと思うと、親の苦労を知らずに反発していた思春期のころの私を恥じたくなります。

お金を稼ぐ大変さを知ることで、お金のありがたみがわかって無駄遣いしなくなりました。

また、親に対して些細なことでも「ありがとう」と言えるようになり、食べ物一つに対しても「いただきます」や「ごちそうさま」と感謝し、些細なことを幸せだと思えるようになっています。

相手の立場に立てるようになった

りんご 37歳 女性 添乗員

学生時代は自分の都合ばかりを優先していました。

でも、添乗員という職業に就いてからは、常にお客さまのために何ができて、旅行を楽しんでいただけるかを考えないといけません。

そのため、自分が旅行に行く立場になった時を想像することで、自然と相手の考えや要求がわかるようになりました。

その分、人のために役に立つということにもつながりました。

思いやりの心を持てるようになった

ゆうこ 37歳 女性 歯科助手

私は働き始めてから「思いやりの心」を持てるようになったのが一番の成長だと思っています。

もちろん働く前もそれなりに思いやりの心は持っていましたが、仕事を通してそこの部分は大きく成長したように感じています。

仕事では老若男女、いろいろな方に出会います。

みんなを平等に扱い、そして体が不自由な方などの弱者にはそれ以上の心遣いが必要です。

それは当たり前のことかもしれませんが、なかなか簡単にできることではないとも思っています。

仕事でいろいろな経験をして、その部分が大きく成長したように思っています。

社会人に必要な力の獲得

美奈 35歳 女性 塾の採点業務

社会人として仕事をするようになり成長したと感じることは2つあります。

1つはコミュニケーション能力の向上です。

学生時代には自分が一緒にいて楽で、気が合う人とだけ遊んだりつきあったりすることができていましたが、社会人になるとそういうわけにはいきません。

どんなに意見が合わない人とでも仕事上のつきあいは必ずあるので、どう自分の意見を伝えればよいのかなど、相手の立場になり物事を考えることができるようになったと自負しています。

2つめは忍耐力がついたことです。

仕事をしていると理不尽なことや、自分の能力が足りず仕事を投げ出したくなることがあります。

しかしその気持ちを自分の中で上手く整理し、仕事に全力で取り組む力を得たと思っています。

以上のように成長した能力は、日々仕事に真面目に向き合う中で培われたものだと感じています。

働いたことで、周りの人たちへの思いやりを学んだ

ひろこ 45歳 女性 会社員

私は社会に出て、働いたことで、今まで気付かなかった自分に欠けているいろんなことを知り、人として成長したことは間違いないです。

いろいろな人と接触し、協力しあって一緒に仕事をするということは、ひとつの責任を負うので、甘えは許されません。

その過程で学ぶことは山ほどありました。

私は、自分のことに集中してしまい、周りが見えなくなる傾向がありましたが、働くことで、周りの人たちへの思いやりの心を持つことを学んだと思います。

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