ライターの「つらいこと」の経験談・口コミ
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書きたくないような内容の記事を書かなければならない時のみつらさを感じるかもしれません。
ラブホテルについての紹介記事を書いた時が嫌で嫌でたまりませんでした。
案件がなかなか取れなかった時にも焦りを感じました。
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執筆をした後に修正点があれば、修正を依頼されることがあります。
この修正の依頼が突然だったり、期限がタイトだったりすることがあり、これはこの仕事のつらいポイントです。
あとは、基本的に1人で黙々と仕事をするので、若干孤独に感じるかもしれない点には注意が必要です。
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リテイクが何度も入るとつらいです。
コンディションによって書けない日もあります。
また自分が良いと思った文章も、他人には「イマイチ」と捉えられることが多々あります。
そういう環境の中でもすぐに気持ちを切り替えられる人が重宝される職業だと思います。
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中小企業の時は大企業の請負会社として働いていたため、多少タイトなスケジュールでも受注していました。
なぜなら、請負会社は一社だけではないため、水面下では複数の競合会社と仕事を奪い合う形になっているからです。
そういった弱い立場ですので、仕事の単価について交渉するということはなかなか難しかったです。
大企業に勤めていた頃は、コストを下げるために請負会社に発注するということを徐々に減らし、自社だけで仕事をすることを目標にしていたため、仕事量は多かったです。
しかし、なるべく残業や休日出勤をする事は避けなければいけないので、チームで協力し合って仕事をしていました。
ですので、中小企業に勤めていた頃のように個人で何時間も残業したり、休日出勤をするということはなくなり、体の負担は減りました。
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求人の内容によっては、どんなに頑張って広告を書いても応募が少ない、または来ないことがあります。
そう言った場合は、クライアントと担当営業から責められることになります。
成果が出なかった場合にしっかり説明できるよう、根拠を持って広告を作ることが大切です。
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自分に全く興味のないテーマや勉強したことがないジャンルの記事を書かなくてはならないことです。
文章を書く時間よりも図書館や書店で資料を集めたり、インターネット上にある記事を読んだりする時間の方が長くなることもあります。