パティシエの「仕事内容」の経験談・口コミ
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私が元々勤めていたケーキ屋さんは個人店でした。
そこの取締役兼社長は基本的にケーキ屋にはたまに足を運ぶ程度に顔を見せに来ていました。
個人店なので売れ残りで廃棄が多すぎてしまうとお叱りに店に来ていました。
残ってしまったケーキは廃棄するしかないので店の社員や働いてる方達で持ち帰っていました。
朝は6時には作業を開始していなければパートの方にいびられました。
閉店作業では先輩やパートの方が先に帰るまで帰ってはいけないと言われました。
朝の朝日を見るよりも日が沈んで真っ暗の景色を見ることがほとんどです。
毎日12時間以上労働しているので家にはほとんど寝に帰るだけでした。
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私は地方の個人店、東京のカフェで勤めました。
個人店は家族経営だったので従業員が4名のみ(店長と奥さんも含む)。
人数が少なかったので販売員は奥さん以外おらず、パティシエも販売員を兼務していました。
私は未経験で入社し、何もできない状態からのスタートでした。
7時に出勤して、店頭の掃除。
その後ケーキの飾りつけ、シュークリームなどの詰め物。
開店時間になったら店頭へ出て販売の対応。
その間に焼き上げられた焼き菓子などを詰める作業。
お客さんも来ず、厨房に余裕があるタイミングでクッキーなどの焼き菓子から教えてもらいました。
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食品製造業界の中でも洋菓子を専門としたいわゆるパティシエと言われる仕事をしていました。
京都で製造だけの人数だと10人以下の個人店です。
包装や販売はしませんでしたが、製造に関することは全て行っていました。
基本的に午前中はその日の販売分のケーキの飾り付け、午後に次の日以降のケーキの仕込みや焼き菓子の焼成を行います。