看護師の「仕事内容」の経験談・口コミ
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看護チームの一員として、看護師等の指示の下に、看護の専門的判断を要しない看護補助業務を行う。
看護補助者と呼ばれることもある。
看護助手の仕事は、対象者に直接接しない「周辺業務」と、直接関わる「直接ケア」に大別することができる。
具体的には、医療器具の洗浄や消毒、診察台のシーツ交換などの診察の準備や病棟のベッドメーキングなど環境を整えたり、入院患者の食事の配膳・下膳をする。
また、状態が落ち着いている患者の着替えの手伝いや排泄介助、おむつの交換、入浴の介助を行う。検査時の移送なども行う。
看護師とともに、決められた時間ごとに体位を変えて床ずれを予防したり、独り歩きに不安のある患者の介助や車椅子の手配・操作をすることもある。
更に、検査・処置等の伝票類の準備・整備・補充、診療材料等の補充・整理等を受け持つ場合もある。
一日の仕事の例でみると、まず、朝の定例ミーティングでその日の入退院者の情報を把握する。
午前中は、レントゲン、リハビリ、各種検査への患者の移送、ベッドメーキング、病棟内の清掃等を行う。
昼になると食事の配膳・下膳や食事介助を行う。午後は、伝票類や物品の整備・補充、整理等を行う。
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勤務地は都内各所、異動もあります。
仕事内容は主にお客様の脱毛、数は少ないですが、ダーマペンなどの施行です。
職場ではチームリーダーとして、施術担当の他に職員の指導、お客様対応をしていました。
仕事の内容としては、10時に出勤し、開店前に店内整備、予約の確認、担当割り振りの確認をし、11時開店後に施術開始という形です。
施術の合間にカルテの記載や予約の受付、クレーム処理等もあり、予約の多い日は業務に追われます。
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大阪市の大きな病院でした。朝の患者さんの情報収集はもちろん始業前残業です。
カンファレンス、申し送り、朝の処置や、術前の対応、検温、清拭関係諸々、入退院の対応など。
そこに緊急入院が入ってきます。
めちゃくちゃ忙しいので誰と仕事をしているかはめちゃくちゃ重要です。
そこから急変等予期せぬことも入ってくるので臨機応変に対応できる体育会系な感じがとても必要になってきます。
早くて19時に終了します。遅い時は22時すぎまでかかります。
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精神科に特化した訪問看護ステーションです。
わたしが勤め始めたときはまだ立ち上げの頃だったので、本業もしながら合間を縫って心療内科クリニックや福祉事務所、就労支援所などに営業に回りました。
看護師一人もしくは二人で精神疾患をもつ方の自宅に訪問し、訪問看護指示書を元に看護を行っていきます。
具体的にはバイタル測定、薬の内服状況の確認、傾聴、その他リクリエーション(散歩や体操など)をします。
月末には訪問看護報告書を主治医や精神保健福祉士さんなどに提出する他に、随時報告連絡相談を行います。
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私が務めている病院は、どこから車を走らせても15分もすれば海に着く、という地域にある病院です。
大学病院のため県内で一番の規模となっています。私は現在は放射線科病棟に勤務しており、放射線治療や抗がん剤治療をされる患者さんの看護に当たっています。
ほとんどがガンの患者さんであり、日々つらい治療をされている方の看護は大変なことが多い日々です。
人員もかつかつで毎日必死です。
ですが、休みはきっちりとれ、年休も消化できるため休息もストレス発散も十分に行えます。
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当時の勤務地は神奈川県で、病院の規模は200床程度の二次救急病院でした。
配属先は消化器がメインの外科病棟で、他に泌尿器科、耳鼻科、眼科の入院も受けていました。
業務内容としては消化器疾患全般のケアと周術期管理、化学療法なども行っていました。
手術を毎日行っていたので、術後管理は特に多かったです。
日勤は6人ほどで、内一人がリーダー業務(入院患者全ての指示受けや確認など)、他がメンバー業務といった役割分担でした。
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大阪市内でスタッフ50人以下の事業所に勤務しています。
1日の訪問件数は6〜9件で日によって変動があります。
勤務開始と終了時は事務所に戻ります。
勤務時間は固定ではなく、その日の最初の訪問時間に合わせて各自出勤、最終訪問終了後に申し送り等が終わり次第退勤という流れです。
仕事内容は一人で訪問してお薬管理、入浴介助、浣腸摘便などの排気処置、採血や点滴、吸引、褥瘡処置など様々あり、コロナ禍になってからは自宅に帰りたい、看取ってあげたいというご利用者さんも増え、呼吸器管理やCV管理も増えた印象です。
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大学病院の外来部門で働いています。
【主な業務】
◯救急搬送の受け入れ
救急隊からの搬送連絡を受け、必要な情報を確認して医師へ報告します。◯問診・トリアージの実施
観察を行いながら必要な情報を聞き出し、患者さんの状態をアセスメント、緊急性の判断をします。◯救命・救急処置
心肺停止時は蘇生処置を行います。
点滴ルートの確保、注射・採血などの処置、医師が行う処置介助を行います。◯他部門との連携・調整
CTやMRIなどの検査、緊急カテーテル、緊急手術などを行う場合は検査室やカテーテル室、手術室へ連絡・調整をします。◯患者・家族のケア
救急搬送され動揺される患者さんとご家族の心のケアを行います。◯院内急変の対応
スタットコールがあれば対応します。◯外来診療の介助
外来診察がスムーズに進むように、診察室での診察介助、検査案内等を行います。
生活指導が必要な患者さんの指導、退院後に病棟から引き続いて継続看護を行います。 -
東京都内の整形外科クリニックに勤務していました。
医師は1人、看護師は常勤2人、非常勤4人程度が在籍しており、その中でシフトを組み基本的に2~3人で仕事を分担していました。
仕事内容は、患者さんのアナムネ(症状や既往歴、内服薬など)を聴取しカルテに記入、医師に検査の指示をもらう、診察介助、診察後は指示により採血や注射、リハビリへ案内するなどの対応をします。
診察の介助は主に、医師による膝や腰などの注射の準備、消毒や処置の介助です。
整形外科では感染を起こさないよう清潔操作には厳しいので、鑷子(せっし・ピンセット)などの取り扱いも正確に行わなければいけません。
看護師が行う注射は、骨粗鬆症やリウマチなどの治療のための注射、痛み止めの注射、抗生剤の注射などがあります。
皮下注射、筋肉注射、静脈注射全てあり、まれに点滴の指示が出ることもあります。
頻度は少ないですが心電図、ギブスカット、簡単な手術の介助などもあります。
鑷子や膿盆(のうぼん)などの機械類の洗浄や、患者さんが少なくて余裕のある時はガーゼを折ったり、採血スピッツのラベル貼りなどの雑務も看護師が行います。
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勤務地は横浜で、規模は2フロア(最大50人×2)の介護老人保健施設です。
仕事内容は、利用者の健康管理(バイタル測定・急変時対応・経管栄養・血糖測定・インシュリン注射・採血・導尿・バルーン管理・便処置・病院受診付き添い・内服薬管理等)やパット交換、離床介助、食事介助などになります。
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市内で一番大規模な総合病院のがんの患者さんが入院する病棟で看護師の一般スタッフとして働いています。
がんの治療のために手術や抗癌剤で治療をする患者さんの診療の補助を行います。
また自分で清潔にできない方の身体拭きをしたり、シャワーの介助をします。
痛みや呼吸困難感が強い患者さんには医療用麻薬を医師の指示のもと投与し、苦痛を少なく過ごすことができるように身の回り全体の援助します。
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秋田県の大病院で県の中心病院、救急病院で働きました。
病棟看護業務全般を行いました。もちろん急変、手術前後の対応もすべて行いました。
病棟の正看護師として働き、病棟ではチームリーダーなどもこなしました。
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都内の大規模総合病院で働いています。以前は病棟での勤務でしたが、自分の看護の専門性を高めるために専門外来に従事しています。
外来なので新規の患者さんも多いのですが、慢性疾患を抱え長期にわたって通院している患者さんも多く、継続看護を経験できています。
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神奈川県、一般病院(約250床)、病棟看護師で、患者さんの身の回りのお世話や、医師の診療の補助を行います。
それ以外に委員会や係などの分担作業もあります。
委員会は他病棟、他部署のかたとの交流があります。
研修や勉強会も割と頻回に行われます。
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東京都の大学病院(高度急性期医療)の病棟看護師として勤務2年目になります。
診療科は、腎臓内科と神経内科と眼科と精神科の混合病棟です。
仕事内容は、医師の指示による医療措置・入院患者さんの食事と入浴と排泄の介助・入院中から退院を見据えた生活指導・検査時の器具の準備や医師の介助です。
また、患者さんは24時間病院で療養しているため、自分以外の医療者(医師や看護師など)が患者さんの状態や気持ちが分かるように記録に残すことも仕事です。
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仕事内容は医師の診療介助や医師の指示にて注射や処置、薬の配薬、患者様の療養上の世話等になります。
最近では訪問看護分野で看護師が担う役割も増えており、在宅で療養する患者様のニーズに会わせて看護を提供することもあります。
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入居者50名程度の介護施設で、入居者に対する看護業務を行っております。
急な体調不良やケガなどに対応するので、適切な判断力と処置などの対応力が求められます。
パート勤務なので、特に役職にはついておりません。