IT企業社員の「向いてる人」の経験談・口コミ
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向いているのは人が好きで、明るく、向上心がある人だと思います。
向上心がないとなかなか新しいIT知識はインプットされません。
またもちろんですが人と関わることに前のめりな人であれば営業職を楽しむことができるでしょう。
一方で、向いていないのは現状維持のまま新しい学びをせず、人と関わることがあまり好きではない方でしょう。
営業は人と関わることが余儀なくされる職種なので、なるべく人と接することを嫌がらない人の方が向いていると言えるでしょう。
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1.人付き合いが上手な人
法人営業(ルート営業)に最も必要なのは、人付き合いの能力です。法人営業(ルート営業)は、過去からお付き合いのあるお客様を継続して担当します。
多くの職業でコミュニケーション能力は重要とされますが、法人営業(ルート営業)に必要なのは、長く信頼しあえる関係を作り上げる能力です。
極論を言えば、初対面での会話が苦手な人でも問題ありません。
反対に、その場の雰囲気で責任を取れないことばかりを言う人は、信頼されません。
2.知識欲がある人
知識欲がある人も向いています。IT関係の法人営業の場合、お客様がITのプロフェッショナルであることが多いです。
なので、変化の大きいITの知識を、継続的に学ぶ必要があります。
また、ルート営業は、特定の製品をたくさんのお客様に販売する製品営業とは違い、自分の限られたお客様に対し、様々なソリューションを組み合わせて販売します。
よって、お客様のお困りごとに合わせ、業界動向や製品・ソリューションなどの新しい知識を、常に習得する必要があります。
新しいこと、変化すること、今自分の興味がないことでも、前向きに勉強できる人が向いています。