秘書の勤務時間・休日

秘書の勤務時間

秘書の勤務時間は、自分が所属する組織によって異なります。

企業に勤務する場合は、各企業の就業規則に従って働きます。

勤務時間の一例を挙げると9:00から18:00、もしくは10:00から19:00などで、1時間の休憩時間を挟み、実働8時間程度である場合が多いです。

フレックスタイム制を導入している企業は、スケジュールに合わせてある程度の融通を利かせられるでしょう。

9:00始業の会社であれば、一般の社員は30分前から15分前くらいに出社する人が多いですが、秘書の場合はその限りではありません。

秘書は上司よりも早く出社し、オフィス環境を整えたり、夜のうちに届いたメールチェックをしたり、一日の予定を確認したりなど、上司が出勤したらすぐに仕事に取り掛かれるよう、スタンバイしている必要があるからです。

日中は会議や外出などで忙しい日であれば、朝7時や8時に来て仕事をする上司もいます。

このような場合は始業時間に関わらず、それより前に出社することが求められます。

秘書の休日

週休2日制が基本で、一般企業であれば土日祝日が休日となるケースが多いようです。

土日を挟んだ出張同行などがあれば休日出勤扱いとなり、特別手当や振替休日がもらえます。

有給休暇に関しても取得は可能ですが、自分が休むことで上司の仕事が滞ってしまわないように努める必要があります。

予定が立て込んでいたり、重要な会議や出張などがあったりする際には、基本的に休めないと考えておいたほうがよいでしょう。

秘書の残業時間

「秘書は上司より早く来て遅く帰る」が基本であるため、退社時間も日によってまちまちです。

上司が退社したら、秘書は整理整頓や翌日の準備を行い、仕事の漏れがないかを確認してから帰宅します。

どうしても勤務時間が不規則になりがちなので、残業分に当たるであろう給料が基本給に上乗せされているケースもあります。

しかし絶対に上司の都合に合わせなければならないかといえば、そこまで厳しくもないようです。

夜遅くに行われる会議などがある場合、先に帰って良いと判断されたり、出張などで不在の際は休みを取ったり早く帰ったりできることも少なくありません。

ただし、どんな場合でも秘書が帰りたいからといって、自分の判断で勝手に帰宅することは許されず、あくまで上司の判断によるものと考えておいた方がよいでしょう。

秘書の休日の過ごし方

秘書という仕事は、常に最新の情報を知っておかなくてはなりません。

特に地域に根差した企業の場合は、地域の人々との結びつきが強いため、イベントやお祭りなどに出て交流を深めたり、見識を広めたりすることも多いようです。

また、話題の映画や雑誌を見たり、近所に出来たお店に足を運んだり、上司の仕事に結びつきそうな情報を手に入れることも大切な仕事です。

身体を休めることももちろん大切ですが、休日でもさまざまな情報に触れることで、仕事に生かそうと考える人が多いようです。

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