鍼灸専門学校卒業生の体験談・就職先まとめ
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鍼灸専門学校を目指した理由
脱サラして手に職をつけたいという思いが強くなり、国家資格を取得できる鍼灸科を目指しました。
地元にはなかったので隣県に引っ越しての進学です。
アラフォーでしたから、働きながら資格を取りたいと考えて夜間部のある二部に進学しました。
鍼灸専門学校で学んだこと・役に立っていること
人の身体を触るには、かなりの勉強をしなければならないと学校に行き分かりました。
鍼灸科では、専門分野の東洋医学ももちろん学びましたが、現代医学や基礎医学を学べ、今でも知識として身についています。
鍼灸専門学校の雰囲気
鍼灸専門学校鍼灸科の雰囲気は、夜間部ということもあり幅広い年代の人がいました。
18〜72歳までいましたから良い雰囲気でした。
男性と女性の割合は、3対1で男性が多かったです。
すでに柔道整復師やスポーツトレーナーの有資格者の方もいて、意識は高めでした。
鍼灸専門学校で楽しかったところ
夜間部だったので、文化祭や運動会などはありませんでした。
しかし週に一度、体育の授業があり、息抜きになり楽しめもした。
また色々な世代と学校終わりに食事に行ったりの交流もあり良かったです。
卒業後も付き合いがある人もいます。
鍼灸専門学校でつらかったところ・大変だったところ
鍼灸科は、やはり勉強が大変でした。
15科目程度の授業があり年に数回のテストをクリアしないと留年です。
同期でも何人か留年したり退学したりしていましたから。
特に三年になると国家試験がありますから毎日のようにテストがあり大変でした。
鍼灸専門学校の卒業後の就職先・進路
卒業後の就職先は、整骨院や鍼灸整骨院などが一番多かったです。
しかも学生時代からインターンとして働いていましたからそのまま就職というパターンも多いです。
数年から数十年勤務した後に独立開業している人もいます。
鍼灸専門学校卒業後の所感・メッセージ
歴史ある学校で、学べる環境でした。
しかしながら学費は、3年で400万かかりますからある程度の覚悟を持って進学しましょう。
医療従事者を目指してみたいなら鍼灸科もオススメしたいです。