看護師の「就職・転職」の経験談・口コミ
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転職の際は、転職サイトを利用しました。
転職サイトは様々な情報を持っているのと、面接対策や相談にも乗ってくれるのでおすすめです。
ただ、担当者の方との相性がとても重要なので、いくつかの転職サイトに登録することをおすすめします。
就職先の選び方に関しては、一番重要なのは人間関係だと思っています。
人間関係の情報収集は難しいですが、見学に行った際に実際に働くスタッフに話を聞いてみるなどして少しでも人間関係や職場環境の情報を得てから就職先を決めることをお勧めします。
また、何科で働きたいのか、どんなことを習得していきたいのか、を明確にしておくことをお勧めします。
面接の際、何科希望かほぼ必ず聞かれます。
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看護師は病院勤務だけではなく、訪問看護、施設、保育所、行政、企業など、幅広い分野で活躍することができます。
働き方も、常勤(正社員)、非常勤、派遣などがあり
病院の場合、常勤は夜勤が条件になることが多いですが、最近では育児中の短時間勤務制度を取り入れている病院が増えています。
日勤のみ、夜勤専従など、働く時間帯も選ぶことができます。
看護学校卒業後は、附属の病院に就職しました。
【新卒時の就職先の選び方】
・自宅から通いやすい
・実習先で職場環境がある程度わかる
・教育環境が整っているか
・病院の規模
・人間関係【退職理由】
・学びたい分野の経験ができない
・看護研究をするのに十分な環境が整っていない
・ワークライフバランスがうまく取れない
・人間関係【転職時の就職先の選び方】
・自宅から通いやすい
・教育環境が整っている
・休暇などの福利厚生
・ワークライフバランス
・興味のある分野、最先端の医療を経験することができる
・災害拠点病院 -
転職の時は、転職エージェントを利用しました。
小さい子供がいたため、時短で働きたかったり、突発的な熱による休みなど働く上で不安なことがたくさんあったので、転職エージェントの担当者に親身になって相談に乗ってもらえたことがよかったです。
事前に転職エージェントの担当者から履歴書を送ってもらっていたので、面接では志望動機や経歴などほとんど聞かれることもなく、ぜひ来てくださいという感じでどんどん話が進みました。
2人目出産のため退職することになりました。
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資格の世界なので、就職・転職はほかの業界に比べると非常にしやすいです。
自分で選ぶことができるような世界です。
そのため、給料・休み・残業量・福利厚生など、自分が納得できる条件をとことん追求すべきだと思います。
新卒の病院面接は、看護師になりたい理由(多くの人は国試の前に内定をとるため、まだ看護師資格は取得していません。)、志望理由、実習のときに印象的だった看護、どんな看護師になりたいか、などを聞かれたように思います(4年近く前なので詳しくは覚えてません。)
転職した理由は、単純に自分が配属された病棟(救急)に合っていなかったからです。
勤務中ずっとパニックで頭が真っ白になっており、ミス連発、先輩に白い目でみられ、どんどん看護師という自分が死んでいきメンタルクリニックに通っていました。
転職に老健を選んだ理由は、「医療現場と地域を結ぶような現場で看護をしたい。」と転職エージェントにて相談したところ、何か所か回復期リハビリテーション病院と今の職場である老健を紹介され、一番雰囲気の良かった老健に決めました。
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自分のしたい看護などはなかなか最初の段階では決めかねると思いますが、ぼんやりとあるならばそれを実行できる機能の病院を選ぶと良いと思います。
なぜ看護師になりたいか、なぜこの病院を選んだか聞かれると思うので、そのままの思いを言えば大抵問題ないと思います。
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看護師の働ける場所は、大病院だけでなく個人病院、クリニック、保育園、検診センター、老人施設などさまざまです。
まずは自分がどこで働きたいのかを考えてみてください。それが志望動機につながります。
また、給料や福利厚生のほか、病院の口コミ、地域の評判をしっかり見ておいてください。
とくに地域の評判は病院内の雰囲気を知るのに役立ちます。
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就職先の病院によって看護師の業務上の裁量や経験できることにも少しずつ差があります。
自分がどういった看護をしたいのか、医師のような医学的な診断ができる看護師になりたいのか、患者や家族によりそった看護師になりたいのか。
そういった点を分析できていると、病院選択の際に自分がどこに就職したらいいのか決めやすいのではないかと思います。
経験年数を重ねると、自分の特性や興味・関心があることが明確になるので、その分野を突き詰めるか、さらに別の分野を経験するのか…。
それにより、就職先は世界中のどこでも選ぶことができる仕事だと思っています。
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勤務先、配属先によってかなり雰囲気は異なると思うので、実際に職場見学に行くことをお勧めします。
私が最初に勤めた病院を辞めたのは、中堅看護師がおらず頼れる先輩がいなかったことと、自宅から遠かったためです。
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就職先は、実習で行っていた身近な病院を選びました。
面接では、なぜ看護師を目指したか、つらいこともあるけど大丈夫か等聞かれました。
転職しやすいと言われる業界ですが、看護師の経験が3.4年ないと書類で却下されるところもあります。
クリニックは特に経験数が長い方を優遇するところが多いです。
ただ、実際に1年目から転職した人もいるので、数多く探していると転職先は必ずあると思います。
また、看護師ではなく一般職に転職される方もいます。
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就職先は看護師は多岐に渡るため、自分の将来の軸をしっかり持っておくことが必要だと思います。
就職先で聞かれることは自分がどのような診療科で働きたいか、将来どのような看護師像でいたいかなどです。
自分自身が転職した際は訪問看護でしたが昨今高齢化から在宅看護学びたかったため転職致しました。
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資格取得して最初の就職先には、できるだけ緊迫した場面に遭遇できるような救急系、急性期系の医療現場を選んで、若くより吸収力のあるうちに多くの医療処置、対応、観察力を養ってください。
女性ではいずれ出産育児のために勤務時間や少し負担の軽い現場への転職を考える場合があります。私がそうでした。
そうしたときに、生死をわける緊迫した緊急時の対応経験があるという自信は、職場を選ぶ選択肢を広げることに繋がります。