IT企業社員の「つらいこと」の経験談・口コミ
-
正直きついなと感じるのは、Googleのアルゴリズムアップデートで順位が急落したときですね。
先日も大型アップデートがあって、朝出社したら主要キーワードが軒並み圏外に吹き飛んでて「あぁ…」ってなりました。
それまでの施策が全部無駄になったような気持ちになりますが、冷静に分析して対応するしかないんですよね。
また、SEOは成果が出るまでに時間がかかるのに、クライアントや上司からは「なぜ結果が出ないのか」とプレッシャーをかけられることも。
「もう少し待ってください」と言いつつ内心ヒヤヒヤすることもあります。
他にもつらいのは、競合サイトの動向チェックが欠かせないことです。
ライバルが新しい施策を打ってきたらすぐに分析して対抗策を考える必要があり、常に気を張っている状態が続くと精神的に疲れることも。
それから、デジタルマーケティングは進化のスピードが早いので、常に勉強し続けないと置いていかれます。
平日は仕事で疲れてるのに、週末も業界ニュースやセミナー情報をチェックする習慣が必要で、オンオフの切り替えが難しいときもあります。
これは覚悟しておいた方がいいかもしれません。
-
成果主義のため、成果が出ないとパワハラまではいいませんが、なぜ成約できなかったのかいつ成果を出せるのかとプレッシャーを与えられます。
精神的にきつく、正直転職か配置換えをしたいと思っています。
語学を活かしたくて外資系に転職しましたが、それよりも成績を出すことを求められる環境で苦しいです。
-
営業なので、「その製品間に合ってます」と話を聞いてもらえないことは多々あります。
新規商材で新規の顧客開拓の場合、1週間に何十件も電話やメールをしても、1週間中1件アポが取れればまだ良い方でしょう。
ガチャ切りされたこともやはりあります。それを当然だと思い、メンタルが削られないようにしなくてはなりません。
営業とはそういうものだと思い、覚悟しておくことが必要です。
-
法人営業(ルート営業)は、お客様も社内のメンバーも、顔ぶれが大きく変わることはないため、一度信頼を失うと、後を引くことがあります。
大規模案件に関しては、失敗が許されないところがあります。
チームで仕事をしているので、個人の責任にはなりませんが、失敗を恐れずチャレンジすることができないのがつらいです。
国の方針、業界動向、自社・他社ソリューション、最新技術など、勉強すべき範囲が多岐にわたるため、業務に興味を持てなかったり、勉強する意欲が出ないときは、仕事を進めるのがつらくなります。

働き方を考える

働き方インタビュー
人生体験アンケート

職業カテゴリー
