労務は月末月初以外は定時で帰れる

投稿者プロフィール

労務 じあすさん

20代後半 女性経験:3年3ヶ月

現職 / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
4.00
仕事内容
3.50
やりがい
4.00
働きやすさ
4.00
給料・年収
3.50
休日・待遇
4.00
成長・将来性
3.50
メッセージ

労務の仕事は持っている資格よりも、実際に勤務でどんなことをやってきたのかが、後々転職やキャリアチェンジを考えたときに評価される職種です。

専門性が高く労働法も変化があるため、対応して働く社員に不利なことが無いように知識をつけて対応する必要性があります。

入退社が多いと手続きが多くなるため、人の出入りが多い会社での労務担当は業務量が多くなりがちです。

人事や経理財務、総務など管理部門とのかかわりも多いですし、領収書や交通費周りで他部署との連携も必要となるので自分のペースでの仕事は難しいです。

仕事内容

勤務地は関東圏ですが、フルリモートで働いています。

会社イベントの際に出社することがあるくらいで、働いている社員と実際に合うのは年に数回程度です。

労務部門だけで5名ほどいます。

労務の業務は給与計算、社会保険手続き、勤怠管理、健康診断の管理などがメインです。

産休育休の取得を希望する社員のサポートも行います。

月末月初は様々な締め作業に追われるため残業になりがちですが、月半ばは落ち着いているので定時で終わることができます。

やりがい

社員が急に長期休養に入ることになった際、あまり自分の部署には話しづらいとのことで直接労務に休暇申請の依頼が来たことがあります。

本来のフローでは上長との面談の上、休暇期間などの相談結果が労務に降りてくるのですが、だいたいが部署内でのいざこざでの休暇希望が多く、相談するくらいならやめてしまうということもある中で、労務・管理部の判断で休暇手続きを勧めました。

その方の上長はもちろん良い顔はしませんでしたが、休暇申請をしてくれた社員を守ることができたことは大きいと感じています。

その社員は休暇中ですが、精神的に落ち着いてきているとのことで部署を変えての復職を希望しているので引き続きサポートを行っていきたいです。

つらいこと

法改正があると変更点が多いため仕事量が増えます。

試用しているツールが法改正に間に合っていないこともあるためシステム会社への問い合わせが発生することもあります。

月末月初や年末調整の時期など繁忙期が比較的多くあるのも大変かもしれません。

給料・年収

勤続年数は3年です。月収は20~30万円、年収は400万円~450万円なので一般的かと思います。

一般社員のため役職手当などはありません。管理部内での昇格は難しいので期待はしていません。生活には困らない程度もらえていると思います。

休日・待遇

フルリモートのため、会社に言って働くというメリハリはないかもしれません。

通勤時間を無駄と思っていたので私自身は気にしていません。

残業時間も月10時間程度なのでバランスは取れていると思います。

カレンダー通りの休みも取得できますし福利厚生も整っています。

恋愛・結婚

フルリモート勤務のためどのように今の会社の方々が恋愛しているのかはわかりません。

管理部門は業務がルーティン化されていたり、繁忙期が分かりやすいので休む時期を調整できる分、女性は働きやすいと思います。

私自身、フルリモートなこともあり結婚後も働くことができています。

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