理学療法士の「やりがい」の経験談・口コミ

  • やりがい
    5.00
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    理学療法士 かのちゃんさん

    20代後半 男性 経験6年0ヶ月 静岡県 
    現職(正社員)


    変形性膝関節症の患者さんを治療したことが、私にとってとてもいい思い出です。

    その方は長年、膝の痛みに苦しんでおり、日常生活もままならない状態でした。

    初診時には歩行も困難で、外出を控える生活を送っていました。

    治療計画を立て、筋力強化や関節の可動域を広げるためのリハビリを丁寧に行った結果、徐々に症状が改善し、患者さんは再び外を歩けるようになりました。

    最後のセッションで、涙ながらに「おかげで人生が変わりました」と感謝の言葉をいただいた瞬間、心からこの仕事を選んで良かったと感じました。

    患者さんの生活の質を向上させることができたことは、私にとって大きな喜びであり、仕事のやりがいを改めて実感しました。

  • やりがい
    5.00
    やりがい
    5.00

    理学療法士 原勝さん

    30代後半 男性 経験16年3ヶ月 
    現職(正社員)


    このお仕事の1番の良さは、患者様の低下した機能を改善させることで、立つことや歩くことができ、その喜びを患者様と分かち合えることに大変素晴らしさを感じれることです。

    もちろん、それまでには医療やリハビリテーションの勉強や技術練習など大変だと感じる部分もたくさんありますが、立てるようになったり歩けるようになったと喜ぶ患者様の顔を見るときっと、「この仕事をやってて本当に良かった!」と思ってもらえると思います。

  • やりがい
    4.50
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    4.50

    理学療法士 リエさん

    30代後半 女性 経験14年0ヶ月 
    現職(正社員)


    一番のやりがいは、患者様の回復を間近でサポートさせてもらえること、その回復の喜びを共に分かち合うことができることです。

    数か月間、患者様と二人三脚でリハビリに取り組むことで、信頼関係も構築されます。

    相手のために力を尽くすことで、その想いが伝わります。

    病棟では患者様のリハビリの時間以外の過ごし方なども大切で、個別で自主練習メニューを作成してお渡しすることも多々ありますが、非常に喜ばれます。

    患者様の身体機能の回復にむけて自分に何かできるのかを考え、行動し、それが効果と結びついた時にはとてもやりがいを感じます。

    そして「あなたに担当してもらえてよかった。」「ありがとう。」と言っていただけることに、こちらも「信頼していただき、担当させていただきありがとうございました。」と感謝の想いでいっぱいになります。

    単にスキルや専門性があるというだけでは勤まらない職業であると感じています。

    患者様の不安な気持ちや頑張りたいという想いに寄り添いサポートできる「心」のある理学療法士でありたいと心がけています。

  • やりがい
    5.00
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    理学療法士 Kさん

    20代後半 女性 経験7年0ヶ月 
    退職済み(正社員)


    理学療法士のやりがいの1番は大きく言うと「人の人生に関われること」だと思います。

    私が実際に働いていた回復期病院では、入院してきた段階では自分で起きれない、立てない、歩けない方など、ご本人様が望んでいることができず、現状の自分に悲しみ、また今後に不安を抱えている方がほとんどです。

    そういった方々が、自分の治療によって少しずつ回復していく姿が見えること、また「あなたが担当でよかった。ありがとう。」と笑顔で退院していく姿が見えることが1番のやりがいだと思います。

  • やりがい
    4.00
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    理学療法士 カナイダさん

    30代前半 男性 経験10年0ヶ月 
    退職済み(正社員)


    たくさんの「ありがとう」を患者さん・家族からかけられました。

    リハビリは患者さんが主人公。ただ、ドラマであるような感動的なシーンだけではありません。

    怪我をして手術後など、時には精神的に追い込まれて弱い自分をさらけだすこともあります。

    そんな状態を受け止めることも理学療法士に求められます。

    一緒に患者さんとゴールに向かってリハビリを行い、最後に「ありがとう」と感謝を言われるときは、働いていて良かったと思えます。

    また、看護師や他コメディカルとのチーム医療が大切な職業なので、他の職種と協力した場合も達成感がありますね。

  • やりがい
    4.00
    やりがい
    4.00

    理学療法士(急性期~慢性期) PTグッチさん

    40代前半 男性 経験18年6ヶ月 北海道 
    現職(正社員)


    やりがいは何と言っても患者さんが良くなることのお手伝いができること。

    また自分の治療技術を学ぶことによって「治している」という実感も得ることができます。

    日常の肩こりや腰痛などの身体の困りごとに対してもアドバイスができるので家族や知り合いに重宝されます。